■行程7日目>クラビ経由でトランの隠れ家へ



走行DATA
当日走行距離 357 km
累計走行距離 1.911 km
当日給油 36.9
累計給油 133.4
ThinkNet Co.,



■7:02

うれしい事に昨日と違って、今日の朝食はビュッフェだった。

やはり、好きなものを腹いっぱい食べたい。


■7:05

テーブル横の池を眺めたら、何と錦鯉が泳いでいる。

朝から、気分がいい。


■7:06

今朝はビュッフェなので、好きなものを腹いっぱいに食べる。


■7:13

まだ早朝のせいか、他に宿泊客の姿はない。

それにしても、リゾートの朝は遅い。



■7:40  食後、散歩がてらお馴染のプライベートビーチに行く。空は雲に覆われており、昨日とは大違いだ。


■8:49

ホテルを出発しヨットクラブの入り口を出ると、そこはナイハンビーチだ。

その近くに、昨夜夕食を摂ったナイハンシーフードが在る。

店の前の道路はまだ濡れている。

昨夜の激しい雨を、改めて思い出した。



■9:00  プーケットの中心部へ向けて4024号線を走る。



■9:47  プーケット島の中心を貫く402号線を走り抜け、プーケット島から本土へのサラシン橋を渡る。上り方面は古い橋で、右側の下りは新しい橋だ。



■9:54  間もなく402号線は4号線に合流する。一直線に伸びる素晴らしい道路を、パンガー(Phangnga)に向けて快適に飛ばす。


■10:14

雨が降って来たなのワイパーを動かしたら、事故の現場に遭遇した。

乗用車が横転している。

関係者が携帯で電話をかけている。

気をつけて運転しょう。



■10:25  眼前に石灰岩の山が出現する。



■11:12  Ao Luek の近くを通り、4号線は一路南下する。クラビ(Krabi)まで50キロ程だ。



■11:13  石灰岩の山が屏風のように立ちはだかる。クラビが近づいて来る感じがする。



■11:28  快適な4号線を飛ばす。青空が出て来た。このまま、天気が回復してくれるのを祈る。


■11:59

クラビの南、ノパラッタラビーチ(Nopparat Beach)に着いた。

海水の綺麗さは★4つの表示。



■12:00 ノパラッタラビーチは、広い砂浜とモクマモウの木立と長い海岸線があるビーチだ。


■12:01

今日は日曜日と言う事もあって、家族連れが多い。

ゴザを敷いて、持参した弁当を食べているグループ。



■12:05  綺麗な砂浜と海水のノパラッタラビーチ。



■12:05  この後、隣のアオナンビーチに向ったが、ビーチとしては、今居るノパラッタラビーチの方が断然にいい。


■12:13

アオナンビーチ(Ao Nang Beach)に着いたが、駐車スペースが無い。

やっと、外れに見つけ駐車する。



■12:20  海を眺めると、クルーザー(外洋ヨット)と島が並びいい感じだ。

「ふうみん」は、こんなにいいクルーザーに乗った事はないが、若い頃は会社のヨット部に在籍しヨットレースには何度も出た。だから、こう言う情景を見ると心が躍る。


■12:27

駐車した近くのイタリアンレストランに入る。


■12:33

まずは何と云ってもビールだ。

海を見、潮風に当たりながらのビールは旨い。



■12:34  海と海岸道路を歩く人を見ながら、昼食を楽しむ。ピザパイとサンドイッチとサラダを注文した。味はマアマアだった。昼食代は400バーツ。


■12:55

レストランを出ると、売り子が屋台に雨除けのビニールシートを被せている。

空を見上げると、直ぐそこまで雨雲が迫っている。

…降ってくるのかな?

車に乗り、少し走ると雨がポツポツ落ちて来た。

さすが、現地の人はすごいと感心!


■13:19

クラビの市内を走っていると8角形のかわいい建物があった。


■13:32

クラビから4号線を快適に走っていると渋滞が!

何か事故かな?と思っているとスーパーのテスコ・ロータスに入る車で大渋滞だ。

今日は日曜日、買い物客で一杯だ。

タイ人はクーラーの効いたスーパーが大好きなのだ。


■13:43

4号線を走っているとモスクを良く見る。

仏教徒が国民の95%を占めるタイで、イスラム教徒は4%を占める。

このイスラム教徒のほとんどが南部に集中する。

「ふうみん」は深南部4県に集中していると思っていたが、ラノーンから南に沢山のモスクを見た。

タイ深南部のテロの問題は、思っていた以上に深刻だと思った。


■14:12

ガソリンを給油する。


★給油DATA
1.050バーツ、
36.9L、1L/28.5


■14:40

4号線から4046号線に右折する。

パクメンビーチの手前のSikao まで20キロと言う事は、目指すパクメンまでは30キロぐらいだろう。

あと、ひとつ走りだ。


■15:00

パクメンビーチ(Pak Meng Beach)まで、後6キロだ。



■15:06  パクメンビーチで特徴的なのは、数百メートル先に石灰岩の島が点在している事だ。まさに絶景だ。



■15:08  パクメンビーチは長く砂浜が広い気持ちのいいビーチだ。


■15:07

子供たちが、砂浜で楽しそうに遊んでいた。


■15:17

パクメンビーチを南に走る。

ビーチの外れの川を渡った所に、アマリトランビーチリゾート(Amari Trang Beach Resort)が見えて来た。


■15:19

パクメンビーチに良いいホテルが無く、この5ッ星の高級リゾートを奮発した。


■15:26

アマリトランビーチリゾートのチェックインは、レセプション横のソファに座り行う。

ウエルカムドリンクを飲みながら、自宅に電話する「yayo」。

日本を出て、丁度一週間経つ。


■15:37

部屋に通されてビックリ。

手前に広い洗面所があり、トイレの個室と、シャワールームがある。

そして、この広い浴槽。

浴槽の横のすりガラスを開くと室内とつながる。

つまり、海を見ながら風呂に入れる訳だ。


■15:56

一休みして、アマリトランビーチリゾートを散策しよう。

地図の銘板があった。


■15:58

竹製のハンモックに横たわる「ふうみん」。



■16:02  ビーチに出ると誰もいない。パラソルとその下には椅子が置かれ、ここに座ると眼前の奇岩の島とビーチがまさに独り占めだ。



■16:12  ゆったりとした敷地にセンスのいい建物。いかにも高級リゾートだ。


■17:03

散策を終えた「ふうみん」はテラスの椅子に座り、ビールを飲む。

いい部屋と目の前のトランのビーチを眺め、ご満悦だ。


■17:08

「yayo」もセンスのいい室内のソファーに座り、ご機嫌だ。


■17:36

少し遅いが、誰もいないプールに行ってひと泳ぎ。

一日中車を運転していたので、運動不足を解消しなくては。



■18:03  プール帰りにビーチに出て見ると、先程まで開いていたパラソルが閉じられ、ビーチは夕暮れを迎える準備だ。

誰もいない砂浜で、「yayo」は貝殻を拾うのに夢中だ。



■18:25  部屋のテラスで夕日を見つめる。今日は雲が多いから無理かもしれないなあ。

ズームで見ると、引き潮の海岸に人影がある。一体、何をしているのかな?



■18:43  残念ながら、雲に覆われ夕日は鑑賞出来なかった。静かに、トランのビーチは一日の幕を引いて行く。これもまた、味わいがある景観だ。


■20:02

日本語のフォントの入ったパソコンが無料で使えた。

早速、ホームページの「掲示板」に書き込む。


■20:07

夕食にパクメンビーチのシーフードレストランに行こうとしたら、「yayo」がこの素敵なリゾートのレストランで食べたいという。

食事代は私がおごるから、と言うので「ふうみん」はOKする。


■20:30

アマリトランビーチリゾートのレストランに、少しお洒落して行く。


■20:33

最初に出されたパンが旨い。

ビールのツマミにとても合う。

これから出てくる料理に期待が高まる。


■21:09

ブラックタイを絞めたファランの支配人が、客席を挨拶しながら廻って来た。

「ふうみん」に英語で話しかける。「ふうみん」は、「申し訳ない、日本語しか出来ません」と言うと、

支配人は、「構いません、私も英語しか出来ません」と洒脱に答えた。

レストランの期待にたがわぬ料理に満足した。

夕食代は1500バーツ。




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