イサーンの大地走行2000キロプラス カオプラヴィハーン(プレアビヒア)への招待



Invitation to Khao Phra Viharn(Preah Vihear) タイ名…カオプラヴィハーン又はカオプラウィハーン
カンボジア名…プレアヴィヒア又はプレアビヒア


カオプラヴィハーン(プレアビヒア)への招待

ドンレック山脈の標高657メートル上に建立されたカオプラヴィハーン(プレアビヒア)遺跡と僧侶




CONTENTS




遺跡の概要と国境紛争
1-1、カオプラヴィハーン(プレアビヒア)遺跡の概要
1-2、国境紛争と国境沿いのクメール遺跡 
1-3、プレアビヒア世界遺産登録と国境紛争
遺跡へご案内します
2-1、国立公園の入口からカンボジア入国まで
2-2、カオプラヴィハーン入口から第一楼門まで
2-3、第二楼門
2-4、第三楼門
2-5、第四楼門と中央祠堂
2-6、カオプラヴィハーンの頂上、他の遺跡と食堂、参考文献




「カオプラヴィハーン(プレアビヒア)への招待」について

2005年6月15日、カオプラヴィハーン遺跡を1年半ぶりに再訪した。遺跡の閉鎖が解除されてからまだ5日目という幸運にも恵まれ、大勢の観光客と、あのうるさい物売りの子供達も少なく、「幻の大遺跡」を十分に堪能するする事が出来た。

見学を終えて、今までタイのクメール遺跡をかなり巡って来たがそれらに比べ、やはり、この遺跡は別格だ!という思いが非常に強くなった。

そこで、従来からある「イサーンのクメール遺跡」のコンテンツから独立して、「カオプラヴィハーン(プレアビヒア)への招待」と題して、別サイトとして作成する事とした。

2004年3月25日、タイとカンボジアの代表団はバンコクでの会議後「プレアヴヒア寺院共同開発計画」を発表し、「ユネスコ世界遺産」への登録申請に関連し寺院周辺の環境問題、地雷問題を解決することにした。

近い将来、「カオプラヴィハーン」や「プレアビヒア」など、日本ではマイナーな名前の遺跡が有名になる日が来るかも知れない。そう思うと、うれしい反面少し寂しい気もする複雑な気分である。

追って、2007年9月17日の3度目の見学と、2008年7月8日のユネスコ世界遺産登録を機に、全面的に写真と内容を改訂しました。

2005年08月作成
2008年10月加筆
 「ふうみん」

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