行程3日目>高山から開田高原へ



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ゆらぎの里 ひだ山荘


■6:34

朝起きたら、まずは源泉かけ流しの温泉に入る。


【源泉名】下呂温泉

【泉 質】アルカリ性単純温泉

【泉 温】源泉=摂氏55.6度


■7:48

「ゆらぎの里 ひだ山荘」から眺めた、朝もやの下呂温泉市街。


■7:58

豪華な朝食をいただく。


久々野歴史民俗資料館


■9:34

「久々野歴史民俗資料館」は、昭和55年に国指定史跡になった堂之上遺跡の出土品を展示している。

また隣接する堂之上遺跡は、集落跡の整備復元を行い、資料館とともに公開されている。


■9:38

埋甕(うめがめ)

6号住居址出土


堂之上遺跡は、縄文時代前期から中期の遺跡。

赤色がきれいに残っている。


■9:38

女陰石

12号住居址出土


いや~あ!こんなものは初めて見ました。


■9:39

顔面把手

縄文時代中期



■9:39 台付土器 6号住居址出土 縄文時代中期後半


高山



■10:23 「飛騨高山まちの博物館」は、高山の魅力を感じてもらえるよう、高山城下町の歴史や、その中で育まれてきた美術工芸、伝統文化などを紹介している。

入場は無料だし、展示室は江戸時代の豪商、矢嶋家と永田家の土蔵を活用しているので、迷路に迷い込んだようで面白い。ただし、縄文時代の展示は無かった。



■10:49 上三之町は、平日だというのに沢山の観光客で溢れていた。そのうち7割ぐらいは中国人観光客だ。「ふうみん」たちは、土産物を買って早々に退散しよう。


国道361号線


■11:28

高山から国道361号線沿いを走り、木曾に抜けようと思う。


途中の、「道の駅 ひだ朝日村」で買い物をする。


■12:11

思いもかけず雪が舞ってきた。

・・・まだ11月なのに!


檜原開田考古博物館


■12:28

「開田考古博物館」は、長野県宝山下家住宅内の土蔵にある。



■12:29 「山下家住宅」は、慶応元年から翌2年にかけて建築された本棟づくりで、平成6年には長野県宝に指定されている。


■12:31

家の方に鍵のかかった土蔵の扉を開けてもらう。



■12:32 室内の正面に色々な土器が飾られているが、残念な事にほとんどが「レプリカ」だ。


■13:32

唯一本物の「土器」

縄文時代早期(約7000年前)

高さ23.0㎝、口径20.5㎝


■12:33

柳又型有舌尖頭器の制作過程が展示されていた。


一路、相模原へ



■16:42 伊那で昼食を摂ろうとしたが、昼の時間を過ぎたため閉店していた。伊那市内でやっと「COCO'S」を見つけ昼食にありつく。

中央道の諏訪ICに入り、一路相模原を目指す。夕暮れに浮かぶ富士の容姿が、旅の終わりの寂寥感を物語っているようだ。




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