|
|
■6:15 早朝のスコータイ遺跡に、車を飛ばして来た。
曙のワットプラパーイルアン。まだ明けきらない青い空に、クメールの三つの祠堂が浮かぶ。三つの祠堂の内、北側の一基を残し後の二基は崩壊しているから、なおさら神秘的に見える。
この遺跡は、12世紀末ジャヤバルマン7世によって造られたといわれている。クメール時代に、スコータイの中心だった可能性があるという大きな遺跡だ。 |
|
|
■6:19 東の空が明るくなって来た。この写真を撮りたくて、早起きして来た甲斐がある。…これが、自由のきくレンタカー旅のいいところだ。 |
|
|
|
■6:22
クメール様式の破風のレリーフは、判然としない。
まぐさ石は、取り外されたのかな? |
|
|
|
|
|
■6:32
ワットシーチュムは、ワットプラパーイルアンから西に1キロほど行った所にある。
早朝のせいか、まだ誰もいない。
高さ15メートルの降魔仏坐像が、屋根のない仏殿に収まっている。
仏像は1292年に、ラームカムヘン大王によって建立され、仏殿は14世紀に造られたという。 |
|
|
|
|
|
■6:34
仏殿の中に入る。
降魔仏坐像には、常に見つめられているようだ。 |
|
|
|
|
|
■6:54
城壁の西、2.3キロ地点のワットサパーンヒンの200メートル丘の上の仏像。
厚いレンガの壁を背に、高さ12.5メートルの仏像が立っている。
先客にファランの女性が2人おり、「グッドモーニング」と声を掛けて来た。 |
|
|
|
|
|
■6:56
アッターロと呼ばれる仏像の大きな足元には、花が供えられていた。 |
|
|
|
|
|
■7:01
ワットサパーンヒンは、「石の橋」の名前どおりの石の道が橋のように続く。
さあ、気をつけて降りよう。 |
|
|
|
|
|
■7:12
ワットマンゴーンのパゴダと花の対比がいい感じだ。 |
|
|
|
|
|
■7:42
ホテルに帰り、朝食を摂りに庭にあるレストランに向かう。 |
|
|
|
|
|
■7:45
まだ早いせいか、他に誰もいない中ゆっくりと朝食を楽しむ。 |
|
|
|
|
|
■8:31
ホテルをチェックアウトして、スコータイ市内のガソリンスタンドで給油する。
★給油DATA
1050バーツ
42.9L、1L/24.5バーツ |
|
|
|
|
|
■8:59 スコータイ歴史公園に入る。入場券のチェックは無い。ワットシーサワイのクメールの三つの祠堂が、朝日に当たって美しい。 |
|
|
|
■9:00
13世紀に建立された、クメール様式の三つの祠堂には、レリーフが残されている。
中央の白く修復された、祠堂の修理には感心しないナ。 |
|
|
|
|
■9:13 ワットマハタートは、思っていた以上の規模と美しさを持った寺院だ。スコータイ王朝の宗教的、行政的な中心地だった事が実感できる。寺院の周りは、200メートル四方のレンガの壁と堀に囲まれている。 |
|
|
|
■9:14
ラテライトの円柱と荘厳な仏像。
それに、熱心にお祈りする家族。
そうか、今日は土曜日でお休みだ。 |
|
|
|
|
|
■9:16
堀には、ピンクの蓮の花が咲いていた。
蓮の花は、朝日を浴びて元気一杯だ。
蓮の花と遺跡の寺院は、とてもよく似合う光景だ。 |
|
|
|
|
|
■:19
ワットマハタートの祠堂には、クメール様式のレリーフがしっかりと残っている |
|
|
|
|
|
■9:24
このラテライト造りの祠堂は、クメール様式だ。 |
|
|
|
|
|
■9:24
ワットマハタートの中心にそびえる塔は、蓮の蕾型のスコータイ独特の様式だ。 |
|
|
|
|
|
■9:45
ワットサシーは、「聖なる池の僧院」と呼ばれている。
新しい遊行仏が建っていた。
創建当時を偲ぶには、いいかも知れない。 |
|
|
|
|
|
■10:12
スコータイ歴史公園を出発して、カンペーンペットに向う。
70キロの道のりだ。
そのためには、スコータイ遺跡からの道の12号線を右折して、101号線に入る。 |
|
|
|
|
|
■10:41
101号線はのどかな道だ。
途中ガソリンスタンドで、飲み物を買い一休み。 |
|
|
|
|
|
■11:13
「カンペーンペット歴史公園」に着く。
101号線に面している場所なので、直ぐに分った。
地図上部の楕円形の部分が歴史公園で、下部の四角い部分が城壁に囲まれたカームワーシー部分。 |
|
|
|
|
■11:27 カンペーンペット歴史公園の入場料は40バーツ。それと、ガイドの本80バーツとポスター40バーツを購入した。
ワットチャンロブは、シーサッチャナーライやスコータイ同じく正方形の台座に象が支えている。この寺院が一番大きく、上まで登ると景色がよくて気持ちがいい。 |
|
|
|
■11:27
シーサッチャナーライやスコータイの象より、ここの寺院の象が一番良い感じで残っている。
全部で68頭の象だ。 |
|
|
|
|
|
■11:38
ワットプラシーイリヤボットの高さ9メートルの仏像。
ここの歴史公園は、静かで「yayo」のお気に入りの場所だ。 |
|
|
|
|
■11:51 カンペーンペットとは、「ダイヤモンドの壁」という意味で、それがこの壁になる。 |
|
|
■11:58 城壁に囲まれた、カームワーシーに在るワットプラケオ。バンコクのワットプラケオにあるエメラルド仏が、ここに祭られていたと言う王室寺院。 |
|
|
|
■12:18
1号線に出て、一路バンコクを目指す。
カンペーンペットから、バンコク空港までは340キロ。 |
|
|
|
|
|
■13:21
ガソリンスタンドのフードコートで、昼食を摂る。 |
|
|
|
|
|
■13:23
麺を頼み、それとビールとコーラを注文。
代金は失念。 |
|
|
|
|
|
■13:31
フードコート壁に貼られた看板。
何と、ひらがなで「もち」と書かれている。 |
|
|
|
|
|
■13:41
ナコーンサワンの手前にある、奇妙な形の岩山。 |
|
|
|
|
|
■14:08
ナコーンサワン市内の渋滞。
今日は、土曜日のためかな? |
|
|
|
|
|
■14:39
1号線は、ロッブリー方面に大きく左折する。
バンコク方面の道は32号線になるので、直進してシンブリ方面に向かう。 |
|
|
|
|
|
■16:03
32号線を途中、事故渋滞や工事渋滞に悩まされながら進む。
走っていて、面白い道ではない。 |
|
|
|
|
|
■17:56
アユタヤのテスコロータスに寄る。
ここでは、時間調整とお土産を買うためだ。
あまりにも大規模なショッピングセンターなので驚く。 |
|
|
|
|
|
■18:29
最後の給油と、レンタカーを返却するので荷物の整理をする。
★給油DETA
860バーツ
35.7L、1L/24バーツ |
|
|
|
|
|
|
■19:14
アユタヤからは、32号線を順調に走り高速道路に入る。
左手にアジアホテルが見える。
空港までは、あと10分だ。
と思って高速道路を下り、一番左側車線を走っていたところ、Uターンレーンに入ってしまい、空港を目の前にして逆戻りをしてしまった。 |
|
|
|
|
|
■19:42
混雑している一般道(32号線)をUターンして戻ってくると、先程の所で全く動かない。
…大事故でも起こったのか?
実は、プミポン国王在位60周年に出席した来賓を空港に送る為の道路封鎖だった。
やっと、20時に空港に着き、無事AVISにレンタカーを返却。無事に、3.142キロのレンタカー走行を終えた。
22:30発のJAL718便で、一路日本への帰路に着く。 |