ロマンチックホテル |
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■6:04 ロマンチックホテルのベランダから眺めたコンケーンの朝焼け。 |
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■6:44
朝食をアウトサイドのテーブルで頂く。 |
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Prasat Ku Prapachai |
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■8:05
ホテルをチェックアウトし、Prasat Ku Prapachai を目指す。 |
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■8:35
川に沿った4007号線を走る。 |
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■8:41
Wat Ku Prapachai の門をくぐる。 |
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■8:43
Prasat Ku Prapachai は、ジャヴァルマン7世が13世紀に102ヶ所造った「施療院」の一つである。 |
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■8:44 バライ越しに、Prasat Ku Prapachai を眺める。 祠堂が復元されているのはうれしい。 |
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■8:45 正面から遺跡を眺める。塔門の上部は復元されていない。 |
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■8:46
復元された祠堂。
残念ながら、まぐさ石やコロネットまでは復元されていない。 |
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■8:47
経蔵は建物の中腹までだ。内部には何も残されていなかった。
朝の寺院内の遺跡見学は、清々しく気持ちがいい。 |
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Ku Ban Non Ku |
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■9:05
Ku Ban Non Ku を目指し、グーグルナビに従って名も無き田舎道を快適に走る。 |
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■9:06
すると、目の前の道路がない。
今年のタイの雨季は、例年より大雨が降った。
その影響か?道路は冠水し通行出来ず。
仕方がない、狭い道をUターンする。 |
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■9:26
元来た道に戻り、4007号線を走る。 |
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■9:36
コンケーンの環状線、230号線を走る。 |
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■9:50 幹線の12号線に合流する。この12号線はコンケーンからタークまで、タイを横断する大動脈だ。AHとはアジアハイウェイの事。 |
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■10:09
12号線を右折し、2009号線を走り Ku Ban Non Ku の寺院の門をくぐる。 |
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■10:11 Ku Ban Non Ku はラテライトの基壇部分のみが残されていた。この遺跡についての詳細は分からず。 |
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■10:12
基壇部分の奥には大仏が鎮座している。
この周辺に、何か手掛かりになるクメールの遺物がないか探すが、何も見当たらない。 |
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■10:12
基壇へ登るための踏み石か? |
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■10:14
遺跡の隣にある寺院内部に、クメールの遺物がないか探してみるが何もない。 |
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■10:16
この寺院で面白いのは、置かれている彫像がヒンドゥー教の神々だ。
上段にガネーシャ。
下段にはシヴァ神と妻のウマ。それに、長男のガネーシャと次男のスカンダ。 |
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■10:17
こちらは、苦行者の姿をしたシヴァ神。 |
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Phra That Nong Sam Muen |
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■11:10
カフェアマゾンで一休み。 |
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■11:27
ドヴァラヴァティ時代の創建という Wat Phra That Nong Sam Muen を目指す。 |
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■11:30
この門に来て、初めて間違いに気づいた!
先ほどの Ku Ban Non Ku 遺跡で、ナビをセットする時、同方向の遺跡のため、間違ってセットしてしまった。 |
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■11:31
この遺跡は、昨日の昼に見学した Prang Ku Ban Nong Faek だ。
目的地をセットし直し、Uターンする。 |
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■11:58
右折して201号線に入る。
30分ほど時間をロスしてしまった。 |
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■12:29
Wat Phra That Nong Sam Muen の山門をくぐる。
この寺院の外れにクメール遺跡のレンガの祠堂があるという。
寺院内の僧侶に遺跡の場所を聞く。
今いる道をストレートに行けという。 |
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■12:43
真っ直ぐ進むが、十字路の所で道が泥濘のため、これ以上は進めない。
何たって、新車のレンタカーでは躊躇するよね。
近くで昼休みをしていたおじさんに、遺跡への道を尋ねる。
オートバイで先導してくれるという。 |
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■12:46
おじさんのオートバイは、先ほどの山門に向かい途中で右折してダート道を走る。 |
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■12:47
オートバイでも苦労する悪路を、新車のレンタカー追いかける。
ひどい道だ!細心の注意を払い走行する。 |
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■12:49
黄金の仏像が見えた。
あともう少しだ。 |
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■12:50 クメール遺跡に到着。レンガの祠堂が1基建っている。この遺跡についての詳細は分からず。 |
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■12:51
祠堂の手前にヨニがあった。と、思ったが、石像の台座のようにも見える。
ヨニなら、ヒンドゥー教の遺跡といえる。
よく見ると、上部が大分破損しているので、ヨニの上部を意図的に破壊されたのか? |
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■12:51
祠堂の前にセーマ石(境界石)が、不自然形で置かれている。セーマ石は、ドヴァラヴァティ時代の特有の遺物だ。
そうすると、この遺跡はドヴァラヴァティ時代のものか?
「ふうみん」は、ドヴァラヴァティ時代のレンガの祠堂で、屋根の部分まで残っている遺跡を見たことはない。
この「迫り出し構造」は、クメールのものだが、ドヴァラヴァティでも同じ工法が用いられたのか?疑問だらけだ。
ドヴァラヴァティでは二種類のレンガが用いられた。縦30cm、横16~19cm、厚さ6~9cmのものと、縦45~47cm、横22~24cm、厚さ10cmものだ。
メジャーを持ってくれば良かったな。 |
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■14:53
レンガ造りの祠堂の周辺を探索する「ふうみん」は、蜘蛛の巣だらけになった。
破壊された台座をヨニとすれば、クメール遺跡になる。
祠堂の前のセーマ石が、創建当時のものならドヴァラヴァティ遺跡だ。
近くにあったセーマ石を後世の人が意味を知らずに、祠堂と関連付けて入り口の前に置いたのかも知れない。
レンガのサイズを測るのが、一番簡単な判別方法なのかな。と、思った。 |
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Wat Phra That Nong Sam Muen |
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■13:00
先ほどの悪路を戻る。
オートバイで先導してくれた、おじさんに心ばかりのチップを渡す。 |
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■13:04 Wat Phra That Nong Sam Muen の寝釈迦仏。この寺院の地域には7~11世紀に栄えた、ドバラヴァティ時代の古代都市があった。堀と建物の跡も残っており、多くの溝、尾根、墳丘などの考古学的痕跡が残っているという。セーマ石(境界石)やクメール様式の彫刻も発見されている。 |
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■13:07
Prasat Nong Sam Muen は、高さ45メートルの四方に入り口のある仏塔。
いつ創建されたか不明だが、ラーンナー、ラーンサーン、アユタヤの様式が混在している。 |
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■13:08 仏塔の周囲を僧侶に先導せれ、熱心にお経を唱えながら歩く信者の群れ。 |
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■13:15
寺院の境内に置かれたセーマ石。
この隣の寺院の建物に入ったら、蜂に首筋を数か所刺された。
持参した薬を塗り、この場所から早々に退散する。 |
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昼食 |
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■13:46
2055線沿いの地元民向けの食堂に入る。
こんな店に外国人が来たのは初めてなのだろう。
店の女性にスマホで、記念写真を撮られた。 |
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■13:48
ビール1缶と汁ソバの昼食。
昼食代、80バーツ。 |
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一路、ダーンサーイ(Dan Sai)へ |
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■14:23
ピーターコーン祭りで有名なダーンサーイ(Dan Sai)を目指す。
12号線に左折して入る。 |
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■14:54
12号線を走る。上り坂が続く。
今日は日曜日なので、トラックが少ない。
タイのトラックは過積載ので、驚くほどスピードが遅い。
そのトラックが少ないので、快適に走行できる。 |
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■15:14
検問に出会う。 |
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■15:49
12号線を右折して、2057号線を走る。
ガソリンスタンドで給油する。 |
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■15:51
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★給油DATA |
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給油価格 |
950 |
(B) |
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給油量 |
33.64 |
(L) |
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1L当り |
28.24 |
(B) |
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■16:32
夕暮れが迫る21号線の山道を、ダーンサーイに向けて走る。 |
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■16:47 ダーンサーイの街が見えて来た。丁度10年振りの訪問となる。 |
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■16:48 ダーンサーイの街の歓迎ゲートをくぐる。 |
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ピーターコーン博物館(Phi Ta Khon Dan Sai Museum) |
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■16:48
ピーターコーン博物館(Phi Ta Khon Dan Sai Museum)は、Wat Phon Chai の境内にある。 |
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■16:49 Wat Phon Chai の駐車場に車を停める。博物館の開館時間は17時までなので、急ぐ。 |
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■16:56
ピーターコーン博物館に入る。
ピーターコーン祭りとは、仏陀の前世の物語と精霊信仰が混ざり合った、雨乞いと豊作祈願の祭り。 |
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■16:56 入り口を入ると、独特の仮面をつけ扮装した人形が出迎えてくれる。 |
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■16:57
「ピーターコーン」の名前の意味は諸説あるが、「ピー=霊」「ター=目」「コーン=仮面劇」が一般的だ。 |
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■16:58 ダーンサーイへ10年前に来た時、土産物屋で小さな仮面を購入した。その仮面は今も「ふうみん」の部屋に飾ってある。 |
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Loei Panmiles Resort |
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■17:06 ピーターコーン博物館からほど近い、Loei Panmiles Resort に到着。 |
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■17:13
日曜日の夕方とあって、Loei Panmiles Resort には、車が一台も停まっていなかった。 |
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Ban Sabai Dee Resort |
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■17:53
昼食は汁ソバのみなのでお腹がすいた。
宿泊しているホテルのレストランは、クローズしている。
まだ明るいうちに、レストランを探しに出かける。
街外れのトヨタの販売店横に、カラフルな明かりのついたレストランを見つけた。 |
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■17:54
Ban Sabai Dee Resort に付属しているレストランで「HUG@sabaidee」と云うらしい。
駐車場に車を停める。 |
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■17:54 駐車場から眺めたダーンサーイの夕暮れ。何と云うことのない風景だが、タイの山奥のダーンサーイに居るというだけで旅情を誘う。 |
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■17:56
タイ語は全く読めないが、洒落た感じのレストランだ。 |
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■18:17
カオパッドと辛いスープ。 |
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■18:22
この、揚げた沢蟹の入ったソムタムは絶品だった。
ビールの肴に最高だ。 |
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■18:25
オムレツも旨い。
このレストランの従業員の女の子は愛想がなかったが、味はいい。
お腹の空いていたせいもあるが、満足の夕食だった。
夕食代、520バーツ。 |
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■19:11
テスコロータスに寄って買い物をする。 |
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■20:24
「yayo」はテスコロータスで買った、少しアルコールの入った葡萄酒モドキを飲み、直ぐに熟睡した。 |
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