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■6:34 遠浅の海岸の砂浜で貝殻を拾う「yayo」。その内「ふうみん」も手伝わされた。 |
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■6:52
今朝も我々だけの朝食だ。
気持ちのいい、オープンエアのレストラン「The Bay」。
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■7:22
レセプション脇のロビーに、面白い形の椅子があった。
早速「yayo」が座る。 |
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■8:35
さあ、出発だ!
2泊した、デュシットプリンセスコチャーンをチェックアウトしフェリー乗り場に向かう。 |
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■8:42
バックパッカーの若者達が、バスを待っていた。
同じフェリーになるのかな? |
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■8:48
このジェットコースターのような道と、美しい海とも今日でお別れだ。 |
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■9:16 アオサッパロ桟橋の Koh Chang Ferry の乗り場に着く。 |
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■9:16
フェリーに乗る車たち。 |
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■9:50
帰りのフェリーは、何故かバックで乗船する。
その為、かなりの時間がかかった。 |
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■10:15 スクリューの白波の先が、チャーン島のアオサッパロだ。
ラーコーンナ!コチャーン! (サヨナラ!チャーン島!) |
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■10:19 フェリーの上で、それぞれの姿勢でくつろぐファランの女性3名。
…去りし、チャーン島の回想か? …それとも、新しい旅への期待か? |
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■10:34
フェリーを降りて、トラート(Trat)に向う。 |
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■11:04
3号線を右折して、318号線でクローンヤイ(Khlong Yai)を経由して、その先のカンボジア国境のハートレーク(Hat Lek)に向う。 |
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■11:14
トラートの街外れで給油。
1Lが39.0バーツか!ラヨーンの34.7バーツに比べて、1割もガソリンが高い。
★給油DATA
1500バーツ
38.5L 1L/39.0バーツ |
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■11:40 ハートレイクまで伸びる318号線のクローンヤイまで45キロ地点を走る。この道は、タイ湾とカンボジア国境に挟まれた細長い地域を縦断する。かってこの辺りは、クメールルージュの勢力下にあった。 |
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■11:50
Sai Ngam Beach への道路標識がある。
行って見よう。でも、ずいぶん狭いダート道だな。
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■11:52
狭いダート道を数百メートル行くと、何と行き止まりだ。
その先(写真の真ん中辺り)からは、人一人が通れる木道だ。
どうにか、やっと、Uターンして318号線に戻る。 |
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■11:56
Sai Ngoen Beach への標識があった。 |
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■11:57
ダート道には、車の轍の跡がある。
今度は大丈夫だろう?行って見よう! |
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■12:00 素晴らしいビーチがあった。まさに、Sai Ngoen Beach (銀の砂のビーチ)だ。エメラルドグリーンの海の彼方には、先程まで滞在していたチャーン島が見える。 |
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■12:01
この景色にビーチの美しさに感動した「yayo」は、オカリナを演奏した。 |
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■12:13
そろそろ、昼食の時間だ。
Mook Kaew Beach にあるリゾート、Haad Mook Kaew Resort に立ち寄る。
リゾートの建物は、オフシーズンなので修理の真っ最中だった。
レストランはオープンしているのかな?
レセプションの女の子に声を掛けると、オープンしていると言う。
女の子に連れられ、レストランに案内される。 |
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■12:16 レストランから海に出る。素晴らしい景色だ。 |
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■12:17 Haad Mook Kaew Resort から眺めた、トラートの海。
白いデッキと白いチェアー
エメラルドグリーンの海と紺碧の空
そして、皓い雲
…言葉を失う、南国の海。 |
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■12:18
美しい海の景色に夢中になって、歩き回る「ふうみん」の姿をレストランの中から「yayo」がパチリ。
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■12:23
ビールを注文したら、「無い」と言う。
この素晴らしい景色にビールが無いとは…あまりにも無慈悲な!
ロックアイスをもらい、車からビールを持ち込んで乾杯!
そして、カオパッド(焼き飯)を注文。 |
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■12:41
舌なめずりし、尾を激しく振る、まさに分かりやすい感情表現の犬。
カオパッドガイのガイ(鶏肉)の大部分は、この犬の胃袋に収まった。
この犬は、律儀に車の傍まで見送ってくれた。
昼食代120バーツ+チップ20バーツ。 |
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■12:52
少し走ると、Golden Cliff Beach Resort の入口が見えた。
昨年の秋、この辺りを走った時に幾つかのリゾートがあった。
今回の旅では、安くて良いリゾートがあったら、そこに泊まろうと思った。
この、リゾートは少しケバ過ぎるな。 |
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■12:54
もう少し走ると、Centara Chaan Talay Resort の入口が見えた。
ここは、感じの良さそうなリゾートだ!帰りに寄って見よう。
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■12:58
Khao Lan Thai Red Cross Centre 。
ここには、カンボジア難民を1978年から1986年の戦争終結するまでの間、難民キャンプがあった。
その赤十字の記念施設があったが、残念なことにクローズしていた。
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■13:15
ロンリープラネットご推奨のバーンチュンビーチ(Ban Cheun Beach)へ向かう。 |
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■13:25 バーンチュンビーチは長くきれいなビーチだった。 |
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■13:28 ビーチの脇には、休憩所や売店がある。そして、モクマオウとユーカリの並木が続く。…景色に見とれ、鶏を一羽轢いてしまった。合掌。 |
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■13:50
もう直ぐ、クローンヤイ(Khlong Yai)に入る。
確か、昨年の9月に来た時はダート道だった。
今は、ダートだった路面はきれいに舗装されている。 |
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■13:51 クローンヤイ(Khlong Yai)の街中を走る。この、鄙びたと言おうか、寂れた感じの街並みが好きだ。かっては密輸で有名だった町だ。 |
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■14:05 カンボジア国境のハートレーク(Hat Lek)が見えて来た。何なのだ、この片道3車線できれいに舗装された道路は!半年チョッとの間の変化の大きさに「ふうみん」は本当にビックリした。 |
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■14:06 出来たばかりの商店街。いや~あ!この変化には、本当に驚いた。 |
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■14:10 タイ・カンボジア国境。兵隊はカンボジア兵。ここも、きれいに舗装されたばかりだ。カンボジア側のサオトーン(Sao Thong)は、昔ながらの道だ。 |
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■14:35
ハートレークには、いかにも怪しげな土産物屋(密輸?)やコピー商品を売る店が軒を並べている。
写真の店は、コピー商品が店内一杯に置かれている。
「yayo」は、先程からウインドショッピングに夢中だ。 |
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■14:41
「ふうみん」は、ぷらぷらと海側の坂を下ったら、男根を祀った社があった。
確か、チェンカーンでも見たな。
タイ湾に面したカンボジア国境のハートレークと、メコンに面したラオス国境のチェンカーン。
こんなに遠く離れて居るのに、同じようなものがあるなんて面白いな。 |
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■14:41
「ふうみん」はコピー商品より、こちらの方の怪しげな品物に興味がある。
クメールの遺物?とワシントン条約違反のサイの角など。
まさに、国境のマーケットを実感する。 |
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■14:43 海の桟橋に出たら、カンボジアのカジノのあるホテル、Koh Kong International Casino Resort が良く見える。このリゾートには、タイ人のギャンブル好きが通って来るそうな。写真中央の国旗が国境線になる。 |
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■14:43 海に面した、ハートレークのうら寂しい街並み。「yayo」は気に入った品物が無く、そろそろ帰ろうと言う。
ハートレークからの帰りに、先程の Centara Chaan Talay Resort に寄って気に入ったら泊まろう。そうでなければ、トラートに行って泊まろうと思う。 |
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■14:57 タイ・カンボジア国境のハートレークを後にする |
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■15:40
Centara Chaan Talay Resort に入る。
ちなみに「CENTRA」とは、「CENTRAL Hotels & Resorts」グループが2007年7月に名称変更したものだった。
「ふうみん」もメーソットで泊まった事がある、ホテルグループだ。 |
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■15:40
駐車場の隣の建物がレセプションだ。
Centara Chaan Talay Resort のレセプションで宿泊代を聞くと、一番安い部屋で3000バーツ+税・サービス料と言う。
2000バーツ位なら、と思っていたので宿泊を断念する。 |
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■16:29
トラートの街中にある S.A.ホテルに入る。
レセプションで宿泊代を聞くと500バーツという。
早速、チェックインした。 |
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■16:33
部屋に入ると、テレビ台と椅子は会議用のもので、しかも冷蔵庫は無い。
先程の「CENTRA」との、あまりにも大きな落差に「yayo」は …ガッカリ。
いや~あ!これが、自由旅の面白さだヨ!と言い張る「ふうみん」であった。 |
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■16:50 トラート市内を 、ワットブパラームを目指して走る。この寺は、市内から西に2キロほど離れている。 |
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■16:54
ワットブパラーム(Wat Bupharam)は、アユタヤ時代のプラサートトン王の治世の1648に建立された。
タイで最古の木造礼拝所がある。
トラートでは、一番歴史的な建造物との事。 |
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■16:57
見事な仏足石。 |
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■17:04
寺院内の壁画。
稚拙な感は免れないが、なかなか味がある。 |
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■17:05
タイと言うより、かなり中国風の壁画だ。
高松塚古墳の衣装に似ていると思った。 |
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■17:06
これは、想像上の海獣?や怪獣なのか。 |
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■17:24 ホテルに戻り、トラート市内を散策する。ホテルのすぐ裏が市場になっている。 |
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■17:25
市場の卵屋。 |
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■17:25
市場の靴屋。 |
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■17:33
街の写真屋。 |
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■17:35
マッサージ店を3軒見つけた。
この後、一旦ホテルに帰りマッサージ店に向う。
このマッサージ店には、マッサージ師が一人しか居なかった。
その為、「ふうみん」と「yayo」は、それぞれがかなり離れたマッサージ店でマッサージを受ける事になった。 |
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■20:37
そんなこんやで、夕食は遅くなった。
トラート市内を車で探すが、なかなか適当なレストランが無い。
クルアリムクロン(Krua Rimklong Restaurant)に入る。 |
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■20:38
田舎町の割には、洒落た内装だった。 |
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■20:56
先ずは、定番のビールとコーラ。
カシューナッツのサラダとトムヤムガイ。
それに、魚と鳥のステーキを注文。味はまあまあだった。
夕食代は、チップ込みで520バーツ。 |
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■21:32
この時間、トラートの街はほとんどひと気が無い。
タイの田舎の県庁所在地では、夜はこんなものだ。
さあ、ホテルに戻ろう。 |
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レンタカーの走行距離 |
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本日の走行距離 |
265キロ |
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累計の走行距離 |
941キロ |
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