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地図の真ん中下のホテル(Clarks Inn)からサンライズポイントまでは車で3キロ5分ほどの距離。 |
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1日目(マリヤバンタラグナータ寺院を下見) |
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明朝に見学予定のサンライズポイントのマリヤバンタラグナータ寺院(Malyavanta Raghuatha Temple)に行き、駐車スペース等を事前確認したい。門の向こうに目的の寺院のゴブラが見えた。 |
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道路の終点にあるマリヤバンタラグナータ寺院の入り口。この辺りが多分駐車スペースだろう。旅の計画時にグーグルマップを見ていたら、この地点がサンセットポイントと書いてあった。ホテルから近いし、日本のサイト等には載っていないのでこの場所に来ようと決めた。
「地球の歩き方」や日本のサイト情報では、サンセットポイントはハンピ村に近い地点のマータンガの丘が取り上げられている。 |
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マリヤバンタラグナータ寺院の境内から眺めた、崖の上にある Veer Anjaneya Temple。 |
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マリヤバンタラグナータ寺院の裏山(マルヤヴァンタの丘)に登った地点の光景。このハンピに在ったヴィジャヤナガル王国は、1565年のターリコータの戦いで敗れ徹底的に破壊された。そのため、不明な点が多く発掘は5パーセントしか済んでいない。
ハンピの土の下には、発掘すべき建物や遺物が多数残されている。現在、政府は農地としての使用を認めているが、深く耕さないという条件が付けられているという。 |
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2日目 サンライズ見学 |
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2日目の早朝、6時過ぎに着いたら駐車場が一杯だった。このサンライズ地点は、そんなに有名なのか?日本のサイトでは無名に近い場所だ。仕方がない、手前の坂の途中の空き地に駐車する。
サンライズ地点のマルヤヴァンタの丘(Malyavanta Hill)に登ったら、欧米人観光客がたくさんいた。左の白い祠堂(白い壁にシヴァと書かれている)と、大きな岩の上の白い本殿。グーグルマップの表示は
Sri Prasanna Virupaksheshwara Swamy Temple 。 |
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欧米人の女性観光客が、リンガの上に手をついて一心に祈っている。 |
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岩の床に彫られたシヴァリンガとシヴァ神の乗り物のナンディ。非常に面白いものを見させて頂いた、と感謝。 |
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ハンピの荒涼とした岩だらけの大地が朝日を浴びて赤く輝く。素晴らしい一瞬の光景。 |
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白いシヴァ祠堂から僧侶(左側)が出て来て、「ふうみん」を手招きする。 |
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招きに応じて祠堂内に入ると、入口と奥にガネーシャが祭られている。 |
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僧侶は呪文を唱え、「ふうみん」の額に紅を指した。何か俗っぽい僧侶だ。足元にはお賽銭の札が多数置かれていた。「ふうみん」も、100ルピー札を寄進した。 |
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「シヴァ祠堂」の入り口から家人の「yayo」が撮影。祠堂の奥に座る、僧侶と「ふうみん」。 |
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額に紅を指された「ふうみん」。これで、立派なヒンドゥー教徒だ。 |
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リヤバンタラグナータ寺院が朝日を浴びて赤く輝く。右上に見える Veer Anjaneya Temple に観光客が沢山いる。明日はあすこに行って見よう。 |
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リヤバンタラグナータ寺院の僧侶たちが起き始めた。そろそろホテルに帰って朝食としよう。 |
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3日目(サンライズ見学) |
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3日目の早朝、サンライズポイントのマリヤバンタラグナータ寺院(Malyavanta Raghuatha Temple)の駐車場は一杯だった。Uターンして、昨日と同じ坂の途中に車を停める。 |
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昨日も行ったシヴァ祠堂のある丘に行くと、欧米人観光客がたくさんいた。南側を眺めると街の明かりが何か所にも見えた。夜明け前のこの一面が青空になる、一瞬のマジックタイムが好きだ。 |
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今日は、崖の上にある Veer Anjaneya Temple から、サンライズを見よう。 |
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崖に沿った急な階段を登っていくと、欧米人観光客が大勢いた。 |
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その観光客目当てに、猿がエサをねだる。等間隔に並んでいるのが面白い。 |
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「yoyo」と猿男の記念写真。その後、猿男がチップをねだる。吹っかけて、2,000ルピーだという。とんでもない、50ルピーを払ったが不満そうだった。 |
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柱のレリーフは、法螺貝を持っているのでヴィシュヌ神か。 |
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眼下には、マリヤバンタラグナータ寺院と白いシヴァ祠堂が見える。この雰囲気のあるマリヤバンタラグナータ寺院は、ラーマ(ヴィシュヌの化身)を祀ってある。
伝説によると、この場所でラーマと兄弟のラクシュマナがモンスーンの季節が終わるまで待機していた。 その後、ハヌマーンの猿軍隊と一緒にランカー島に向かって進軍し、ラーヴァナを倒しシーター姫を救出したという由緒ある場所だ。 |
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この崩れかけた Veer Anjaneya Temple の屋根の上に登ろう。 |
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写真の下の穴から苦労して屋根の上に登る。観光客でここもいっぱいだ。昨日もそうだったが、この場所は欧米人たちには有名なツアーなのだろう。2日間通ったが、欧米人以外は「ふうみん」たちだけだった。 |
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ハンピは何といってもこの岩山の光景にとどめを刺す。 |
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岩山の下のハヌマーン寺院。先ほどのハヌマーンの恰好をした男の住処なのかな?ホテルに帰って朝食としよう。 |
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