行程3日目>帰路に就く



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津軽の宿弘前屋


■7:22

「ホテルくろよん」の周辺を散歩する。

「yayo」と半世紀前の思い出を語りながら・・・


国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)


■9:28

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)に入園。



■9:42 北アルプスを望みながら公園内を散策する。従業員の方が「今はお花が少なくて」と申し訳なさそうに話しかけてきた。



■9:49 お花畑。


■10:02

烏川に架けられた鯉のぼり。


岡谷美術考古館


■11:57

「岡谷美術考古館」の南側の駐車場は狭い。

満車の場合は、近くの市営立体駐車場を利用するといい。


■12:00

釣手土器

海戸遺跡

縄文時代中期中葉


長野県宝に指定されている。


■12:00

釣手土器

目切遺跡

縄文時代中期後葉


長野県宝に指定されている。



■12:01 土器  広畑遺跡  縄文時代中期中葉  広畑遺跡14号住居址から一括出土


■12:03

顔面把手付深鉢形土器
重要文化財

海戸遺跡

縄文時代中期


顔が外側を向いた珍しいスタイル。完全な形に復原された全国的にも数少ない土器として、国の重要文化財に指定されている。


■12:05

壺を持つ妊婦土偶

目切遺跡

縄文時代中期中葉


岡谷市指定有形文化財

妊娠した女性をあらわし、豊穣と安産を祈願したものとされる。

壷を抱えて腰に手をあてたポーズの完全な姿は、国内でただ一点という貴重な土偶。


北杜市考古資料館


■13:24

「北杜市考古資料館」には、日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の9つの遺跡の出土品が展示されている。



■13:27 左、土器  大原遺跡  中期初頭   中、土器  寺所遺跡  中期中葉   左、土器 古林遺跡  中期中葉

縄文時代中期になると、華美な装飾の土器が数多く作られる。芸術的にも素晴らしいものだ。



■13:31 顔面把手  縄文時代中期中葉



■13:34 土偶 縄文時代中期~後期  中央手前の土偶は「チビーナス」との愛称が付けられている。



■13:36 土版  金生遺跡  縄文時代後期~晩期


■13:35

中空土偶

金生遺跡

縄文時代晩期


頭部の下がすぐに下半身になり、上半身が省略されている。

全国的に、ここ金生遺跡しか発見されていない不思議な土偶だ。


■13:37

顔面把手付土器

竹宇1遺跡

縄文時代中期中葉


土器の口縁につけられた顔面把手と、土器本体に描かれた人体のような文様と人面文様は、今まさに子供が生まれ出る瞬間を表現していると考えられている。


藤乃家


■13:58

北杜市考古資料館の係員の方に聞いた蕎麦屋。

営業は2時迄と聞き「藤乃家」に急いで入る。

天もりそばとビールで、今回の旅の〆とする。




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