Jayavarman VII

(宿駅・2/8) Prasat Huai Khaen



「宿駅・7」のPrasat Huay Khaen に行こう。
226号線のコラートとブリーラムの県境付近の南側にある。



226号線を走り、踏切を越える。後、10キロほどだ。

コラートとブリーラムの県境付近のそれらしい道?を見つけて、思い切って右折する。


途中の村で聞くと、この先でいいとの事で安心して走る。


舗装された道路からダート道になる。

「宿駅・7」のPrasat Huay Khaen は右側にあった。

遺跡に向う「ふうみん」。

入口の横にTAT(タイ国政府観光庁)が造った真新しい説明板が建っていた。

ここにも大木が立っていた。

建物の上部は崩壊しているが、窓も残っており保存状況は思ったよりもいい。

この宿駅には、東南方面にバライが残されていた。


11世紀のサドックコックトム碑文(119節)に「道中には、旅人のための宿と貯水池がある」と記されている。


このバライはその貯水池だろう。

南西側から。

西側から眺める。


塔状の建物(祠堂)部分の上部は崩壊している。

側柱(コロネット)のレリーフ文様は残っている。

北側から。

周りには周壁の土台?が残されていた。

付近に置かれた石にはペンキでNo.を書いてある事から、最近遺跡の石組みを直した物なのかも知れない。

屋蓋の蓮の花状の石。

細長い拝殿の入口から。

建物の床。

窓から外を眺める。

遺跡と大木。

社。


西北側から眺めた遺跡とレンタカー。




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