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■8:35
「タイムズカー京都新幹線口店」でレンタカーを借りる。
車種は、トヨタのハイブリッド車の「アクア」だった。
今日一日は、レンタカーで京都の郊外を巡ろう。 |
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■9:08 アクアに乗って先ずは「貴船神社」を目指し、堀川通りを北上し二条城前を通る。 |
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■9:15
さらに堀川通りを北上する。 |
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■9:35
二股の道を左折すると、貴船神社に着く。 |
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貴船神社 |
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■9:43
「貴船神社」の奥宮にある駐車場に車を停める。
駐車場は狭く、停められたのはラッキーだった。 |
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■9:50
貴船神社の御神木の二本杉(相生の杉)は、樹齢千年とのこと。 |
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■9:52 「料理旅館 兵衛」。貴船神社の神主の先代兵衛が、参拝客に料理をふるまったことから始まった料理旅館。一度、ここで川床料理を食べてみたいね。 |
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■10:01
貴船神社「本宮」の裏参道の鳥居をくぐる。 |
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■10:02 絵馬発祥の杜。この神社は絵馬発祥の地であり、白と黒の2頭の馬の像が置かれている。平安時代、歴代天皇が日照りの時は「黒馬」を、長雨の時は「白馬」を奉納し祈願していた。そして、生馬に代わって木の板に馬を描き奉納したこともあり、この習わしが今日の絵馬の原型と伝えられている。 |
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■10:08 「本宮」。貴船神社の創建の年代は不詳であるが、社伝では5世紀前半の反正天皇の時代とされている。全国に約450社ある貴船神社の総本社であり、地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」という。 |
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■10:21
「奥宮」の鳥居。 |
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■10:25 「奥宮」。奥宮は貴船の地の最奥にあり、貴船神社が創建された地。 |
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■10:26
「貴船」は古くから氣生根(きふね)とも表記され、「氣の生ずる根源の地」として古くから多くの人々に崇められてきた。 |
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■10:26 この「本殿」の真下には、「龍穴」が空いているという。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから見ることが許されず、貴船神社の龍穴は日本三大龍穴のひとつとされている。 |
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■10:27 「御船形石」は、今も苔むして祀られている。「貴船」の地名は、神武天皇の皇母にあたる玉依姫命が黄船に乗って、大阪湾から淀川、鴨川を遡り奥宮の地に至り、水神を祀ったのが始まりとされている。その黄色い船は、人目に触れぬよう石で包まれたという。 |
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■10:39
貴船神社に別れを告げて、貴船川沿いの細い道を鞍馬寺に向かって走る。 |
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鞍馬寺 |
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■10:53 「鞍馬寺」の仁王門。鞍馬寺は、鑑真の高弟・鑑禎が宝亀元年(770年)に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まりという。 |
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■11:11
ケーブルカーに乗り、山上駅に向かう。 |
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■11:22
参道の長い階段を上る。
「yayo」は、途中で休息していた。 |
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■11:32 標高410mにある「本殿金堂」は、昭和46年(1971年)に再建され尊天を祀る。 |
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■11:34 本殿金堂の飾りが、まるでルイヴィトンの文様のようだ。 |
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■11:41 帰路はケーブカーではなく徒歩で!と思っていたが、この階段を見てやめた。 |
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■11:46
多宝塔のある山上駅から、山門駅に降りよう。 |
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■11:53
「yayo」がきれいな紅葉を拾っていた。 |
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里の駅 大原 |
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■12:26
大原にある「里の駅 大原」に寄る。
お土産の漬物でも買おう。 |
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■12:30
併設の食堂の前に「大根うどん」の看板が出ていた。
昼食はこれにしよう。 |
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■12:36
大根うどんは、体が温まるね。 |
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三千院 |
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■13:13
三千院に行く予定はなかった。
急遽行くことになり、駐車場を良く調べず大分手前にの駐車場に置いてしまった。
・・・失敗。 |
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■13:23 「三千院」には、「ふうみん」は4年前にも来ているが、「yayo」は数十年前との事なので急遽参拝することにした。 |
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■13:28 「三千院」は、8世紀の最澄の時代に比叡山に建立された円融房に起源を持つ。たび重なる移転の後、明治4年(1871年)に現在地に移ったもので、「三千院」という寺名は1871年以降使われるようになった新しい寺院だ。 |
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■13:31 紫宸から眺める「往生極楽院」の景色が好きだ。 |
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■13:50 「往生極楽院」は、平安時代末期から大原の地にあった阿弥陀堂であり、1871年に三千院の本坊がこの地に移転してきて、その境内に取り込まれたものという。内陣に珍しい大和座りの両脇侍の阿弥陀三尊像(国宝)を安置している。 |
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■13:59 晩秋の大原の里。NHKの「猫のしっぽ カエルの手」のベニシアさんは、どの辺に住んでいるのだろう? |
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比叡山 登仙台駐車場 |
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■14:46
比叡山ドライブウェイを走り「登仙台駐車場」に到着。
駐車場に県境のラインが示されていた。 |
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■14:48
隣にいたカップルが「あべのハルカス」が見えたとはしゃいでいた。
素晴らしい景観に、しばし見とれた。 |
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醍醐寺へ |
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■15:09
醍醐寺に行く道が、なかなか難しかった。 |
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■15:10
カーナビを二人で見つめ、どうにか乗り越えた。 |
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■15:19
醍醐寺の標識を見て一安心。 |
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醍醐寺 |
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■15:33 「三宝院唐門」(国宝)は、豊臣秀吉が催した醍醐の花見の翌年、慶長4年(1599年)に造られた。黒漆塗りで、「菊」と「五七の桐」の4つの大きな紋には金箔が施されている。平成22年7月、往時の姿に修復された。 |
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■15:39
「醍醐寺」は貞観16年(874年)、理源大師聖宝が笠取山頂上付近を「醍醐山」と名付けた。
貞観18年(876年)には、聖宝によって准胝堂と如意輪堂が建立された。
「五重塔」(国宝)は、天暦5年(951年)建立。総高38メートル。
屋根の逓減率が大きく、塔身の立ちが低いため、後世の塔のような細長いプロポーションにはならない。
京都府下最古の木造建造物であり、京都に残る数少ない平安時代建築として貴重なものだ。 |
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■15:48 弁天池越しに「弁天堂」を望む。素晴らしい紅葉を堪能。 |
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■15:58
「不動堂」の前で柴燈護摩が焚かれる。
そこに安置された不動明王。 |
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■16:02 「仁王門」に向かって歩く。両側の林の木々が無残にも切られていた。調べて見たら2年前の台風21号の被害だという。 |
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■16:11 「三宝院庭園」は、醍醐の花見に際して豊臣秀吉が自ら基本設計を行った。作庭は醍醐の花見が終わった4月から始められ、秀吉が死去した後は義演の指導のもとで続けられたという。 |
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海鮮料理 紡空 |
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■17:33
レンタカーを返却し、1日目と同じ東九条にある海鮮料理の「紡空」に入る。
馬肉そぼろのシーザーサラダ。 |
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■17:43
五種のおつくり。 |
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■17:51
青葉餃子。 |
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■18:01
マグロのトロカマ焼き。 |
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■18:46
漬物の盛り合わせ。 |
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■18:46
お茶漬け。 |
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■19:10
「紡空」の写真を撮っていなかった。
振り返ってパチリ。 |
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帰路へ |
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■19:14
ロイヤルツインホテルのクリスマスの飾り付け。
もうすぐ12月か!年の瀬を感じる。 |
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■20:10
都ホテルで預けた荷物を受け取り、京都駅に向かう。
のぞみ252号で帰路につく。
旅の終わりは、何か寂しい・・・ |
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