第11窟 |
|
|
(第2期窟・ヴィハーラ窟)第11窟は第10窟と第12窟の第1期�窟の間にあるが、この窟は第2期窟である。第1期窟はワゴラー渓谷をすべて見渡せる景勝の地に並んでいる。その景勝の地に後から割り込んで開窟されたため、内部は少しいびつになっている。入口や入口の天井に素晴らしい壁画が描かれている。 |
|
|
蓮華手菩薩。第1窟と同じ蓮華手菩薩だが、こちらは蓮の花を左手に持っている。1500年前の色調には悠久のロマンを感じる。 |
|
|
|
第12窟 |
|
「西インド016アジャンタ」より |
|
(第1期窟・ヴィハーラ窟)
第1期のヴィハーラ窟では、11平方メートルと最も大きい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
このヴィハーラ窟(僧院)には、12室の僧房がある。 |
|
僧房内には、ベッドが彫り出されている。 |
|
|
|
第13窟 |
|
|
|
|
|
|
|
(第1期窟・ヴィハーラ窟)小さなヴィハーラ窟だ。 |
|
僧房内には、ベッドが彫り出されている。 |
|
|
|
第14窟 |
|
|
|
|
|
|
|
(第2期窟・ヴィハーラ窟)ほとんど手付かずで放置された。 |
|
ドアには鍵がかかっていた。 |
|
|
|
第15窟 |
|
|
(第2期窟・ヴィハーラ窟)この15窟は、第12窟を模倣して造られた。現在は、保存活動の部屋として利用されている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第15窟に彫られた仏像。 |
|
この窟で修理中の仏像。 |
|
|
|
第16窟 |
|
|
エレファントゲートを潜って階段を上ると第16窟の前に出る。このエレファントゲートは玄奘の「大唐西域記」に記載があるという。 |
|
|
第16窟の前から振り返って眺めたアジャンタ遺跡。一番右の窟が第1窟だ。 |
|
|
(第2期窟・ヴィハーラ窟)この第16窟には5世紀後半、ヴァーカータカ朝の大臣ヴァラーハデーヴァが寄進したとの碑文が残っている。その為、造営年代をが分かる貴重な窟だが、室内は暗く写真がうまく撮れない。特に奥の方で撮った写真は手振れが大きくてダメだ。 |
|
|
綺麗に撮れたのは、光の多い入り口近くの写真だけだ。前廊の梁に彫られた飛天のカップルは、なまめかしい姿態で彫られている。 |
|
|
|
|
|
|
|
西洋風の顔立ちの柱の上で梁を支えて踏ん張っている力士像。 |
|
柱に描かれた草花文様。 |
|
|
|
第17窟 |
|
「西インド016アジャンタ」より |
|
(第2期窟・ヴィハーラ窟)
アジャンタ地方を治める藩王が開いたヴィハーラ窟で、保存状態の良い壁画が残されている。
第1窟と共にアジャンタ石窟の見所の一つ。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
仏堂の本尊仏。暗くて手振れが起きる。 |
|
窟の内部は暗く、フラッシュを焚かなと撮れない状況だ。かろうじて写っていた壁画。 |
|
|
|
第19窟 |
「西インド016アジャンタ」より |
|
(第2期・チャイティヤ窟)
第1期のチャイティヤ窟とは異なり、ストゥーパに仏像が彫られている。 |
|
|
|
|
|
(第2期・チャイティヤ窟)前庭を囲むファサード。周りの彫刻が素晴しい。 |
|
|
入口横の精緻な彫刻。左の龍王像は、「ふうみん」にはシヴァ神と妻のパールヴァティーに見える。この入口の彫刻群は後から加えられたという。 |
|
|
内陣のストゥーパの傘蓋は、天井に届かんばかりに伸びている。最も完成された石窟寺院。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
蓮の花の天井画。 |
|
柱に彫られた鬼面キールティムカ。 |
|
|
|
第20窟 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
柱に彫られた色っぽい女性像。ヒンドゥー彫刻の影響かな? |
|
柱に彫られた女性像。 |
|
|
|