■行程2日目>バンコク観光と北京ダック



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■5:51

遅く寝たが、6時前には目が覚める。

…年ですナ~ア。

アンバサダーホテルの部屋から眺めた外の景色。


■7:56

一階のレストランで朝食を摂る。

種類も多く、味もよい。

3人とも満足の朝食だった。

宿泊客を見ると、近くにアラブ人街がある関係か半分以上がアラブ人だった。


■9:31

スクンビット通りでタクシーを拾い、まずは王宮を目指す。

「丸ちゃん」のバンコク観光は強い希望なので、定番の3点セット

・王宮、ワットプラケオ
・ワットポー
・ワットアルン(暁の寺)

を、午前中に観光しょう。


■10:11

「ふうみん」も久方ぶりの王宮だ。

入場料は一人400バーツ。随分、高いな!との印象。何でも、タイ人は無料との事。

王宮の広大な敷地内に位置するワットプラケオ(Wat Phra Kaeo)は、1784年に建立されたタイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院。

本堂にエメラルド色の仏像を祀っていることから、「エメラルド寺院」とも呼ばれている。


■10:12

この巨大なヤック(鬼)は王を守る正義の味方。

ヤックの元はヒンドゥー教の「ヤクシャ」で、日本では「夜叉」と呼ばれている。


■10:14

「ふうみん」は回廊の絵が面白い。

インドの叙事詩「ラーマーヤナ」はクメール遺跡でお馴染みだ。


■10:31

インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のタイ版は「ラーマーキェン」と呼ばれる。


■10:36

「ふうみん」はきらびやかな装飾の彫刻よりも、こんな「石ころ」に興味がある。

これは、何なのかな?


■10:42

青銅の獅子像。

ミャンマーのマンダレーにあるマハムニパゴダに安置された「クメール様式の獅子像」と比べると面白い。

マハムニパゴダの獅子像は、アンコールワットから数奇な変遷をへてマンダレーまで運ばれて来たという。


■10:52

チャクリーマハプラサート宮殿(Chakri Maha Prasat Hall)を見学する二人。

王宮に満足してくれた様子だ。


■11:20

王宮の隣のワットポー(Wat Pho)に移動する。

徒歩15分ほどだが、照りつける強い太陽の下では、ちと辛い。

入場料は100バーツ。

涅槃仏の横顔が見えた。



■11:21 お堂に横たわる涅槃仏の全長は49m、高さ13mもあり、全身金箔で覆われている。


■11:28

信心深い「丸ちゃん」は、108個の煩悩を捨てる鉢に喜捨する。

アルミの入れ物に入った108枚のサタン硬貨を20バーツほどで購入し、それを順々に鉢の中に喜捨して行く。


■11:28

涅槃仏の頭の後ろはこうなっている。


■11:29

「ふうみん」は、壁面に書かれた絵に興味がある。



■11:41 境内の「火炎樹」が見事な花を咲かせていた。


■11:50

ワットポーを出て、チャオプラヤ川のターティアン船着場から渡し舟に乗り、対岸のワットアルン(暁の寺)に向かう。

渡し舟の代金は3バーツと格安なのが嬉しい。


■11:51

三島由紀夫が愛してやまなかったワットアルン(Wat Arun)のクメール様式の大仏塔が見えてきた。

アルンとは暁の意。よって暁の寺。

入場料は50バーツ。


■12:05

この大仏塔は十数年前には登れなかったが、現在は登れるようになった。

嬉々として登るのは「丸ちゃん」のみ。

「ふうみん」はクメール遺跡だったら絶対に登るのだが、タイの仏教遺跡ではいやだな~あ。


■12:10

基壇の像(ガルーダか?)を写真に収め、「丸ちゃん」の降りてくるのを待つ。


■12:38

昼飯は何処で摂ろうか?しばし黙考。

昨晩は中華だし、今晩も中華(北京ダック)の予定だ。

そうするとチャイナタウンは除外しよう。

カオサン(Khaosan)通りにタクシーで行く。

国際色豊かなカオサン通りを歩く。


■12:48

オープンエアのレストランに入り、まずはビールで乾杯。

午前中、観光し続けたのでノドが渇きビールが進む。


■13:38

素敵な女性が入ってきた。ロシア人か?男3人どうでもいい事だが、国籍当てゲームに熱中。

「ふうみん」はロシアではなく、北欧との説をとく。

その内「さっぽろさん」が、オカマの店員に彼女たちにコーラをプレゼントする。という。

オカマの店員は最初訳が分からずにいたが、やっと分かりグーの合図をした。


■13:50

図々しくも彼女の隣に座る「さっぽろさん」と下手な英語で話しかける「丸ちゃん」。

…困惑する女性たち。

昔、会社で営業職をしていた「不良おやじ」たちは、タイでも手に負えませんネ。

代金はチップ込みで1000バーツ。


■14:10

タイらしいショッピングセンターといえばマーブンクロンセンター(Mar Boon Krong Center)だろうと思いタクシー向かう。

各くフロアーにギッシリと詰まった店をウインドショッピングする。


■15:01

小一時間見て歩き、疲れ果ててコーヒーショップのVIP席に座る「丸ちゃん」。


■18:11

そして、またバンコクの街を観光し、地下鉄に乗ってホテルに戻る。


■19:29

ホテルで一休みした後、夕食は北京ダックのIATA(愛楽大大餐廳)に向かうが、ラッシュのさなか車が動かない。

運転手はIATAの場所を知らず、「ふうみん」がラチャダーピセーク通りから、ペップリー通りを右折するのを左折と間違って指示した事から、迷走が始まった。


■20:05

…タクシーでペップリー通りを往復するも分からず、タクシーを降りて歩いて探す。

その途中、バイタクのお兄ちゃんに教えを請う。

バイタクのお兄ちゃんは親切にも、タクシーを停めて運転手に場所を説明してくれた。感謝!感謝!

そして、やっとIATA(愛楽大大餐廳)に到着した。


■20:22

まず前菜は、

イカが乗ったエビ団子にニンニクとパクチーのソースかけ。

ビールのつまみに最高です。


■20:26

そして、メインの北京ダック。

この色が何ともいえません。



■20:27

北京ダックを包む円形の皮(蓮の花をかたどったという)もおいしいですヨ。

この円形の皮を手のひらにのせ、甘みそを塗り、北京ダックとキュウリ、ネギをのせて巻いて食する。


■20:30

「丸ちゃん」も大満足。

ビールを終え、持込のレミーマルタンとの相性もよく食が進みますネ。


■20:32

さらにもう一皿追加!で出てきた。

これには「まるちゃん」も「さっぽろさん」も、ビックリ!

最初の一皿は、ダックから皮を剥がしてる途中で出て来きた物。

さらに、全て剥がし終えてから出てきたのが、この一皿。


■21:00

そして、ダックの中身の肉で料理した、二品が出てきた。

…もう、食べられませんとお腹が悲鳴をあげる。


■22:08

三人とも大満足で店を出る。

代金はチップ込みで2000バーツ。


…食後は腹ごなしに、タクシーに乗りナナプラザに向かう。

ゴーゴーバーを2軒ほど覗く。

それにしても、ナナプラザの女の子の質の高さにビックリしましたネ!



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