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■16:15
私「ふうみん」と家人の「yayo」の乗ったJAL717便は、3時50分にバンコクのドンムアン空港に到着した。
イミグレ、バゲージと無事に終わり出口へと向かう。つい先月から税関の申告が無くなり、たいした手間が掛かる訳では無いが気分的には良い。
出口の柵にバンコク留学中の「よこはま」さんの姿を見つける。
お互いの無事を確認し合い、再開の喜びを交わす。そして、ターミナル2にあるAVISの窓口に向かう。 |
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■16:16
AVISレンタカーの窓口は柵の中にあり、「ふうみん」が係員に断って中に入り手続きをする。
手続きは、オンライン予約のプリントアウトされた用紙と、パスポート、国際免許証とクレジットカードを見せて、「yayo」の追加ドラーバーの料金と保険料を申し込む。
料金の内訳は8日間で15742バーツ(1バーツは2.7円で42500円)。
別途デポジットとして、別に3万バーツを支払う。この分は車の返却時に返してくれる。 |
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■16:28
今回のレンタカーはホンダのシビック1.7ℓのオートマ車だ。
昨年のホンダのシティ1.5ℓより2グレードアップした。
料金は嵩むが、3000キロ走行予定の今回の旅の予定では、大きな車の方が安全度、疲労度が違うと判断して車を選択した。
AVISレンタカーの係員が車体をチェックしている。 |
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■16:28
係員から説明を聞く「yayo」と「よこはま」さん。
係員と車体のチェックをして確認のサインをした。
この作業は少し面倒くさいが、返却時に無用のトラブルを避ける為にも是非しっかりと確認しておきたい。 |
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■16:40
さあ出発だ!昨年と違い今年は道を間違えないぞと気合を入れてターミナル2を出る。
そして、バンコク方面に向かい片道4車線の1番左車線を走る。
走り始めて1キロを過ぎた辺りにUターンレーンの入口がある。日本の首都高速の入口見たいな道である。
此処を昇ると、何と車線が2つに分かれていた。瞬時に判断しなくてはならないので、手前の道に入ったら高架の有料道路だった。 |
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■17:22
こちらの方が好都合だと、そのまま合流して1号線を下る。料金は13バーツ。
有料道路が終わり、1号線をサラブリ方面に向かい100キロ以上で飛ばす。
車内では「よこはま」さんの半年間の留学体験の話で盛り上がる。
例えば前を走る車の「赤ナンバー」は新車から3ヶ月間のナンバーだとかとの話題だ。 |
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■17:32 今回の旅行のホテル手配は現地旅行社のコラートマガジンの関口さんにお願いした。料金はすべて現地価格で良心的だ。今晩泊まるコラート(ナコンラチャシーマー)のロイヤルプリンセスホテルに事務所がある。
サラブリから2号線に入るが、道路は相変わらずよい道路だ。昨年工事中だった所が綺麗に舗装されている。 |
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■18:19
カオヤイ国立公園の辺りのガソリンスタンドで休憩する。
タイのドライブで1番良い事は、いたる所に在るガソリンスタンドだ。
トイレはただで利用出来、コンビニや売店も完備している。
日本での「道の駅」と思えばよい。
ここでイカ焼と飲み物を買って再びコラート向かう。 |
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■20:00
コラート市内に入ったが、昨年来ているので迷わずに、ロイヤルプリンセスホテルに到着する。
早速コラートマガジンの関口さんに会い挨拶を交わし、ホテルクーポンをもらい料金を支払う。
これから巡るイサーンの各都市の1流ホテルの7泊の値段が、「yayo」との2人分の朝食付で10800バーツ(約29000円)だ。
これは1泊1500バーツ(約4000円)であり、日本と比べるとタイの特にイサーンのコストパフォーマンスはよい。
現地の安宿を泊まり歩くのも良いが、特にイサーンでは1流ホテルにこだわった旅もいいと思う。
まあ、これについては人それぞれではあるが… |
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■20:36
関口さんにコラートの美味いレストランを聞く。
「スアンシン」と云う店がエアコンも無くあまり綺麗な店ではないが、王女様も食べに来られる美味しい店だという。
早速に車を走らせて店に向かう。
ナイトマーケットから数百メートル行ったお堀の傍にあった。
店名の「スアンシン」を確認して店に入る。8時半をまわり、お腹もペコペコだ。 |
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■20:54
美味いタイ料理が食べたい!さあタイ語を勉強中の「よこはま」さんの出番だ。
しかし、メニューが読めても料理の内容が分らない。
この店は辛味と素材で有名なイサーン料理店で、関口さんの話ではラープ(スパーシーな挽肉のサラダ)が美味いと言うので、まずそれを頼むが後が続かない。 |
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■21:09
仕方がない、こういう時は店のお薦め料理を頼むのが良い。
名前は忘れたが、牛や豚の内臓肉のスープやセンマイ(胃袋)のあんかけ、血の固めた物などの内臓料理を4品ほど頼みビールで乾杯だ。
すごく辛いが美味い。まず初日は、タイのイサーン料理を満喫する。
ここの代金は「よこはま」さんのおごりだった。 |
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■22:10
夕食が終ったのが10時を回っていた。
ナイトマーケットが閉まってしまうので、急いで向かう。 |
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■22:15
「ふうみん」が是非とも「よこはま」さんに見せたいものがあった。
イサーンの名物の虫の唐揚げだ。こおろぎ、タガメ、サソリなどなど。
「よこはま」さんがサソリの唐揚げを2匹買う。1匹5バーツだ。
「ふうみん」と二人で、一匹づつ食べる。 |
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22:15■
よく見ると気持ちが悪いが、な~に!カニだってエビだって良く見れば気持ちが悪い。
うなぎだってヘビ見たいじゃあないかと、覚悟を決めてかぶりつく。
味が良くしみてなかなかに旨い。エビのから揚げみたいな味だ。
「yayo」もサソリのハサミを1本食べた。
そして、ナイトマーケットをブラブラと往復した。
そろそろ、店じまいが始まった。時計を見ると10時半を回っている。 |
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■22:46
さあ、まだまだホテルに帰って寝るには早いと、車で街中を適当な店を捜して走る。
ナイトクラブの様な店があった。店の名前は「Co Co Beet」という。
外から見ると中では生演奏をしている。
なかなか良さそうだ!早速に入る。 |
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■22:52
店の中は土曜の夜で若いカップルを中心に7~8割の入りだ。
ビールを頼み、つまみはソムタムにする。「yayo」はコーラだ。
生演奏を聞きながら会話が弾む。
12時近くになり、さすがに長旅の疲れも出てきた。
考えて見れば、時差が二時間あるので日本では夜中の2時近くだ。
明日からが旅の本番だ。そろそろホテルに帰る事にする。
料金は330バーツ。 |