行程1日目>高湯温泉から、飯豊温泉へ



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一路、東北へ


■6:10

私「ふうみん」と家人の「yayo」は、早朝に自宅を出て圏央道の「相模原IC」に入り、途中から東北道を北上する。

「羽生PA」で朝食を摂ろう。


■6:17

朝食は、羽生製麺処の「きつねうどん」を食する。


白河中央スマートICから、一般道を走る


■8:49

東北道「白河中央スマートIC」を降りて、会津五街道の一つ「白河街道」走る。

途中からは、「岩瀬グリーンロード」を走る。



■9:23 「母成グリーンライン」をのんびりとドライブ。


■9:38

母成グリーンラインの「八幡清水」で、清水をポリタンクに詰める。

この少し先の「母成峠」は、戊辰戦争の際、新政府軍7000名と土方歳三率いる新選組を中心とした旧幕府軍800名が激突した古戦場だ。

ここが1日で突破され、会津若松城が戦禍にまみれた。・・・歴史を感じますね。



■10:27 「磐梯吾妻スカイライン」をドライブし、高湯温泉に行くつもりが、磐梯吾妻スカイラインが通行止めであり、やむなく国道115号線を走る。

115号線から磐梯吾妻スカイラインの通る「吾妻小富士」を望む。残念だ!今日の晴天なら、磐梯吾妻スカイラインからの絶景が望めたのに!・・・次の機会に譲ろう。


高湯温泉共同浴場


■10:47

「高湯温泉共同浴場・あったか湯」に入湯。

この高湯温泉は、すべての宿が「100%源泉かけ流し」の湯を提供している。

すなわち、自家自噴源泉完全放流型かけ流し方式(加水加温無し)という。


■11:02

いや~あ、聞きしに勝るいい湯です。

「yayo」も絶賛していました。

「ふうみん」の入湯した温泉の中でも10本の指に入るでしょう。


■11:19

施設の駐車場から眺めた源泉。

「共同浴場あったか湯」では、源泉から、約60mの湯樋、落枡、分湯箱、そして浴槽へと源泉をそのまま引き湯している。

通りで、温泉がフレッシュで素晴らしい訳だ。


手打ちそば切り「胡々里庵」


■11:55

この辺りは「蕎麦店」が多い。

しかし、コロナ禍で休業している店が多く、営業中の手打ちそば切り「胡々里庵」に入る。


■12:08

天ざるを注文。・・・温泉の後のビールは最高です。

もちろん運転は「yayo」に交代。


「山形県立うきたむ 風土記の丘考古資料館」へ


■13:01

東北中央自動車道の下の国道13号線を走る。



■13:18 途中から、「ぶどうまつたけライン」と美味しそうな名前が付いた道をのんびりと走る。


■13:44

「山形県立うきたむ 風土記の丘考古資料館」に到着。

早速、入館する。



■13:50 縄文時代中期展示のコーナーは、米沢市台ノ上遺跡の土器、小国町谷地遺跡の石器、後葉の小国町下野遺跡の調査成果や出土品を展示している。


■13:51

宮の前遺跡の石器・土偶・土製品・石製品のコーナー。

何となく雑多なケースの中を覗いて、ビックリしました!

あの「遮光器土偶」が、しらあ~っと置いてあるではないか!


■13:51

こちらは、正面から。

北東北地方からのみ、遮光器土偶が出土すると思っていたので、南東北の山形からも出土するとは驚いた。

もっと大切な場所に、展示して貰いたいと思った。



■13:52 押出遺跡の復原家屋が展示してある。



■14:03 屋外には、再現されたされた竪穴式住居が展示されていた。


一路、「飯豊温泉」へ


■14:17

道の駅「いいで」で一休み。


■14:45

「蔵王ストアー」にて、山菜を購入。


■16:00

国道113号線に別れを告げて、県道15号線に入る。



■16:09 県道15号線から、県道260号線を走ると目前に飯豊連峰の雄姿が現れる。感動する一瞬だ。



■16:15 飯豊連峰の、このだんだんと近づいてくるワクワク感がすごく良い。「ふうみん」だけでなく、家人や友人たちも声を揃えてこの景色を絶賛している。



■16:16 飯豊連峰の最高峰は、大日岳の標高2128メートルで、飯豊本山や北股岳、烏帽子岳、御西岳など2000メートル級の山々が連り飯豊連峰と呼ばれ、磐梯朝日国立公園の一部をなしている。

ほとんどが花崗岩からなり、冬には北西の季節風により数メートルの雪に包まれ、この豊富な雪解け水で、阿賀野川水系、荒川水系、最上川水系の分水嶺になっている。飯豊連峰は朝日連峰と並び「東北アルプス」の異名を持っている。


飯豊温泉「梅花皮荘」へ投宿


■16:22

飯豊温泉「梅花皮荘」に到着し、チェックイン。



■16:39 まずは、別棟の「川入荘」の露天風呂へ。


■16:49

この露天風呂は、眼下に清流の「玉川」を望む絶景のロケーションにある。


■16:57

梅花皮荘の大浴場。

もちろん、源泉かけ流し。


■18:07

夕食は、山菜を中心とした料理に舌鼓を打つ。

ビールの後は、もちろん「イワナの骨酒」だ。



■16:08 ビールを飲みながら、食堂から眺めた飯豊連峰。夕日に雪に覆われた山頂が薄いピンク色に染まる。まさに、リフレッシュ出来る情景だ。




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