旅のはじめに
何を思う、チャーン島から本土に渡るフェリーの乗客たち。
■そうだ!チャーン島へ行こう


今年に入り、今度はどのような旅をしょうかな?と漠然と考えていた。

昨年は6月にカンボジアへの旅、そして8月から2ヶ月に渡り、タイ・ラオス・カンボジア・タイと廻った旅をした。

長年の念願でもあった、レンタカーによるタイ一周とタイにある主なクメール遺跡探訪の旅を達成し、その後に、初めてのカンボジアとラオスへのひとり旅などを終えて、これらの旅の達成感の余韻が未だに体の中に残り、新たな旅の形がなかなか見えて来ない。

そんな状況の時に、家人の「yayo」が、こう切り出して来た。

「ふうみん」、今年はどこに連れて行ってくれるの?
どこにしょうか?どんな処にどんな旅が良いのか?
今年は未だに旅のテーマが決まらず、色々と考えあぐねているんだ!
そうね。昨年の2ヶ月に渡る旅で「ふうみん」が行きたかった所は、ほとんど行ってしまったものね。
う~ん。そうなると、レンタカーで気ままに廻れる所の
…やはりタイしかないかな?
私は、やはりタイが良いわ。昨年カンボジアとラオスに行ったけど、レンタカーで安全に走れて、道路が整備されていて、ガソリンスタンドやトイレや食事が整っているのはタイしかないわ。
タイが、レンタカーによる私達流の自由な旅のスタイルに一番合っていると思うわ。
そうすると、「yayo」はタイのいったいどこに行きたいの?
私は、カンボジア国境のハートレークに行ってコピー商品を買って、
チャンタブリーの大きな宝石センターで宝石を買って、
タイで1番大きな島のプーケットへは行ったから、2番目のチャーン島でリゾートを楽しんで、
そして最後に、バンコクのウィークエンドマーケットで買い物ね。
何、一番行きたい所がカンボジア国境のハートレークだって?
日本でタイフリークのおばさん達に「タイのどこに行きたい?」と質問して、「カンボジア国境のハートレイクに行きたい!」と答えるおばさんなんか、まず絶対に居ないよ。
…う~ん、面白いネ!その行程で計画を立てて見よう。
今回の旅のタイトルは「そうだ!チャーン島へ行こう」に決定だ。

と言う事で、今回の旅はタイのカンボジア国境近くの東海岸周遊走行に出かける事にした。

2008年6月 「ふうみん」



写真の幅を600ピクセルに拡大し、新たな写真を加えてリニューアルしました。
2016年2月 「ふうみん」
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イサーンの大地走行2000キロプラス そうだ!チャーン島へ行こう
イサーンの大地走行2000キロプラス そうだ!チャーン島へ行こう