Jayavarman VII

(宿駅・2/8) Prasat Thamo



「宿駅・2」のPrasat Thamo は、219号線から入る。
219号線からPrasat Thamo に向う道は新しい道が出来て、大きく左にカーブしていたため、違う道だと思って何度も行き来してしまった。



舗装された一直線の道を走る。

この道でいいのかな?と疑問に思った頃に、遺跡の標識が出ていた。

少しダート道を走るが、直ぐに目指す遺跡はあった。

この宿駅には、東南方面にバライが残されていた。

Prasat Huay Khaen 、Prasat Ban Bu に次いでバライのある宿駅は3つ目だ。

東側から。

Prasat Thamo 遺跡は、うれしい事に思った以上に残されていた。

窓枠の赤色砂岩が美しい。

塔状の建物(祠堂)も途中までの石組みがある。

レリーフの彫られた石。

西側から。

西側から。

西側から見た遺跡の内部。

この遺跡の特徴は、きれいに残った窓の石組みだ。

この後見学した、Prasat Ta Muan はきれいに修復されているが、窓の石組みはず~つと、この遺跡のほうが見事だ。

北側から。

東側から。

入口脇のお堂。

社もあった。


南側から眺めた窓が美しい。




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