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アンコールワットから数奇な変遷をへて、マンダレーへ渡った青銅像の足跡 |
ミャンマー旅行計画
バガンという遺跡を知ったのは、イサーンのクメール遺跡を調べるために購入した高杉等氏の「東南アジアの遺跡を歩く」という本の中だった。見開きのモノクロ写真の、霞む乾いた大地の中に静かに佇むパゴダ群はいたく旅情を誘った。
また、クメール遺跡のサイトを運営する中で知り合った黒須さんのサイト「カンボジアの魅力」に載っていた、マンダレーのマハムニパゴダにあるクメール様式の青銅像は、アンコールワットから数奇な変遷をへてマンダレーまで運ばれて来たという(上記の地図参照)。この青銅像を是非見たいと思った。
そんな事で、ミャンマーへの旅は「バガン」と「マンダレー」へ行こうと思っていたら、上述の高杉さんから次のメールをいただいき「ミャウー」を追加した。
バガンに行かれるのなら、ついでにヤンゴンからバングラ国境に近いシットウェーの町に飛んで、仏教王国ミャウーに行かれては? 川を船で遡って行かないとだめですが、丘の上にパゴダが現れだすとアラカン王国に近づいて来たと感慨がわきます。 |
そして、せっかくミャンマーに行くのだからと、定番の観光地「インレー湖」と国内移動の基点としての「ヤンゴン」を追加して旅の計画を立てた。
ミャンマーのビザ取得
ミャンマー入国に関してはビザが必要だ。そのビザ取得の経緯について「ひとりごと」欄に載せましたので、ご参考まで。
ミャンマーへの思い
一年半ほど前に、ミャンマーへの旅の思いを「ひとりごと」に綴った。この当時の思いは今になっても変わらない。
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