■行程11日目>マンダレーからインレー湖へ



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■5:54

テレビの天気予報を見ていたら、台風の直撃を受けそうだ。


…この後、もう一つ台風が来て、タイを始め、ミャンマー、カンボジアに大水害を起こすとは思ってもいなかった。

特にバンコクの大水害は、連日マスコミに登場した。


■6:22

直食のミャンマーのスープ。

ミャンマーに来てから、いろんなスープを飲んだが、どれも旨い。


■7:35

今日は9:25発のエアマンダレーの6T402便で、ヘーホー空港経由でインレー湖に行く。

昨日、ホテルのレセプションでタクシーを頼んだが、来たタクシーは乗り合いタクシーで、ミャンマー人の先客が乗っていた。

どおりで、8.000チャットと来る時よりも安かった訳だ。

途中、乗客のフランス人夫妻の泊まっているゲストハウスを経由したので、よけい時間を食った。


■7:50

「ふうみん」は一時間前の8:25分には空港に到着したいと思ったが、とても無理みたいだ。

タクシーは、朝の通勤ラッシュに巻き込まれた。


■7:55

タクシーはマンダレー空港からの高速道路を使わず、なぜだか国道1号線を走る。

反対車線の自転車の大群が、こちらの車線まではみ出し、車はノロノロ運転だ。

これでは空港に、いつ着くかも分からないと、…イライラして来る。


■8:33

やっと、渋滞を抜け出したタクシーは、飛ばす、飛ばす。

やっと、空港の管制塔が見えた。

「ふうみん」は一安心だ。


■8:43

マンダレー空港に着き、急いで搭乗手続きを済ます。


■9:12

9時には搭乗案内があり、15分ほど早く出発。

係員が並んで手を振って見送る。


■9:39

ヘーホー空港への着陸態勢に入る。

心配した雨は大丈夫なようだ。


■9:45

ヘーホー空港に到着し、空港に向けて歩く乗客たち。


■9:56

到着ロビーでタクシーカウンターを訪ねると、空港構内の外に行けという。

空港構内の外で、タクシーの受付をしているボスのような感じの男に、インレー湖のニャウンシュエまでの料金を聞く。

25.000チャットと高いが、仕方がないOKして、乗車する。


■9:59

タクシーの運転手は、もみ上げの長い無愛想な感じだったが、思ったより気のいい男だった。


■10:16

途中の鉄道の橋を見て、カメラを構える「ふうみん」を見て、車を停めてくれた。


■10:28

タクシーはシュエニャウン(Shwe Nyaung)の街を右折する。

すると、とたんに道は悪くなる。


■10:36

このところの大雨のためか川は増水し、水は川沿いの民家の床下すれすれにまで来ている。

道路も冠水し、車も注意深く走る。



■10:39 タクシーの運転手は寺院の前で車を停め写真をどうぞ!という。この寺院は19世紀に建てられたシュエヤンウェ僧院(Shwe Yaung Hwe Kyaung)。


■10:50

ニャウンシュエの入り口近くのチェックポイントで、5ドルの入域料を徴収される。

タクシーの運転手が手続きしてくれた。




■10:52

橋を渡り、ニャウンシュエの街中を貫くメインロードを走る。

左側がマーケット。


■10:54

ホテルアメージングニャウンシュエ(Hotel Amazing Nuaung Shwe)に到着。

空港からニャウンシュエまで、一時間近くかかった。

「地球の歩き方」では、20~30分と書いてある。明らかに間違いだ。

一時間もかかれば、25.000チャットのタクシー料金は妥当だと思う。


■10:59

ホテルアメージングの部屋。

なかなかおしゃれな内装だ。


■11:03

バルコニーもある、部屋数16室の小さなホテルだ。

それに、橋の上にも小さなカフェがある。


■11:33

ホテルアメージングを出て、昼食に向う。


■11:39

ホテルの直ぐ裏にある、ゴールデンカイト(Golden Kite)に入る。


■11:40

オープンエアの通りに面した、いい感じのイタリアンレストランだ。


■11:41

先ずは、ビールとコーラで乾杯と、ここまでは良かったのだが…店の前をトラックなどが走ると、その黒い煙の排気ガスが直撃する。

ミャンマーの車両は、排気ガス規制など関係ない。

標高1328メートルのインレー湖に近い、高原の街ニャウンシュエ。

その清らかな空気が台無しだ。「ふうみん」はノドの調子が悪くなる。


■12:15

このレストランはイタリアンだ。

バガンのサラバーレストランのピザパイに懲り、ここのピザの味に期待したのだが?

期待にそぐわず、おいしくない。石窯で焼いたというのだが…


■12:17

こちらも自家製のパスタというが、ピザパイ同様、日本ではまず味わえない程低いレベルだ。

昼食代12.000チャット。


■13:42

「地球の歩き方」やブログなどで評判のウィン・ニュンさんのマッサージを受けに行く。

昼食を摂ったゴールデンカイトの直ぐ先だ。大きな看板が出ている。

中に入り、一瞬ギクッ!とする。汚い小屋だ。一応、白い新しいシーツは敷いてあるが。

「ふうみん」には、ウィンさんがマッサージをしてくれたが、特に上手というレベルではない。


■15:03

最後に、オイルを塗ってくれるが、これはベトベトして気持ちが悪い。

一時間半のマッサージを終えた。代金は5.000チャットと安い。

奥さんと別れ、マッサージ店を後にし、早速、「yayo」に感想を聞くと、同じ意見だ。

やはり、期待はずれだったという。


■15:37

まずい昼食と、期待はずれのマッサージ。

ここニャウンシュエで、早々に手ひどい歓迎を受けたものだ。

先ほど塗られたオイルが気持ちが悪い。効果のため、今晩は風呂に入るなと注意された。

何か疲れた~ナァと、「ふうみん」。


■16:39

ニャウンシュエの街の散歩に出かける。

マーケットの入り口。


■16:41

この時間では、マーケットも閑散としている。


■16:44

フーピンホテル(Fu Pin Hotel)のレストラン。


■16:45

フーピンホテルの前の運河沿いには、スイカの売店が並んでいた。


■16:47

この道の先に船着場がある。

サンセットクルーズでも行こうかな?と思って歩いていると、トラックの排気ガスを浴びてむせる。

何か行く気が急に失せ、Uターンして、ホテルに戻る。


■16:51

屋台の焼き物がおいしそうだ。


■16:55

竹細工の店。いい感じです。


■17:00

ホテルに戻ったら、裏でセパタクローをしていた。


■17:22

サンセットクルーズをやめたので、部屋のバルコニーでサンセットを見よう。


■17:23

バルコニーでビールを飲みながら、まったりとする。


■18:02

家並みの向こうに、夕日は落ちて行った。


■19:06

ホテルの入り口にバーベキューの屋台が出ていた。

レストランでバーベキューを注文する。

ビールのつまみにいいかなと思ったが、これが、旨くない。


■19:08

トマトサラダや焼き飯も旨くない。

今日という日は、ミャンマーの厄日なのかな~あ。

夕食代12.500チャット。



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