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昨日、途中で断念した「宿駅・4」のPrasat Nong Kong を24号線から、Nong Kong 村に入り遺跡を見学しよう。 |
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Ban Nong Kong の村人に聞いた田んぼの一本道を走るが、遺跡らしきものは無い。① |
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多分、道を間違えたと思い引き返して来ると、オートバイに乗った「おじさん」に出会った。② |
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この「おじさん」に遺跡を聞くと、親切にも案内してくれるという。
車をやっとUターンさせてオートバイの後を走る。③ |
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先ほどUターンした場所から、かなり先まで行ったところの左手に「宿駅・4」のPrasat Nong Kong 遺跡はあった。 |
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看板等は一切無いので、案内してもらわなかったら、この遺跡には絶対に行き着かなかっただろう。 |
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北側から。 |
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案内してくれた「おじさん」。
「ふうみん」は心ばかりのチップを渡そうとしたが、受け取らなかった。
「おじさん」!本当にありがとう。
あなたが居なければ、今回の王道上の「宿駅」の全駅制覇は出来なかった。まさに感謝! |
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西北側から。 |
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西側から。 |
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北東側から。 |
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遺跡の前の社。 |
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この遺跡も、北側のラテライトの石組みを残すだけで、見事なまでに崩壊している。 |
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北側の石組み。 |
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遺跡の中の石。 |
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ラテライトの石組み。 |
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北側の石組みを遺跡の内部から。 |
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遺跡から眺めたイサーンの赤い大地。 |
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「おじさん」はオートバイに乗って去っていった。
この遺跡に車は入れず、「yayo」は先まで行ってちょうどUターンして戻って来たところだった。 |
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Prasat Nong Kong から眺めたイサーンの大地。この赤い大地の片隅にクメールの遺跡は崩壊し、そして忘れ去られたように佇んでいた。
800年も昔、この遺跡の前の王道をたくさんの人々が往来していた姿は、余程想像力を働かせなくては思い浮かばない。それにしても、歴史のロマンだな~あ。 |
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