◆行程10日目 スリンの象祭り
       スリンの象祭りを見学   2017/11/18(土) Google map 
ワンフーホテル (One Fu Hotel)


■6:06

朝起きてワンフーホテル(One Fu Hotel)の外に出たら、駐車場は一杯だった。

「象祭り」の観光客で一杯なのかな?



■6:11 ワンフーホテルの裏を散歩していたら、東の空が茜色に染まって来た。


「スリンの象祭り」の会場確認と入場券購入



■6:31 「象祭り」の会場確認と入場券購入の為に、まだ早朝だが「象祭りの会場」に行って見よう。ホテルの前の2077号線を市内に入ると、途中で幹線道路の226号線と合流する。

「スリンの象祭り」の正式名称は「Surin Elephant Round-up」といい、1960年から始まり、毎年11月の第3週の週末に催される由緒あるイベントだ。2017年の開催日は、11月18日(土曜日)と19日(日曜日)になる。


■6:33

226号線と合流し、次の信号を左折する。


■6:34

そして、片道2車線で真ん中に堀のある道沿いを走る。

すると、左側の州立公園に駐車場の大きな看板が出ていた。

あの駐車場に停めて、少し先のシーナロンスタジアム(Si Narong Stadium)の中を歩いて通れば、「象祭りの会場」に行けるだろう。


■6:34

駐車場の先には露店が並び、堀沿いは駐車禁止の看板が沢山出ていた。


■6:35

「象祭りの会場」に近づく。

右前方の建物は、スリン空港の管制塔かな。


■6:36

象の写真と「400-500」と書かれた看板。

矢印方向に進んでみよう。


■6:41

「象祭りの会場」の入り口の横に、チケット売り場を見つけた。

早朝のため、開いているか心配だったがオープンしていて助かった。

聞いていた話だと、VIP席は1000バーツのはずだが、500バーツとは?

昨年はプミポン国王の崩御により、半額の500バーツだったというが、今年もそうなのかな。


■6:41

やはり、今年も半額のようだ。

500バーツのVIP席を2席購入。

係員は購入したVIP席の座席表(Hー8の1、2)に、赤鉛筆で斜めの線を入れた。

VIP席は、ほとんど昨日までに埋まっている。

早朝にやって来て、購入出来て本当に幸運だった。


■6:44

チケットを購入してホテルに戻る。

先程通った道は、進入禁止になっていたので左折する。


■6:46

チケットも購入できたし、道路や駐車場や「象祭りの会場」も場所も確認できた。

州立公園駐車場の反対側の道路を「気分良く」走る。


ワンフーホテル(One Fu Hotel)


■7:03

ワンフーホテルの部屋に戻り、待っていた「yayo」に得意げに入場券を示す「ふうみん」。

やはりVIP席は、1000バーツと書いてある。


■7:10

朝食を摂りに、ホテルの別棟のレストランに向かう。


■7:11

気分良く朝食を摂る。

タイ人仕様のホテルの朝食メニューは、こんなものだ。


スリンの象祭り(Surin Elephant Round-up)を観劇


■8:44

早朝に確認した、「象祭りの会場」の駐車場に車を停める。

駐車場には、外国人の姿も散見される。


■8:45

象祭りの会場」に向かう道路の端には、たくさんの露店が並ぶ。


■8:51

Si Narong Stadium の中を抜ける。

このスタジアムの中も露店が並び、お祭りムード一杯だ。


■8:51

ぬいぐるみの店。


■8:56

食べ物の露店は準備満タンだ。


■8:58

「象祭りの会場」の入り口に来た。

入り口横のチケット売り場では、VIP席の売り切れ表示が出ていた。

早朝に購入しておいて良かったな。


■8:59

「象祭りの会場」に入ると、子象がサトウキビをねだる。

20バーツで購入したサトウキビを与える「yayo」。


■9:01

エサをねだる子象が入場客を待ち受けている。


■9:01

ショーに出演する象は、準備も怠りなしだ。


■9:02

会場整理のかわいい女性軍人。


■9:04

VIP席(Hー8)の入り口。

入場券を示して入場する。



■9:06 VIP席に着くと、3人の来賓が挨拶していた。何と日本人の方も挨拶していた。



■9:20 ショーが始まる。先住民族クーイ族が象と共に移動してきた情景。



■9:30 そして、クーイ族はこの地に定住して新たな生活を営む。



■9:33 野生の象を捕獲する。捕獲した野生の象は訓練し、戦闘や伐採した材木を運ばせた。



■9:41 武装した象の行進。



■9:44 ラマ1世の1786年、神の化身とされていた神聖な白ゾウがアユタヤで脱走し、クーイ族の「スリン・パクディー」が捕獲に成功した。その功績により「スリン・パクディー」は、スリンの初代領主に任命された。「象祭り」の白象はめったに生まれないため、お祭りの時だけ白くペイントされているらしい。


■9:45

ショーの合間に、象のフンの処理をしていた。



■9:55 「スリンの象祭り」はタイ政府が公認している唯一の象イベントだけに、開催される Si Narong Stadium には、200頭以上の象が集まる。

スリン県のエレファントビレッジには、100頭ほどの象を飼育しており、イベントに出場する他の100頭以上の象は、出稼ぎに出ている象たちが「象祭り」のために戻って来る。



■10:00 象同士の戦いは迫力がある。「ふうみん」はアンコールワットのレリーフだけでなく、チャンパの戦闘やインドの歴史等を調べると、思っていた以上に象の戦争における重要性を知り、一度この光景「象の戦闘場面」を見て見たかった。



■10:06 武装した象の行進。



■10:16 勝利の祝いのダンス。



■10:25 タイ族とクメール族の戦いは迫力あるショーだ。これが、「ふうみん」の一番見たいシーンだ。



■10:59 巨大ボールを使った象のサッカーゲーム。


■11:04

そろそろ、ショーの終わりに近づいた。

最後まで見ていると、駐車場から出るだけで大変だろう。

ここは、早めに切り上げよう。

VIP席から外に出ると、道の上は象のフン攻撃だ。気を付けて歩こう。


■11:05

テントの下には、先ほどまで出演していた女の子で一杯だ。


■11:05

ショーに出演していた、かわいいの女子たちが食べ歩き。


■11:06

こりらも、ショーに出演していたかわいいの女子たち。

歩きスマホの女の子は、象のフン攻撃に気を付けてね!


■11:06

象にエサをやる観光客。



■11:15 Si Narong Stadium を出て、早朝に車で通った露店街を歩く。



■11:23 駐車場に到着した。今から出車すれば、大した渋滞に巻き込まれないだろう。


■11:29

渋滞はしているが、車は少しづつでも動いている。

もう少し行くと、橋の所でUターンできる。

そうすれば、反対車線はスムーズに動いているので大丈夫だ。


タイスキ「MK」


■11:42

昼食は、ショッピングセンターの「Big C 」に入っている、「MK」でタイスキを食べよう。


■12:00

久しぶりの「MK」のタイスキだ。

まずはビールで乾杯。


■12:01

「象祭り」の話題が弾み、その話題を肴にタイスキの昼食を摂る。

昼食代、980バーツ。


■13:26

昼食を終え、ワンフーホテルに帰ろう。


タイマッサージへ行く


■16:51

ワンフーホテルに帰り、10日間の旅の疲れを取るため休息した。

仕上げは「タイマッサージ」を受けて、その後に夕食だ。

スリンの中心部のマジェスティックホテルの前に、以前に行った「タイマッサージ店がある。

その店の存在は、昨晩の夕食時に確認してある。

タイマッサージ店に着き中に入ると、何か少し変だ。



■17:47 タイ人の女の子に替わり、外国人(ファラン)の店主が出てきた。確か以前の店主はタイ人だった。ファランの店主曰く、「マッサージ師は全て外に出てしまい、店内には一人もいない。1年に一度の「象祭り」の時期だけは、稼ぎ時だから仕方がないネ」との事。

タイマッサージを諦めてワンフーホテルに戻ってきたら、夕焼けがやけに奇麗だった。


The White House Fusion


■19:05

夕食のレストランを探してスリン市街の幹線道路の226号線を走っていたら、「The White House Fusion」という店が目に入った。

感じが良かったので、車を道路脇に停めて店内に入る。


■19:17

ソムタムと牛肉の炒め物。


■19:22

カオパッド。

料理はどれも旨い。


■19:42

タイ人の歌手がムード曲を歌う。

「yayo」が、顔に似合わない良い声を出すわね。という。


■19:59

店内のテレビでは、プレミアリーグのアーセナルとトッテナム戦を放映していた。

トッテナムの岡崎は出ていなかった。

夕食代、482バーツ。


■20:11

ワンフーホテルに帰る途中の交差点で、スリンにロビンソンデパートが出店した事を知った。

昼食は、ここの「MK」で摂れば良かったかなと、思った。

・・・スリンも変わったものだ!と実感した。


レンタカーの走行距離
本日の走行距離 30キロ
累計の走行距離 2823キロ
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