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■6:05
朝の托鉢風景。
雨が降っているので、アンシェントホテルの入口の屋根の下で済ます。(横着をした)
対面はモンのマーケット。 |
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■6:49
朝食に屋上のテラスに行く。
朝早いせいか、他に誰もいない。 |
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■6:56
朝のひんやりとした空気の中で摂る朝食は、料理の質を別にすれば、すこぶる快適だ。 |
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■7:11
対面のモンのマーケットの前に出ている屋台で、カオチーパテーを買う観光客。
日本人かな? |
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■9:25
今日はメコンを遡上して、パークウー洞窟(Pak Ou Caves)と酒造りの村バーンサーンハイ(Ban Xang Hai)に行って見よう。
スローボート乗り場に行き、「地球の歩き方」に1艘120000キップと書いてあるので、その値段で交渉する。
この値段では、船頭は笑って相手にしないばかりか、仲間に本を見せて指差して笑う。
結局、言い値の250000キップを200000キップに負けさせて商談成立。 |
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■9:29
200000キップと云っても、約2500円だ。
高いガソリンを考慮すると、妥当な値段だろう。 |
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■9:33 メコンはラオスの人にとつて、物流の大動脈だ。 |
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■9:35 ルアンパバーンのメコン沿いのレストランを望む。 |
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■9:49
船に乗って、すごく気になったのはメコンのゴミだ。
ゴミはあまりにもひどく、見るに耐えられなくなり、座る席を岸側から反対に移る。 |
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■10:02
このゴミは、車で上から捨てられたようだ。 |
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■10:12 ボートに乗ってメコンを遡上する。何か変だな~あ?何か緊張感が足りないな~あ!と感じた。その原因は両岸がラオスだからだ。
「ふうみん」が知っているメコンは、常にタイ・ラオス国境を流れており、ピーンと気が張った緊張感があった。メコンではないが、昨年の秋にタイ・ビルマ国境のサルウィン河を遡上した時は、銃器を携行している国境警備隊と一緒だった。あの、緊張感が懐かしい。 |
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■11:14 ルアンパバーンから2時間近く過ぎ、お尻が痛くなってきた頃に、酒造りの村のバーンサーンハイ(Ban Xang Hai)に到着。この村は、ラオス焼酎「ラオラーオ」造りで有名な村だ。 |
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■11:17
村の寺院の庭に、大木が立っていた。 |
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■11:21
ここでは、酒造りの様子の見学や、出来上がった焼酎「ラオラーオ」の試飲が出来る。
しかし、蛇酒の試飲は御免こうむる。 |
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■11:21
ラオス焼酎「ラオラーオ」の売店の女の子。 |
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■11:22
このドラム缶でラオラーオを蒸留している。 |
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■11:21
焼酎の製造解説図。 |
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■11:23 入れ違いに、大勢のファランの観光客を乗せた大型のスローボートが到着した。 |
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■11:54
ルアンパバーンから2時間半、メコンを35キロ遡上してパークウー洞窟(Pak Ou Caves)に到着。
ここで、入場料を払う。
入場料、20000キップ。
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■11:55
崖の下にパークウー洞窟はある。 |
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■11:57 パークウー洞窟は、6世紀にセタティラート王により発見されたと言われ、洞窟内には4000体以上の仏像が安置されている。 |
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■11:58 かつて、この洞窟内には3万体以上の仏像が安置されていたと言うが、今はその面影は少ししかない。 |
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■11:59
洞窟内の仏像。 |
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■12:00
仏像のシルエット越しに、メコンを見下ろす。
幻想的な光景だ。 |
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■12:03
洞窟内の仏像。 |
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■12:04
メコンから、洞窟内に光が射す。
昔は、僧侶たちの瞑想の場所だった。
何かその理由が、よく分るような気がした。 |
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■12:06 対面の石灰岩の山の影が、メコンに映っていた。 |
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■13:21 プーシーの丘の頂上にそびえるタートチョムシーの塔が見える。 |
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■13:23
パークウー洞窟からの帰りは、川下りの為に早く、1時間半でルアンパバーンに到着。 |
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■13:39
ボート乗り場から近い「地球の歩き方」に載っていたカオソーイ屋②に行く。 |
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■13:47
どうも間違えて、隣の店に入った見たいだ。
ビアラオは無くコーラを頼む。
カオソーイ、10000キップ。 コーラ、5000キップ。
店を出る時、「地球の歩き方」を手に持った中年のカップルが、やはり間違って入って来た。 |
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■14:02
食後に、たまにはコーヒーでも飲見たいと思い、アンシェントホテルの1階で一休み。
アイスコーヒー代、15000キップ。 |
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■16:24
一休みし、サウナマッサージショップでフットマッサージを受ける。
マッサージの技術は普通だった。
1時間、30000キップ+チップ10000キップ。 |
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■16:45
バーンサーンハイで買った、ラオス焼酎「ラオラーオ」。
思ったより美味く、ナイトキャップに最適。
この壜がとても好きだったが、カンボジアに行く時に荷物が多く捨ててしまった。
とても、残念だ。 |
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■16:49
アンシェントホテルの2階から、外を眺める。
ホテルの横道の屋台に食材を運ぶ人。 |
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■16:50
屋台のおねいちゃん達。 |
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■16:53
待ちくたびれた女の子。 |
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■17:00
リックを背負ったバックパッカー達が到着。 |
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■17:03
こちらは、ツーリングの人達が到着。 |
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■17:05
ホテルの隣の建建物はツーリストポリスだ。
出入りする外国人が目につく。 |
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■17:47 ルアンパバーンの街中から眺める夕日。 |
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■19:05
今晩の夕食は、パークファイミーサイレストラン(Pak Houey Miway Restaurant)に行こう。 |
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■19:07
席に座ると、ウェイトレスが扇風機のスイッチを入れてくれる。 |
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■19:07
オープンエアのテーブルに座り、まずはビアラオを飲む。 |
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■19:19 直ぐ前が、眩いばかりの光のナイトマーケット。行き交う人を見ながら、ビアラオを飲むのも旅の醍醐味だ。 |
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■19:30
ルアンパバーンの名物料理のオラーム(肉と野菜の煮込み)と赤米のカオニャオ。
どちらも美味い。とても満足した夕食。
夕食代 オラーム、25000キップ。 カオニャオ、5000キップ。 ビアラオ、15000キップ。 合計、45000キップ。 |