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ホアヒンはバンコクの南180キロにある。1926年にラマ7世が夏を過ごす為に宮殿を建ててから、王室の避暑地として発展したリゾート地だ。ビーチ沿いには高級ホテルやレストランが並び、近郊にはゴルフコースが相次いでオープンしいる。
この、ホアヒンには私「ふうみん」と家人の「yayo」は、下記の通り三回滞在した。
@ホアヒンの初訪は1991年7月に4日間、ロイヤルガーデンリゾートに滞在した。
A 二度目は1997年8月に6日間、メリアホアヒンに滞在した。
B 三度目は2001年9月に7日間、メリアホアヒンに滞在した。
1991年7月。ホアヒンは初めてタイに行った時に滞在したリゾート地だった。
1991年当時。バンコクからホアヒンへの国道4号線は、片道1車線の道路で非常に混雑しており、そんな状態の中で、常に前の車に追い越しをかける乱暴な運転に辟易しながら、4時間程かかりやっとホテルに到着した。
宿泊したホアヒンのホテルはロイヤルガーデンリゾートで、当時ホアヒンの一流ホテルは他にソフィテルセントラとこのロイヤルガーデンリゾートの二つしかなかった。
ソフィテルの部屋は狭く、シャワーしか出ないとの情報だったのでロイヤルガーデンに決めた。当時、他のホテルやゴルフ場は建設ラッシュの最中だったと思う。
別稿のゴルフ リゾート タイランドをUPするにあたり、ゴルフ場のオープン日を調べたら、ほとんどのゴルフ場は1993年以降のオープンだった。ホテルも併設されているのでホテルのオープンもこの頃だろう。
この時、ロイヤルホアヒンゴルフクラブで、一人で大阪から来た日本人のYさんと一緒にプレーした。彼は仕事の関係でタイには30回ぐらい来ているといい、タイ語を流暢に話した。
彼と次のような会話をした。
Yさん
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「ふうみんさんは、タイは何度目の訪問になりますか?」
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ふうみん
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「私は、今回が初めてです。」 |
Yさん |
「初めてのタイ観光で、このホアヒンに来る方はとても珍しい。
ここは、昔のプーケットみたいで(1991年のことです)タイの良さが残っていて、タイの各地を色々と巡り巡った人が、最後にたどり着く場所なのですよ。」
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ふうみん |
「そんなにここホアヒンは、良い所なのですか」
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Yさん |
「私は、ホアヒンはすごく良い所だと思いますよ。
ここが好きだから、今回もたまたま4日間程時間が出来たので、大阪から急遽ここへ飛んで来ました。」
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こんな会話があり、改めてホアヒンの良さを感じた。
また、Yさんがタイのビールに関して
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Yさん |
「タイのビールはアルコール分が濃いでしょう。
これは、電気冷蔵庫が無くて冷やせないので、氷を入れて冷やするためにわざと濃くしてあるのですよ。」
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といわれたので、帰りに寄ったバンコクのサイアムスクエアにある、コリアレストラン「高麗亭」で日本語を話せるママにその旨聞いたら、「そんな事は無い。」と即座に否定されてしまいました。
2003年11月。イサーンへ旅行した時に、ビールを頼むと常に氷が付いてきました。という事はやはり氷を入れるから濃いという事でしょうか。
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1997年8月。 メリアホアヒンへバスターミナルからサムロー2台で向かうが、入口でボーイにホテルへの入場を拒否される。
五ッ星のホテルにとってサムローで来る客は、多分初めてだったと思う。
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バンコク国際空港からホアヒンまでは、
タイ航空のベンツのリムジンを利用した
料金は片道2500バーツだった
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途中休憩したガソリンスタンドからの風景
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1991年7月 滞在したロイヤルガーデンリゾート
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ロイヤルガーデンリゾートの子象
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メリアホアヒンの室内にて。「ふうみん」と「yayo」
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メリアホアヒンから見たホアヒン市街の夜景
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メリアホアヒンからプールとタイ湾を望む
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