リバーホテル(The River Hotel Nakhonphanom) |
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■5:57 ナコンパノムのリバーホテルからメコンの対岸を望む。ラオスの奇妙な形をした石灰岩の山々をバックに空が白んで来た。この景色はメコン沿いの景観で1~2を争う。
ナコンパノムとは、クメール語で「丘の都市」と言う意味で、対岸のラオスの町はターケークになる。 |
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■5:57
リバーホテルの客室からは、日の出を見物する人の姿が見られる。 |
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■5:58 対岸のラオスの空が茜色に染まり、メコンの水面も同様に染まって行く。日の出の前の静寂な時間。 |
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■6:11
メコンに投影する日の出の光と漁船。 |
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■6:31
ホテルの近くの3頭のナーガ像を飾ったピンクの家が輝く。 |
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■6:36
団体客の朝は早い。
この時間、レストラン「River Bar」は一杯だった。 |
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■7:05
「River Bar」にて朝食を摂る。 |
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■7:32
朝食を終わって駐車場を見たら、団体客のバスはもう出ていた。 |
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タートパノム(Phra That Phanom) |
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■8:38
今日の予定は、メコン沿いをゆったりと走り、定宿のコンチアムのトーセンリゾートに行く事だ。
ホテルもゆっくりと出発し、212号線を走る。 |
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■9:22
タートパノム(That Phanom)の街に入り、メコン沿いを走る。 |
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■9:28
ワットプラタートパノム(Wat Phra That Phanom)に到着し、寺院の駐車場に車を停める。 |
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■9:28
ワットプラタートパノムの回廊にある門をくぐり境内に入る。 |
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■9:29
仏塔に向かって左側のクメール?と思われる遺物。
「ふうみん」は2004年11月の初訪時、クメール様式のリンガと獅子像と思って興奮したが、後程の「まぐさ石」の件もあり、少し懐疑的だ。 |
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■9:29
獅子像と思われる遺物。 |
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■9:30
仏塔に向かって右側にあるクメール?の遺物。 |
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■9:30
青空をバックに仰ぎ見る仏塔は、何回見ても神々しい。
ワットプラタートパノムは、高さ57メートルの塔の内部に仏舎利を納め、表面には純金が110キロも使用され、青空の下キラキラと輝いている。
この寺院は千数百年前に建てられた、イサーンきっての名刹である。 |
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■9:35
前から、気になっていた場所がある。
ワットプラタートパノムの正面の門を出て左側にある「Phrathat Phanom Ong Doem Stupa」だ。
大きな池の中に建物はある。 |
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■9:36
残念ながら門が閉じており、中には入れず。
この建物には、倒壊したオリジナルのプラタートパノムの遺物が保管されているようだ。 |
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■9:42
仕方がない、諦めてワットプラタートパノムの博物館に向かう。 |
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■9:43
これが6世紀に造られた仏塔。 |
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■9:43
9世紀に造られた仏塔で、高さ24メートル。 |
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■9:44
ドバラヴァティ様式の仏像。 |
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■9:57
「ふうみん」は以前に見た、クメールのまぐさ石を探すが何処にもない。
何度か係員に尋ね、この建物を教えてもらった。 |
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■9:58
作業中の寺の従業員(申し訳ない)に中を見せてもらい、奥でやっと発見!
しかし、発見しなければよかった! |
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■9:59 い~やあ!わざわざこんな遠くまで来て、再び見なければよかったですね。このまぐさ石は、何とプラスチック製のハリボテでした。どうも、パノムルン遺跡のアメリカから返還された、「横たわるヴィシュヌ神」のレプリカのようだ。 |
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■10:01
ガッカリして博物館の庭の遺物を見学するが、ドバラヴァティ様式の遺物ばかりだ。
クメールの遺物は、室内にも室外にも何処にもない。
そうすると、ワットプラタートパノムの両脇にある石の遺物も、クメール様式ではなくドバラヴァティ様式の様にも思えてくる。 |
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ムクダハーン(Mukdahan) |
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■10:28
ここからは、メコン沿いに走る田舎道の3015号線をムクダハーン(Mukdahan)へ向かって走る。
黙々と歩く僧侶達を追い越す。 |
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■10:31
観光名所の標識の下を通る。 |
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■10:35 「OUR LADAY OF THE MARTYES THAILAND SHRINE」と書かれた大変立派なカトリックの建物があった。
ここには、ソンクホンの殉教者(ソンホン村で殺害された7人のローマカトリックのタイ人)を祀ってある。 |
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■10:44
黄金色の稲田を刈る農民。 |
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■11:01
「タイ・ラオス第2友好橋」の下の道を抜ける。 |
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■11:02 ムクダハーン市内から5キロほど上流にある「タイ・ラオス第2友好橋」をメコンに面した公園から望む。10年前にはこの橋を渡り、対岸のラオスのサワンナケート(Savannakhet)に渡ったのは懐かしい思い出だ。 |
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■11:02 公園の道路を挟んで反対側には、第二インドシナマーケットの店が並んでいた。 |
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■11:18
市内を抜けると、ムクダハーンタワーが見えて来た。 |
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チャヌマン(Chanuman) |
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■11:20
チャヌマン(Chanuman)方向へ向けて2034号線を走る。 |
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■11:32
検問に出会う。 |
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12:01
チャヌマン(Chanuman)にある Rim Khong View Point に到着。 |
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■12:07
チャヌマンの Municipal Office 。
13年前には、手前のコンクリート製の階段の下に渡し船が着き、荷物を運ぶ大勢の人で賑わっていた。
今は誰もいない・・・
昔日の感があるネ。 |
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ケマラート(Khemmarat) |
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■13:09
2034、2242号線を走り、ケマラート(Khemmarat)のガソリンスタンドで給油する。
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★給油DATA |
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給油価格 |
680 |
(B) |
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給油量 |
23.75 |
(L) |
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1L当り |
28.66 |
(B) |
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■13:09
ガソリンスタンドに併設されたセブンイレブンで昼食を摂ろう。 |
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■13:13
サンドウィッチとブリトーと飲み物を買い、日陰のスタンドに座り昼食だ。
昼食代、102バーツ。 |
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■13:27 ケマラート街外れに時計台があった。ナコンパノムと同じベトナムの時計台かな? |
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サムパンボーク(Sam Phan Bok ) |
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■13:27
メコンに沿った2112号線に入ったら、検問をしていた。
パスポートの提示を求められた。 |
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■13:27
「yayo」が検問の警察官をパチリ。 |
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■13:48 ウボンラチャターニー(Ubon Ratchathani)の歓迎ゲートをくぐる。 |
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■13:51
3キロ先にメコンを望む景勝地の看板が出ていた。
そこに行って見よう。 |
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■13:56
サムパンボーク(Sam Phan Bok )に到着。
ここは、7年前に来た所だった。 |
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■13:57 サムパンボークとは、タイのグランドキャニオンとも呼ばれており、タイ語で「3000個の穴」という意味だという。 |
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■13:58 遊覧船に誘われるが、いやな雨雲が出てきたので断る。 |
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■14:05
2112号線の手前で雨が降ってきた。
先ほどの船に乗らなくてよかったな。 |
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コンチアム(Khong Chiam) |
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■14:17
11月の中旬の乾季に、「ふうみん」はタイに一番来ている。
こんなに雨が降るなんて、初めての経験だ。
取りあえず、途中の観光は省略してコンチアム(Khong Chiam)を目指そう。 |
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■15:05
コンチアム(Khong Chiam)まで7キロ地点を走る。 |
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■15:11
コンチアムの歓迎ゲートをくぐる。 |
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■15:22
コンチアムの二色川(Two Color River)に到着。
ここに来た目的は、対岸のラオスに渡るためだ。
2006年6月、ここから船に乗りメコンを横切り対岸のラオスに渡った。
そこで入境料の50バーツを支払い、パスポートの提示は不要だった。 |
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■15:24
今回も対岸のラオスに渡り、お土産のラオスのコーヒーを買う予定だった。
しかし、遊覧船の船頭は「NO」と言う。
現在は、対岸のラオスには行けない様だ。残念! |
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■15:26 メコンとムーンリバーの合流点の風景。二色川(Two Color River)の事をタイ語でメーナームソーンシー(Mae Nam
Son Si)と言う。 |
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トーセンリゾート(Tohsang Khongjiam Risort) |
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■15:38
ラオスに渡れないにでは仕方がない。
今晩の宿のトーセンリゾートに向かう。 |
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■15:52
トーセンリゾート(Tohsang Khongjiam Risort)のヴィラにチェックイン。 |
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■15:54
ヴィラの室内は広く快適だ。
しかし、残念な事にメコンは見えない。
このホテルは、「ふうみん」と「yayo」の一番のお気に入りで、14年前の初めてのイサーンのレンタカー旅行からの定宿だ。 |
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■15:59 お気に入りのメコンとムーンリバーの景色。 |
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チョーンメック(Chong Mek) |
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■16:30 「yayo」が、「ラオス国境のチョーンメックに行ったら、ラオスのコーヒーが買えるかもしれないわね」と言ったので、チョーンメックに向かって車を飛ばす。 |
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■16:35
チョーンメック(Chong Mek)のイミグレ近くに車を停める。
ここから、ラオスに入国すれば売店が沢山あるのは分かっているが、越境手続きが面倒だ。 |
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■16:40
タイ側の売店に入るが、思っていた通りラオスのコーヒーはない。
店員に聞くと「ラオス側の店に行け」と言う。 |
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■16:41
何軒かの店を回るが、やはり売っていない。
残念だが諦めて、土産はタイ産のコーヒーにしようと思う。 |
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トーセンリゾート(Tohsang Khongjiam Risort) |
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■17:15
チョーンメックから、トーセンリゾートに戻る。 |
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■17:24
メコンの夕暮れ。
雨雲がかかり、あまり奇麗ではない。 |
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■18:31
夕食は、お気に入りのテラスのレストランで摂ろう。 |
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■18:44
揚げ春巻き。 |
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■18:53
「yayo」はパンとスープ。 |
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■18:57
カレーを食べたくなり注文。
もちろんライスは「カオニャオ」だ。 |
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■18:57
泡盛を持参し、オンザロックでメコンのオープンテラスの情景を楽しむ。 |
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■19:00
子猫が寄ってきた。
タイの子猫にしては、皆奇麗な毛並みをしている。
流石、トーセンリゾートだね。 |
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■19:06
ローストビーフをいただく。
端の硬い肉は、猫のえさになった。 |
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■19:10
今回で多分最後になるだろう、トーセンリゾートでの夕食を堪能。
夕食代、1424バーツ。 |
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