行程4日目>縄文博物館を巡り帰途へ



Yahoo map




新潟市内を南へ


■7:37

「新潟コンフォートホテル」の周辺を散歩する。


■8:41

ホテルをチェックアウトして、国道403号線を南下する。


新潟県埋蔵文化財センター


■9:11

「新潟県埋蔵文化財センター」に入館。


■9:13

土偶。


■9:13

縄文時代の祈り関連。


■9:15

台付鉢。

糸魚川市六反田南遺跡出土。

縄文時代中期。


こんな不安定なほど上半分が大きな器形で、どうやって置いたのだろう?


■9:14

筌状(うけじょう)編み物。

新発田市青田遺跡出土。

縄文時代晩期。



■9:15 土器。六反田南遺跡出土、縄文時代中期。


新潟県立歴史博物館


■10:55

新潟県立歴史博物館へ向かう。


■11:08

「新潟県立歴史博物館」に到着。

ここには、2020年6月に訪問したが、休館中だったので、再訪となる。


■11:21

縄文のジオラマ。


■11:23

縄文のジオラマ。

火焔型土器をおばあさんが作っているのには、何か違和感が残った。

「ふうみん」も少しだけ陶芸をしたが、これだけのものを作るのには、十分な体力と気力がないと無理だと思う。


■11:27

ヒスイの大玉球。


■11:28

狩猟文土器。

青森県韮窪遺跡出土。

弓で獲物を狙った場面。木、落とし穴などが描かれ、狩猟の場面を表現した物と考えらる。

・・・これは、青森県立埋蔵文化財センター所蔵の土器だ。レプリカなのか?それとも、貸し出してもらったものなのか?

後で調べると、本物にはA、レプリカにはRのアルファベットが説明板に書いてるという。博物館の解釈は、標本資料で歴史を説明することを心がけており、実物か否かはそれほど重視していない。との事だが「ふうみん」には釈然としない。



■11:33 壁一面に飾られた、火焔型土器が壮観だ。


■11:34

縄文が好きな「ふうみん」だが、この習慣はキライだ。

それは、抜歯。

抜歯とは、健康な前歯を抜き取るもので、成人式などの儀礼と考えられている。

また、何本も抜歯のみられる頭骨もあることから、結婚や服喪の機会にも抜歯されたと考えられている。


味乃家 魚野川


■12:46

昼食は、「味乃家 魚野川」で摂る。

味乃家 魚野川の窓から外を眺めると、魚野川が見えた。


■12:48

店主の「岳さん」に、久しぶりに会いたかったが、学食で不在だった。残念。

十割そばと天ぷらを戴く。

そばつゆがもう一つだった。


「津南町歴史民俗資料館」へ


■13:58

「道の駅 クロス10十日町」で一休み。

すぐ近くに、縄文の国宝第一号の火焔型土器を貯蔵する「十日町市博物館」が、新しくなってオープンした。

3回ほど見学したので、今回は時間がないのでパスする。


■14:09

「津南町歴史民俗資料館」へは、2015年10月に見学したが、SDカードを紛失してしまい再訪となる。



■14:53 展示室の中央には見事な火焔型土器(左)と王冠型土器(右)が展示されている。共に重要文化財、堂平遺跡出土。



■14:54 土偶。反里口遺跡、道尻手遺跡出土。



■14:57 火焔型土器。沖ノ原遺跡出土。


■14:58

中空土偶。

中空土偶は全国でも4例しかなく、貴重な土偶だ。


ゆくら妻有


■15:26

今回の旅の最後の温泉「ゆくら妻有」に入湯。

温泉は塩化物泉で、もちろん源泉かけ流し。

・・・ここで、SDカードの残量がなくなった。

この後、「道の駅 南魚沼」で新潟の銘酒と土産物を買い、「塩沢石打IC」から関越道に入り帰途に就いた。




Back Next Index