JL033便 |
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■3:05(以降、タイ時間)
朝食が配られた。
美味しく頂きました。 |
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■4:53 バンコクの街は、来るたびに大都会へと進化している。 |
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バンコク国際空港(Suvamabhumi International Airport) |
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■5:11
JL033便は、予定到着時刻の05:05にバンコク国際空港に着陸した。
空港ターミナルの長い通路を通り、イミグレに向かう。 |
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■5:59
早朝とあって、イミグレは比較的スムーズに通過したがバゲージで待たされた。
それも30分近くもだ。少しイラついた。
バゲージを受け取り、スワンナプーム空港の地下にあるエアポートリンクの乗り場に向かう。 |
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■6:02
エアポートリンク乗り場の前には、民営の両替所がたくさんある。
ここの両替所は、空港内の両替所よりもレートがいいのは周知のとおりだ。
幾つかの両替所のレートを比較すると、どこも同じようだ。 |
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■6:03
空いていた「ハッピーリッチ」に並ぶ。
レートは、10000円で2780バーツ。
10000円で3000バーツはないと、と円安を実感する。 |
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■6:03
取りあえず、「ふうみん」は10万円ほど両替した。
以降、この旅行記は、1バーツ=3.5円で計算してください。 |
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AVISレンタカー |
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■6:13
スワンナプーム空港2階の「AVIS」レンタカーのカウンターに行く。
カウンターで、AVISのオフィスへの送迎車を呼んでもらう。
AVISの立看のある、エントランスの10番で送迎車を待つ。 |
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■6:24
送迎車に乗り、AVISのオフィスに向かう。 |
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■6:36 AVISのオフィスに着いたら朝日が昇って来た。 |
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■6:40
レンタカーの車種は、TOYOTAの「Vios 1.5」。
レンタカーの料金は、15日間で保険と家人の「yayo」の追加ドライバーを含めて19039バーツ。
それとディポジットとして8000バーツ。これは返却時に返してくれる。 |
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■6:46
グーグルのナビを取り付けて、AVISのオフィスを出発する。
最初のドライバーは「yayo」だ。
今日の宿泊地のチュンポン迄は、500キロの長距離ドライブとなる。
気を引き締めて走ろう。 |
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一路、ペッチャブリー(Phetchaburi)に向かう |
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■6:59
スワンナプーム空港の側道の370号線を通り、最初の目的地のペッチャブリーを目指す。
「Ban Na - Chon Buri Expy」の入り口レーンで引っかかる。
どうも、これは日本でいう「ETC」レーンみたいだ。 |
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■6:59
係員の指示で、バックして一番左のゲートから入る。 |
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■6:59 「Bang Na - Chon Buri Expy」に合流するが、この後最初の「Motorway9号線」とのインターチェンジで間違う。 |
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■グーグルのストリートビューより
このインターチェンジの手前の料金レーンは5つあり、一番左のゲートのみが、「Motorway9号線」の下りに通じる。
左から2番目のレーンに入ると、もう下り方面とは壁で仕切られていた。
・・・仕方がない、この先のUターンレーンまで行くしかない。
なお、ここまでの高速代は20バーツだった。 |
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■7:10
2年振りとなるグーグルナビを真剣に見るめる。 |
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■7:10 先ほど出発したスワンナプーム空港の道路標識を、また見ると嫌になるな~あ。ここで、30分程の時間をロスするが、まあ先は長いので気楽に行こう。 |
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■7:42
Uターンして、無事にチャオプラヤ川に架かる橋を渡る。 |
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■8:07 「Motorway9号線」は混んでいた。この辺りは工場が多く、朝のラッシュなのだろう。ここの高速代は55バーツ。 |
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■8:27
早朝の5時にタイについてから、休息をとっていなかったし、途中で道を間違えたりして疲れた。
ポート―トー(PTT)のガソリンスタンドを見つけ、カフェアマゾン(Cafe Amazon)で一休み。
アイスレモンティーの酸味が疲れを癒してくれる。
隣のセブンイレブンで、ミネラルウォーターのペットボトルを大量に購入して車に積み込む。 |
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■10:00
左折して3528号線に入り、ペッチャブリー(Phetchaburi)市街に入る。 |
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カンペーンレーン(Wat Kamphaeng Lang) |
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■10:12
カンペーンレーン遺跡は、13世紀に建てられたタイで一番南にあるクメール遺跡。
クメール時代、ペッブリー川の東岸に1キロ四方の城市があり、その中心がカンペーンレーン遺跡だった。
仏教寺院(Wat Kamphaeng Laeng)の境内にある。
「ふうみん」は12年ぶりの再訪となる。 |
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■10:13
カンペーンレーン遺跡は、5基の祠堂から構成されている。 |
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■10:13 上図3、1、2と3基の祠堂が並んで建っており、一番南の3の祠堂が綺麗に残っている。 |
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■10:15
上図5の楼門。 |
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■10:18 1の中央の祠堂に向かう「ふうみん」。 |
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■10:18
中央の祠堂内に安置された仏像は、後世のものだ。 |
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■10:20
上図4の祠堂は崩壊したままだ。 |
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■10:25 現役の仏教寺院(Wat Kamphaeng Laeng)の本堂。 |
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■10:26
境内に置かれた結界石の基壇の彫刻が面白い。 |
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■10:27 ラテライトの塀は、後世に積み直された物らしい。 |
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ワットマハタートウォラウィハーン(Wat Mahathat Worawihan) |
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■10:42
ワットマハタートウォラウィハーン(Wat Mahathat Worawihan)の建立時期は、ドヴァーラヴァティー後期またはクメール時代まで遡ると考えられている。
発掘中に見つかった遺物は、最初の構造が8〜10世紀前に建設されたことを示唆している。 |
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■10:44
クメール様式の高さ55メートルの白い塔は、1000年以上前に建立と伝えられる。 |
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■10:49
ウィハーン(仏堂)の前に安置された仏像の台座には、アユタヤ時代の素晴らしい漆喰彫刻が残されている。 |
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■10:50
コンクリートの屋根に保護された、面白い文様のセーマ石(結界石)。 |
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ワットコケーオスタラーム(Wat Ko Kaew Sutharam) |
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■11:03
ワットコケーオスタラーム(Wat Ko Kaew Sutharam)。
この寺院には、アユタヤ時代の素晴らしい壁画があるという。 |
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■11:08
壁画を探して境内をうろついていると、犬に吠えられた。
その内、多数の犬の大合唱が始まった。
参ったな~あ!・・・と思っていると寺男が現れた。
「ふうみん」たちを見て、鍵を持ってついてくるように促す。 |
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■11:10 本堂内の壁一面に、アユタヤ時代の素晴らしい壁画が描かれている。 |
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■11:10 正面には、仏陀を救った母なる大地の女神のプラメートラニー(Phra Mae Thorani)が描かれている。
プラメートラニーとは、瞑想中の仏陀を邪魔しようと魔物が襲った時、自分の長い髪を絞って洪水を起こして寄せる魔物を流し去って仏陀を救ったという。 |
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■11:10
イエズズ会の修道士が仏教僧の衣をまとっている。 |
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■11:10
本堂の仏像と、壁画を熱心に見て回る「ふうみん」。 |
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4号線のバイパス37号線を走る |
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■12:10
4号線のバイパス37号線を南下して、プラチュアップキリカーンに入る。 |
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■12:13 37号線を走りながら、昼食のレストランを探す。 |
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テスコロータス(TESCO Lotus)で昼食 |
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■12:27
プラチュアップキリカーンのテスコロータス(TESCO Lotus Prachuab Khiri Khan)で、昼食にしよう。 |
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■12:41
店内には適当なレストランがなく、フードコートでの昼食。
代金は、100バーツ。 |
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カフェアマゾン(Cafe Amazon) |
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■14:21
今日2度目のカフェアマゾンで一服。
タイのコーヒーは砂糖を沢山入れるので、注文時は何時も「ノンシュガー」と言ってオーダーしている。
代金は、115バーツ。 |
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■14:22
錦鯉を眺めながらの一服だった。 |
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チュンポン(Chumphon) |
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■15:22 チュンポン(Chumphon)の歓迎ゲートを潜る。 |
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■15:41
検問に出会う。
南部では、これから毎日のように検問に出会った。 |
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ナナビーチホテル(Nana Beach Hotel) |
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■16:10
バンコクから500キロを走破して、ナナビーチホテル(Nana Beach Hotel)に到着。
残念な事にチュンポンに入ってから、空は鉛色の雨雲に覆われている。
タイは乾季で、一番いい時期のはずなのに? |
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■16:19
ナナビーチホテルにチェックイン。 |
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■17:19 ナナビーチホテルを探索。プールと海がいい感じだ。 |
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■17:19
しかし、何なのだろうね。
乾季の青空と青い海を楽しみにして、この場所を選択したのだが。
この荒れた海は、低気圧でも来ているのかな~あ・・・ |
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■17:20
ビーチサイドには、ナナビーチホテルの経営する海鮮レストランがある。 |
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■17:21
レストランのデッキに登ると、犬がじゃれついて来た。 |
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■17:21 地元で一番いいというビーチの Hat Thung Wua Laen は4キロに渡る海岸線を持っている。 |
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■17:21 せっかくのビーチもこの天気では仕方がない。 |
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■17:22
ナナビーチホテル前の大きなマイルストーン。 |
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■18:02
夕食は、このホテルの海鮮レストランにした。
ロケーションはいいのだが、この風ではオープンデッキでの食事はできない。 |
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■18:13
室内のテーブルに座り、チャンビールを注文したら小瓶しかないという。
冷蔵庫まで行って、指差しでリオビールの大びんを追加注文。 |
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■18:17
レストランのカウンターに居た猫。 |
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■18:18
クンオプウンセンとスパイシーサラダ、それと魚のフライとカオパッドを注文。
飲み物は、ビールの大2本と小1本。
味は、まあ合格点。
代金は、チップ込みで1000バーツ。 |
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■18:26
先ほどいた犬が足元に来ておねだり。
魚のフライとエビの尻尾にありついた。 |
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