旅を終えて



津軽半島のレイライン
今回の見学した場所を中心に、津軽半島のレイラインを作成



津軽半島のレイラインの作成と土偶の魅力
・軽半島のレイラインの作成

冒頭の「旅のはじめに」にも記したが、以前より気になっていた佐藤有文著の「津軽古代王国の謎」を参考に、津軽半島の古代の遺跡群を探訪した。

竜飛岬に近い「縄文沼遺跡」は詳しい情報がなく、徐福上陸の地の権現崎には何度も行っており、今回の探訪から外した。

その探訪地を「Googl マップ」に保存し、ミニ岩木山である、北のモヤ山と南のモリ山の重要な役割を果たしてきた、二つの山を結ぶ線を引いてみた。

そうすると、東経140度33分に「津軽半島のレイライン」が作成出来た。佐藤氏の140度20分と僅かにズレるが、佐藤氏は「Googl マップ」のなかった時代の制作だ。

自分なりに制作した「津軽半島のレイライン」を見ながら、日本の古代文明や文中では、あえて触れなかったが「東日流外三郡誌」の偽書?問題なども調べて行きたいと思った。


・土偶の魅力

また、今回の旅で17か所の「縄文博物館」を巡つた。その中で、特に「土偶の持つ魅力」に惹かれ、たくさんの写真を撮影した。

今回の旅の後、魅力的な土偶を求めて、神奈川・東京・長野・山梨・静岡の縄文博物館巡りをした。それなりに、充実した今秋だったといえる。
2022年12月
「ふうみん」


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