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クリシュナがヤムナー川で水浴している牧女たちの服を、木に登り隠して懲らしめている物語のレリーフ。 |
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アチュタラーヤ寺院(Achutharaya Tanple)に向かう道 |
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アチュタラーヤ寺院(Achutharaya Tanple)に向かおう。 |
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インスクリビドビッシュヌ寺院(Inscribed Vishnu Temple)。 |
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キングスバランス(King's Balance)と呼ばれる不思議な門。門の上からヒモを吊るして天秤を作り、一方に王様が、他方に貢物の金銀財宝を吊るしてバランスを取ったという。 |
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キングスバランスの向こうに、2階建ての建物(Two Storied Pavilion)が見える。 |
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トゥンガバトラー川の向こう岸の岩山(Anjaneya Hill)の上に、白い寺院が見える。 |
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一枚岩の上に階段が刻まれ遺跡が見える。まさに、ハンピらしい光景だ。また2階建ての遺跡なので、うれしくなる。2階建ての建物が、こんなにも多い遺跡は初めてだ。 |
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ナラシンハ寺院(Narasimha Temple)。 |
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ナラシンハ寺院(Narasimha Temple)の最上部は2階建てだ。 |
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一枚岩を通り過ぎるとトゥンガバトラー川の向こうに、ウィルーバークシャ寺院の巨大なゴブラ見えて来た。真ん中の岩山は、昨日夕陽を見たヘーマクータの丘。 |
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アチュタラーヤ寺院(Achutharaya Tanple) |
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ハンピで「ふうみん」が一番見たかった光景だ。左右の建物はスーレバザール。その先のゴブラがアチュタラーヤ寺院(Achutharaya Tanple)。目をつぶると、当時の人々の喧騒が聞こえてくるようだ。
この寺院は、クリシュナデーヴァラーヤ王を継いだ弟のアチュタラーヤ王(在位 1529~1542年)の名前をとってアチュタラーヤ寺院と呼ばれているが、ティルヴェーンガラナータ寺院(Tiruvengalanatha
Temple)とも呼ばれる。 |
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右側の岩山がマータンガの丘だ。参道わきのスーレバザールの建物が思ったより良く残っていた。このスーレとは売春婦の事で、このバザールは売春宿だったという。そして、売春婦は2万人以上いたという。
クリシュナデーヴァラーヤ王(在位
1509~1529)の治世に、ヴィジャヤナガル王国(ハンピ)は最盛期を迎え、その人口は50万にも達し当時の世界的規模を持つ首都であった。兵士の数も王国全体で100万人との記述もあり、兵士相手の売春婦も多くいたと考える。 |
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ゴブラの上部は崩壊している。前述のように、2階までは花崗岩で上部は煉瓦で出来ている。そのため、煉瓦造り部分が経年劣化して崩壊する。 |
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アチュータラーヤ寺院の境内。この寺院は、境内は二重に囲われ、入口にはゴブラが建つ。この様式は、後に発展する後期ドラヴィダ様式の先駆けとなる。 |
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回廊部分の屋根や列柱がしっかりと残っているのはとてもウレシイ。 |
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本殿を支えている石組は後世に造られた補強材なのか? |
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聖室の左右には、門衛神ドヴァラパーラ(Dvarapala)像。 |
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境内からゴブラを望む。この先は通って来たスーレバザールだ。 |
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アチュタラーヤ寺院の見学を終えて、ゴブラを出たら白鷺がいた。 |
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