臍(へそ)閣下
グロテスク喜劇映画第一部エロス編
現代の暗黒を
卑猥と哄笑の精神で
吹き飛ばす痛烈なる喜劇
喜劇王エノケン
10年ぶりに登場
日本映画研究所製作
西江孝之 監督
榎本健一 主演
1969年作品 |
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国立フィルムセンター Glimpses of Nippon 2005: A Japanese Documentary Tradition
より引用 |
記録映画作家協会、映像芸術の会などの映画運動にかかわって論陣を張った若いドキュメンタリストの中でも、西江孝之はとりわけ独特な製作活動で注目された。日本映画研究所を創立、榎本健一の遺作となった喜劇『臍(へそ)閣下』(1969年)を発表した後、紀行ドキュメンタリーを志して単身アフリカ東岸に赴く。
そう、「幻の映画」数あれど、エノケンの事実上の遺作となった西江孝之の『臍閣下』だけはどうしても見たいと思っていた。この映画、最晩年の徳川夢声も語りを聞かせているという。 |
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