|
２００１年９月１日から７日間メリアホアヒンに滞在した。三度目のホアヒンの滞在は、近郊にある素晴らしいリゾートのゴルフ場でのプレイが目的だった。
「ふうみん」は、北海道から沖縄までの日本のゴルフ場はかなり回ったが、タイのゴルフ場の設計家が思う存分腕を振るったコースは、日本のチマチマしたゴルフ場と違った面白さと、楽しさがある。
前２回の滞在時に、ゴルフ場への送迎の車に乗りながら、ホアヒン近郊の道を大分憶えていたので、今回はレンタカーでゴルフにドライブに自由に行動しょうと思った。
都合の良い事に、メリアホアヒンの１階のロビーにＡＶＩＳレンタカーのデスクがあった。シーズンオフのせいかトヨタのソルナ１５００が１日９７０バーツと安い。
さらに良い事に、マニュアル車をオートマ車にグレードアップしてくれるいう。早速、翌日の２日から６日までの５日間借りる事にした。
初日、ＣＩで羽田から台北経由でバンコクに夕方着いた。直ぐに、タイ航空のベンツのリムジンに乗り、暗くなる前にホアヒンのメリアホアヒンホテルに着いた。
リムジンの代金は片道２５００バーツで帰りも一緒に予約した。昔に比べ道路がすごく良くなっており非常に快適なドライブだった。
夜、４年振りのホアヒンの街を歩いた。懐かしい思い出に浸り、ビーチ沿いの行きつけの海鮮レストランで夕食を摂った。
二日目から、レンタカーで行動だ。さあ、先ずは慣らし運転だ。以前から気になっていた、ホアヒンビーチから見える海岸のはずれのカオタキアップという岩山に向かう。
ホアヒンから南へ６キロの所にカオタキアップはある。車で走れば直ぐの距離だ。岩山と大きな金色の仏像が見える。岩山に車で登り、頂上の展望台から見るホアヒンの海岸の景色は実に素晴らしい。
展望台の足元では、ニワトリが放し飼いになって餌を探していた
また、直ぐそばの公園には猿が沢山いて土産物屋も多く日曜日のせいか人出も多かった。タイの人の格好な観光地なのだろう。
その先へ進むとスワンソンビーチがある。白い砂浜が綺麗だ。人出は少なかったが、それでも日曜日だったので少しは人出があった方かも知れない。砂浜の売店で休む。
この、スワンソンビーチ砂は「鳴き砂」で歩くとキュキュと音がする。汚染されていない証拠だ。
さらに南に進むと、とても静かなカオタオビーチがあり、その先の突き当たりにミルフォードリゾートG.C.があった。
今日は日曜日なので、予約をしていないのでプレーは無理かなと思ったが、フロントで申し込んだら問題なく大丈夫だった。
海の見える気持ちの良いコースで、１ラウンドのプレイを楽しんでホアヒンへの帰路についた。さあ、夕食は何にしょうかな。
|
|
 |
展望台に放し飼いの「ニワトリ」
|
 |
公園にたくさんいる「猿」
|
 |
スワンソンビーチの売店で一休み、右側はレンタカー
|
 |
スワンソンビーチの白い砂浜
|
 |
スワンソンビーチの向こうの岩山はカオタキアップ
|
 |
ミルフォードリゾートG、C、 １８番H、４５５Y、パー５
２オンしてイーグルを狙うが入らずバーディに終る |
|
