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■6:25
ノボテルのレストランにて朝食を摂る。
種類も多く味もいい。
このホテルは、チェンマイの北側の下町にある。
ナイトバザールやピン川に行くには不便なロケーションだが、その分宿泊代は28ドル(3.400円)と安い。
お得なホテルといえよう。 |
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■6:48
朝日を浴びるノボテルホテル。
駐車場は玄関の前と道路を隔てて十分な台数がある。 |
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■6:50
ホテルの左隣には、大きなスーパーが在る。 |
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■6:58 ホテルの部屋から、眺めたチェンマイの市内。山に囲まれた盆地だ。 |
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■7:16
ホテルをチェックアウトして、喧騒のチェンマイから早く脱出する事にする。
以前に来た時、チェンマイは静かでいい街だと思ったが、ルーイやナーンの静寂な田舎の街を訪ねた後では、喧騒の街以外の何ものでもない。
チェンマイの東北の角の城壁。
朝日を浴びて美しい。 |
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■7:40
朝のラッシュのチェンマイ市街を抜けて、スタンドに給油のため入る。
チェンマイ市街に向う反対車線は、大渋滞だった。
★給油DATA
1050バーツ
42.5L、1L/24.6バーツ |
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■8:17 快適な101号線を、ランパーン目指して走る。 |
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■9:17
ランパーンの市内に入る道を行き過ぎてしまい、急いでUターンして市内に入る。
途中、朝のラッシュに遭遇したが無事に通り過ぎる。
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■9:34
ランパーン市内の道路は綺麗に整備され、新しい建物と古い建物がうまく調和している街だ。 |
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■9:40
「バーンサオナック」は、1895年にチーク材で建築され、116本の柱からなる伝統的ランナー様式の家屋だ。
ちなみに、バーン「家」サオ「柱」ナック「たくさん」という意味で、 写真の木はサラピーという名前で樹齢は133年。
現在は、地域の博物館となっている。
入場料30バーツで飲み物が付く。 |
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■9:42
室内には、元の所有者ウァライ夫人の収集した趣味のいい骨董品や民具が展示されている。 |
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■9:45
壁に掛けられた古い写真。
歴史を感じさせる。 |
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■9:45
コーナーには、応接セットが置かれていた。 |
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■9:48
チーク材で建築され、116本の柱からなる伝統的ランナー様式の家屋の床下?は、タイルが貼られ椅子とテーブルが置かれていた。
ここは、涼しく風通しの良い特等席だ。 |
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■10:11
ランパーンを出て、山の中の11号線を快適に飛ばす。 |
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■11:03
ランパーンから、11号線を66キロ走ると101号線の分岐が在る。
右折して、101号線には入る。
シーサッチャナーライの先のサワンカロークまで97キロ地点。 |
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■11:50
シーサッチャナーライの市内に入る。
シーサッチャナーライ歴史公園は、この先を右折する。 |
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■12:30
「シーサッチャナーライ歴史公園」の入口。
道を間違えてしまい、かなり時間をロスした。
シーサッチャナーライ歴史公園は、東側の「チャリエン」と西側の都城跡の歴史公園に別れている。
まずは、クメールが支配していたタイの最北の終着点の遺跡を見たい。
今年の6月の「失われた王道を求めて」の旅は、ロッブリーで終っていた。 |
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■12:44
ロッブリーの先、スコータイからヨム川沿いに、このシーサッチャナーライまで「クメールの王道」は続いていた。
それを知り、どうしても一度来たかった場所だ。
ワットプラシーラタナマハタートのクメール様式のとうもろこし状の高い塔が、歓迎してくれているようだ。 |
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■12:46
ワットプラシーラタナマハタートの本尊の左側にある、遊行仏は有名な典型的なスコータイ様式仏だ。
流れるようなフォーム、頭冠の螺髪、肉髻や尊顔の表情などが美しい。 |
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■12:50
ワットプラシーラタナマハタートを囲む、砂岩の塀もクメールらしい重厚さだ。 |
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■12:55
ワットプラシーラタナマハタートの前で、記念撮影する「yayo」と「ふうみん」。
クメールの失われた王道を求めて、遂にカンボジア国境のタームアン遺跡から、北タイのシーサッチャナーライまで来てしまった。 |
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■13:10
ワットチャオチャンは、マハタートの西の林の中にあり分りづらい場所に在る。
ジャヤヴァルマン7世が13世紀初頭に整備した、121ヶ所の「最北の宿駅」の終着点といわれている。
三十数年前、東北本線の夜行の急行に11時間も乗り、朝に「最北の駅」青森に降り立った事を思い出した。
当時のクメール人も、そんな感傷に浸ったのかも知れない。 |
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■13:32
歴史公園に行く途中の林の中に、いい感じのレストランがあった。
ワムヨムリゾートという、バンガロー形式のホテルだ。
広い敷地には、観光客のファランの姿が見られた。 |
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■13:35
レストランの2階席の直ぐ前には、きれいな花が咲いていた。
昼食は、カオパッドとビールとコーラで240バーツ。
味付けが、ファランの観光客向けの為か薄味だった。 |
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■14:15
シーサッチャナーライ歴史公園に入る。
スコータイ歴史公園との30日間有効の共通券が150バーツ。
車の入場料は50バーツだ。 |
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■14:21
ワットチェディチェットテーオは、シーサッチャナーライ歴史公園の中心的な寺院だ。
中央の仏塔の形は、蓮の蕾かたどったスコータイ独特のものだ。 |
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■14:39
ワットチャンロームは、正方形の台座を38頭の象が支えている。
ラームカムヘン大王が、クメール軍を破った戦勝記念に、1285年から1291年にかけて建てられた寺院。 |
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■14:46 ワットナンパヤには、アユタヤ時代の見事な漆喰文様が連子窓に残されている。 |
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■14:56
歴史公園一番奥の高台に在る、ワットスワンキリーから眺めた景色。 |
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■15:28
シーサッチャナーライ歴史公園から、幹線の101号線でなく、ヨム川西側の1113号線の田舎道を走って見る。
スコータイ歴史公園までは、55キロ。 |
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■16:03 道なりに走って来たら、「スコータイ歴史公園」を北側から城壁内に入り、いきなりワットチャーンロムが目の前に出現した。
先程の、シーサッチャナーライ歴史公園のワットチャンロムと同じ正方形の台座に38頭の象が支えている。こちらの象は、きれいに修復されていた。 |
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■16:14
お目当てのクメール遺跡ターパーデーン堂を捜す。
スコータイ都城に残る最古の遺跡だ。
「ふうみん」は、クメール遺跡が大好きなのだ。
アンコールワットを建設した、スルーヤヴァルマン2世の時代(1113~1150)に造られ、境内からはアンコールワット様式の神像が発見された。 |
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■16:14
このしつかりとしたラテライトの石組みは、間違いなくクメール遺跡だ。 |
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■16:15
祠堂の上部は失われているが、前室は残されている。 |
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■16:18
広いスコータイ歴史公園の静寂の中、夕日に照らされ逆光の中に浮かぶターパーデーン堂は、千年近い歴史の重みと美しさを感じさせる。 |
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■16:41
スコータイ市内に入り、今晩の宿アナンダミュージアムギャラリーホテルを捜す。 |
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■17:00
「アナンダミュージアムギャラリーホテル」にチェックイン。
若い女性好みのプチホテルと行った感じだ。 |
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■17:05
部屋は狭いが、センスはいい。 |
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■17:05
ホテル内のショップも感じが良い。
センスのいい商品が展示されていた。
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■19:30
「ふうみん」は、タイでは基本的に夕食はホテルの外で食べる事にしている。
スコータイ市内のヨム川沿いのレストランにでも行こうかと思っていたら、散歩から帰って来た「yayo」が、ホテルのレストランが素敵だから夕食はホテルで食べようという。
オープンテラスのホテルのレストランに行く。
感じがいい、席の半分は地元の人たち。後の半分は、ホテルの宿泊客のファラン。
代金は、写真の料理と飲み物で730バーツ。 |
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■20:39
オープンテラスのレストラン脇には、ホテルの名前のミュージアムギャラリーが美しくライトアップされていた。 |
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■21:03
ロビーにインターネットコーナーがあった。料金は、30分60バーツ。
回線のスピードと接続状況は、日本のブロードバンドの様には行かないが、きれいに映し出された「イサーンの大地走行2000キロプラス」のトップページ。
明日の帰国に備えて、「Yahoo!JAPAN」でニュースをチェックする。
…もう、帰国かいやだな~あ。 |