Jayavarman VII

(宿駅・ ? ) Prasat Samrong



Samrong は宿駅?と言う遺跡なので、どうしても外す訳には行きません。
「宿駅・?」のPrasat Samrong は、2166号線から入る。



226号線を走りT字路を右折し、2166号線に入る。

2166号線を10数キロ走った交差点を右折して、Nong Kathing に入る。

Prasat Samrong を探して入ったイサーンの大地の風景。


この道の手前で村人から、この先に遺跡はあると聞いたが少し心細くなった頃。

Prasat Samrong は、農道のカーブ際にあった。

田んぼのあぜ道から遺跡に向う。

小山の天辺から石が覗いている。

西側から。

アンコールからピマーイへの約300キロの王道沿線にある宿駅は、カンボジアで9棟、タイで8棟ある。これらの宿駅の間隔は11キロから21キロ間隔(徒歩3~5時間)で設けられている。


それに対し、「宿駅・7」のHuay Khaen から、この Samrong は直線で約7キロと近すぎる。


しかし、「宿駅・7」のHuay Khaen と「宿駅・6」のNong Ta Plaeng 間は直線で約21キロと一番長い。


遺跡の崩壊の度合い酷さから考えると、サドックコックトム碑文(119節)に記されているジャヤヴァルマン7世以前の時代に造られた宿駅の一つと思われる。

石が点在している。

東側から、遺跡の上を望む。

東側から。

東側から見た、遺跡の上の石。

遺跡の上の石。

大木と石。

西側からみた、遺跡の上の石。

塔状の建物部分の石?

ラテライトと加工されたカーブ状の砂岩。

遺跡の上。

西北から。

遺跡から眺めた、イサーンの赤い大地とレンタカー。


西側から眺めた遺跡の全容。




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