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■6:21
熟年世代の私「ふうみん」と家人の「yayo」のお馴染みのコンビは、恒例になったタイのレンタカー走行の旅に出かける。
今回の旅は、約1ヶ月かけてタイを一周する。
この旅のタイトルは「タイ大周遊」と名付けた。
町田発5:50の成田空港行き高速バスに乗る。 |
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■7:44(日本時間)
高速バスは順調に走行し、7:30に成田空港に到着した。
そして、JALのカウンターでスムーズにチェックインを終える。 |
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■8:02(日本時間)
出発までの時間は、かなりある。
とりあえず、JCBのゴールドカードの空港ラウンジでリラックス。
まだ朝だが、旅のはじめは、早速ビールと行こう。
ゴールドカードの年会費は1万円だが、このラウンジのサービスと旅行の保険で十分に元は取れる勘定だ。 |
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■9:46(日本時間)
JAL717便は10:30の出発だ。
その出発ゲートに行く途中、お気に入りのマッサージチェアでくつろぐ「yayo」。
バンコクまでは、6時間半の飛行機の旅だ。十分に良い体調を保って行きたいと思う。 |
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■10:24
JAL717便に搭乗。
もうすぐ出発だ。 |
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■14:41(以降タイ時間)
バンコクのスアンナプーム空港への到着時刻は予定より30分早かった。
これはうれしい事だ!何しろ、今日宿泊するホアヒンのホテルまでは、レンタカーで4時間近くかかる見込みだ。
その為、少しでも早い時間に空港を出発したいと思う。 |
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■15:10
毎度お馴染のレンタカーのAVISの受付。バッケージベルトの脇にある。いつも思うが、何でこんな変な場所にあるのだろう?
以前のドンムアン空港ではちゃんとした場所にあったのに!
「ふうみん」は、昨年の11月に来た時、開港時の臨時カウンターだと思っていた。
しかし、1年経ってもこの場所とは?結局、これが正式な場所なんだ。 |
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■15:30
うれしい事に、車種はHONDAのCIVIC 1.7 からTOYOTAのALTIS 1.8 にアップグレードされていた。
車の内装もなかなかゴージャスだ。 |
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■15:32
レンタル料金は総てを含めて、約5万バーツ(1バーツ3.7円で18万5千円)。
この所のバーツ高を痛感する。
外見をいつもより、長期間のレンタルなので慎重にチェックする「yayo」。
これは、返却時のトラブルを回避する為大事な作業だ。 |
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■15:34
さあ、スアンナプーム空港を出発だ。予定の時間より30分早い。
順調に行けば、19時頃にホアヒンのホテルに到着する予定だ。
最初のドライバーは「yayo」、「ふうみん」はナビゲーターだ。
正直のところ、バンコクの高速道路を順調にホアヒン方面に抜けるのは、あまり自信が無い。 |
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■15:35 空港への幅広い連絡道を走る。滑走路を走る見たいで、とても気持ちがいい好きな道路だ。この突き当りを左折すると、バンコク・チョンブリ間のMotorway
の7号線に出る。 |
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■15:40 バンコク・チョンブリ間のMotorway の7号線をバンコク方面に向って走る。そして、左折して9号線のMotorway を南下する。 |
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■15:45 9号線のMotorway を快適に走る。もう少し時間が経つと、この道路はチャオプラヤー川を渡り、高速道路と繋がる環状線となる。そうすると、南方面に行くのがすごく便利になる。
今はどうしても、バンコク市内を通らないとチャオプラヤー川を渡れない。もう少し行くと、34号線の高速道路に入れる。 |
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■16:00 34号線の高速道路を西に走るが、ここで重大なミスをしてしまう。
…後から考えると、「ふうみん」がRAMAⅣ通りとRAMAⅢ通りを、間違えてしまったのが原因だ。 |
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■16:11
おかしい、何故なのか? 高速から一般道に降りてしまう。
仕方が無い。ともかく南方面に走ろう。 |
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■16:23
バンコクの渋滞の中を走るが、今、走っている所が分らない。
途中でスクンビット通りを、何故かオンヌット方面に走っている事に気付く。
反対方向に走っている!
何処かで、Uターンをしなくては! |
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■16:33
Uターンレーンをやっと見っけたが、なかなかUターンが出来ない。
渋滞の中、「yayo」が焦らずに慎重に運転する。
今回、方角を確認する為に持ってきた磁石は、まだ車のトランクのスーツケースの中に入ったままだ。 |
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■16:50
やっと、高速道路に入った。これで大丈夫と思ったのだが!
高速道路は終点となり、一般道に下りる。
訳が分らない! だんだんと焦って来る。 |
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■17:57
何と気が付くと、ドンムアン空港の近くの304号線を走っているでは無いか? 全くの方向違いだ。
しかし、これでやっと走っている所が確認できた。 |
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■18:01 高速道路の標識のあるLak Si のインターチェンジから高速道路に入り、突き当りを右折すればホアヒン方面に行ける。 |
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■17:57 雨の中、やっとチャオプラヤー川を渡る。本当は16時過ぎには渡れる予定だった。2時間近くバンコク市内を迷走した事になる。
ナビゲーターの「ふうみん」の完全なるミスだ。文句も言わず運転する「yayo」に思わず感謝。 |
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■スアンナプーム空港から、青色の線を走り、左下の35号線に抜けるはずが、途中の赤色の線のBang Na のインターチェンジを右側に行って、Ramkhamhaeng
のインターで降りた所から、赤色の線の2時間に渡るバンコク市内の迷走が始まった。 |
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■18:26 夕暮れの35号線を、ホアヒン方面を目指して走る。「ヤレヤレ! ほっとする!」
これから向うホアヒンは、1991年7月に初めてタイに行った時に滞在して気に入り、「タイ病」にかかった場所だ。それから、1997年8月、2001年9月と過去3回に渡り滞在した。「ふうみん」のお気に入りのリゾート地だ。 |
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■18:48
ガソリンスタンドでトイレ休憩と飲み物を購入。
3時間以上も緊張したまま、休みも取らないでの運転だった。
ドライバーを「yayo」から、「ふうみん」に交代する。 |
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■18:56
タイで夜間に運転していつも思うのだが、ヘッドライトの光の射角が低いようだ。
その為、前方が暗く非常に運転しづらい。
かといって、ヘッドライトを上向きのままズーット運転する訳には行かない。
何しろ前方が見づらいが、ここは我慢して安全運転だと、自分自身に言い聞かす。 |
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■21:15
途中、工事中の4号線に手を焼きながら、ホアヒンの東側にあるマジェステックビーチリゾート(Majestic Beach Resort)に到着。
地下の駐車場に車を泊める。 |
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■21:22 このホテルは、ホアヒンの東の外れになるので車が無いと不便な場所だ。しかし、その分の宿泊代金はリーズナブルだ。
予定より2時間遅れだが、ライトアップされた、いかにもリゾートぽい光景を眺めて、思わず…「ほっ!」とため息をつく。 |
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■21:22
ホテルの室内も綺麗で清潔感がある。
まずは、合格点だ。 |
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■21:46
今夜の食事は旅行前から楽しみにしていた料理がある。
それは、ホアヒンの街中の中華食堂の「オイスター・オムレツ」だ。
ジューシーな蠣とタイ風オムレツの表面がパリパリした食感がミックスし、凄く美味い。
早く行かないと店が閉まってしまう!と車を急がす。
…良かった!まだ営業中だ。 |
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■21:47
この食堂の反対側はナイトマーケットで、灯りが煌々と輝いている。
雨季のシーズンオフだと思っていたが、思っていた以上の賑やかさだ。
だから、食堂もこの時間まだやっているのだろう。 |
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■21:50
早速、ビールと目的のオイスターオムレツと、他の2品を注文。
ここに来るまで、色々とあったが無事に到着した。
タイの最初の夜に、まずはビールとコーラで乾杯だ。 |
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■21:58
今から6年前の2001年9月に、一週間ホアヒンのメリアホテル(現ヒルトン)に滞在した。
その時、ほとんど毎日この食堂で夕食を食べた想い出がある。
あの時、まだ学生だった女の子は、今は堂々たる若女将だ。
その他、何人かの従業員には見覚えがある。 |
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■22:03
目的の「オイスター・オムレツ」が来た。何か昔と違うぞ!
見た瞬間、何か、いや~な感じがした。
一口、口に含んだ感じが、昔と違う。蠣がコロコロし、あのジューシーさが全く無い。
思わず「yayo」と目を合わせる!二人とも同じ思いだ。
残念だ!あの昔の味には程遠い。 |
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■22:06
他の2点2品もあまり美味くない。
勘定をする、450バーツ。
何か、期待していただけに裏切られたようで、すごく残念だ。 |
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■22:21
気分転換にナイトマーケットを歩くが、雨が降って来た。
仕方が無い、今日は早々にホテルに帰ろう。 |
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■22:22
ナイトマーケットの入り口に大好きなソムオーがあった。
1パッケージ20バーツ。
2個購入し、途中のセブンイレブンでビールなど飲み物を購入し、ホテルに戻る。
今日は、本当に「お疲れさん」で、長~がい1日だった。 |