Jayavarman VII

(宿駅・6/8) Prasat Nong Ta Plaeng



「宿駅・6」のPrasat Nong Ta Plaeng に行こう。
2073号線のChamni にある。



226号線を右折して2073号線に入る。

2073号線に入る。
目指すChamni の町までは26キロだ。


Chamni の町で取締りをしていた警察官にPrasat Nong Ta Plaeng の場所を訪ねる。

百メートルほど行った道を右折して、真っ直ぐ進み橋を渡った所を右折し、そのまま進むと在るという。


教えられたダート道を進む。

かなり進むと寂れた寺院があった。


居合わせたお坊さんに聞くと奥を指差す。

そこの寺院の奥に目指す「宿駅・6」のPrasat Nong Ta Plaeng があった。

遺跡の手前には仏像が置かれていた。

ここの宿駅の崩壊は激しい。東南側から。

南側から。

南西側から。

西北側から。周壁の土台が残っている。

北側から見る。


宿駅の構造上の特徴は王道に面した南側だけに窓があり、北側には無い。


その窓がない分だけ北側の壁の強度が強く、現在でも残っているのだろう。

北側の石組み。

稚拙な神像。

北東側から。

仏像が建てられていた。

崩壊した石と残された壁。

崩壊した石。

親切に案内してくれたお坊さん。


カメラを向けたらポーズをとった。後の寺男は拗ねた様な素振りだった。

遺跡の横の社。


寂れた寺院の片隅に遺跡はある。




Back Next Index

Jayavarman VII