◆行程6日目 メコン沿いを走るー2 ノンカーイからナコンパノムへ
       メコン沿いを走るー2   2017/11/14(火) Google map 
アマンタホテル(Amanta Hotel Nongkhai)



■6:24 ホテルの部屋から朝日のあたるメコンを望む。


■6:24

このホテルの中庭にはプールがある。


■6:40

1階のレストランで朝食を摂る。

味はいい。


■6:53

この、ベトナム風目玉焼き「カイカタ」が好きだ。


■7:14

アマンタホテル(Amanta Hotel Nongkhai)の外観。

新しくて快適なホテルだ。


サーラーケーオクー(Sala Kukaew)


■8:05

アマンタホテルを出発して、ワットケーク(Wat Khaek)に向かう。

ノンカーイ市街を走る。


■8:07

212号線を左折する。


■8:20

212号線を右折して、ワットケークの駐車場に車を停める。

逆光の仏像が、不思議の世界へと誘う。


■8:24

入場料20バーツを払い寺院に入る。

今までワットケークと呼んでいたが、ワットケークとはタイ語でヒンドゥー教寺院という意味で、正式な名称はサーラーケーオクー(Sala Kukaew)と言うらしい。


■8:25

サーラーケーオクーは、1996年に亡くなったラオス人のルアンポー・ブンルア・スリラットによって1976年に建てられた。



■8:26 強烈な朝日を浴びた異形の像たち。しばし見とれる。



■8:27 5頭のナーガと大仏像。


■8:29

何といっても、寺院内の白眉はこの7頭の巨大なナーガ像だ。

すごい迫力だ。


■8:33

「ふうみん」が前回訪れたのが、2004年11月だった。

この13年の間に数知れない程のヒンドゥー教、仏教の彫刻を見てきた。

このブラフマー像を見ても、13年前とは違った感慨がある。



■8:34 ブラフマー像の周りには、動物の乗り物に乗った神々の像。



■8:41 サーラーケーオクーの本堂。両端にルアンポー・ブンルア・スリラットの写真が飾ってある。

ルアンポーの遺体は本堂の上の部屋のガラスのドームに安置されており、遺体の髪は今でも伸び続けているというが、残念ながら2階への階段は閉ざされていた。



■8:47 悪魔「ラフー」が月を飲み込み、月食が起こるという。


■8:49

13年前の訪問時には、右側の立像も立っていたと思う。

コンクリートだと劣化も早いのかな?


ポーンピサイ(Pong Phisai)



■9:18 212号線に入り、ポーンピサイ(Pong Phisai)を目指す。側道には自転車専用道路が設けられていた。タイにもサイクリングブームが起きているのかな?



■9:36 信号を左折して、ポーンピサイ市街に入る。


■9:39

メコンの川岸に行くと、駐車するスペースもない程の混雑だ。


■9:45

仕方がない、Wat Prai の有料駐車場に車を停める。

駐車代、20バーツ。


■9:46

ポーンピサイは、10月17日(タイの太陰暦の11月15日の漸大月)の夜に竜王が、火の玉を加えてメコンから飛び立つ事で有名な場所だ。

巨大な火の玉は、集団ヒステリー、ラオスの兵隊が空に向けて撃ったライフル、川底に閉じ込められたメタンガスの放出、それとも竜王か?等と色々な説がある。


■9:46

Wat Prai とメコンの周辺は、お祭りのような人出だった。


■9:47

メコンはいつもの通り静寂な流れだ。


ブンカン(Bueng Kan)へ



■10:18 ブンカン(Bueng Kan)を目指し、212号線を走る。


■10:20

ガソリンスタンドで給油と休息。


■10:22


★給油DATA

給油価格 600 (B)
給油量 27.82 (L)
1L当り 21.57 (B)


■10:29

カフェアマゾンで一休み。


■10:55

212号線の標識に、ブンカンやナコンパンムの名前が出てくる。


■11:15

Pak Khat の辺りで、道をそれてメコンを見に行く。



■11:15 メコンと対岸のラオス。河岸の遊歩道は整備中だった。



■11:29 212号線は4車線の工事の真最中だった。


■11:38

ブンカンに入る。

212号線を左折して、メコン沿いの道に向かう。


■11:38

メコン沿いには広い駐車場が造られ、大型のトラックやバスが駐車していた。


ブンカンの食堂


■11:50

メコン沿いの食堂に入る。

この食堂は、前回の旅行時に昼食を摂った食堂だ。

懐かしい、13年前と屋根の形が変わらない姿で在った。


■11:51

店員に、スマホで13年前の Web Site を見せる。

店員は、懐かしい店舗の写真を見て喜んでくれた。

料理は、13年前と同じものを注文した。


■11:55

「yayo」も、多分13年前も同じであろうテーブルに座って懐かしそうだ。

まずは、ビールで乾杯だ!


■12:04

プラーブク(大ナマズ)のトムヤム。


■12:07

オムレツとカオパッド。

満足の昼食だった。

昼食代、420バーツ。


212号線を走る


■12:43

食堂を出て、ブンカンの市街を抜ける。


■12:53

この辺りの212号線は、昔の面影を残している長閑な道だ。


■13:21

ナコンパノムまで146キロ地点を走る。。


■14:30

恐竜の像が、道の左右に建っていた。


Chai Buri のツーカラーリバー



■14:42 Chai Buri のツーカラーリバーに寄る。右手からの小さな川(Songkhram)とメコンの合流地点で水の色の違うのが分る。


■14:49 

ビューポイントの横にお堂が建っていた。


■14:49

メコンの竜王(ナーガラージャ)像かな?


ナコンパノム(Nakhon Phanom)


■15:00

引き続き212号線を走る。

ナコンパノムまで37キロ地点。


■15:28

240号線は、ナコンパノムの市街を迂回するバイパスだ。

「ふうみん」たちは、212号線を直進する。


■15:33

ナコンパノムのメコン沿いの道路を走る。


■15:36

この辺りは遊歩道が整備され、対岸のラオスの山々が眺められる風光明媚なところだ。



■15:37 ベトナム戦争で避難してきたベトナ難民が建てた、ベトナム時計台が見えて来た。この辺りには食堂が多い。


■15:40

船着き場の建物。

対岸はラオスのターケーク(Tha Khaek)になる。

2011年11月に少し上流に第3タイラオス有効橋が開通したので、今は開店休業状況なのかな?


■15:41

メコン沿いの州立公園。


■15:40

13年前に宿泊した「Fortune River View Hotel」の前を走る。

今回の旅では、違うホテルに泊まってみたい。


リバーホテル(The River Hotel Nakhonphanom)


■15:41

今晩の宿、リバーホテル(The River Hotel Nakhonphanom)に到着。


■15:49

リバーホテルの部屋は大きなガラス窓で、まさにメコンビューだ。



■17:00 対岸のラオスの山並み。メコンを渡る送電線の鉄塔が見える。ラオスはタイに電力を輸出している。



■18:23 今晩の夕食はどこにしようか?ベトナム時計台近くのメコン沿いの食堂か、このホテルにするかどうしようかな?

正面の左手がリバーホテルの「River Bar」。右手の駐車場のあるレストランが、同じくリバーホテルのメコン沿いにある「River Side」だ。



■18:50 結局、メコン沿いというシチュエーションに勝てず「River Side」に行った。


■19:00

キクラゲのサラダと豆腐のスープ。


■19:12

この魚のフライがカリカリして美味しかった。

メコンの川風にあたり、ビールが進む。


夕食代、630バーツ。


■19:45

夕食の帰りにホテルの2階で、フットマッサージを受ける。


■20:53

マッサージを終わり、部屋に帰る。

マッサージ代、290バーツ。チップ100バーツ。


レンタカーの走行距離
本日の走行距離 324キロ
累計の走行距離 1805キロ
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