長者ケ原考古館
(15-08)


長者ケ原考古館(ちょうじゃがはらこうこかん)は、日本の新潟県上越市にある考古学を専門とした博物館です。この考古館は、長者ケ原遺跡を中心に、地域の考古学的な遺跡や出土品を展示・研究・普及することを目的として設立されました。

長者ケ原遺跡は、縄文時代から弥生時代にかけての遺跡であり、新潟県内でも有数の規模を誇る遺跡です。遺跡からは縄文時代の土器や石器、弥生時代の竪穴建物や稲作関連の遺構が発掘されており、その貴重な出土品や遺物が長者ケ原考古館で展示されています。

考古館では、長者ケ原遺跡の歴史や出土品の解説をはじめ、縄文時代や弥生時代の生活や文化に関する展示が行われています。また、遺跡の発掘調査の概要や遺跡保存の取り組みなども紹介されています。

(ChatGPT 使用)


・見学日 2023年5月24日


「者ケ原考古館」のある長者ケ原遺跡は、東京ドーム約3個分、13.6haもの面積を有している。

長者ケ原遺跡は、国史跡に指定されている。


新潟県の博物館だ。火焔型土器が飾られていた。


火焔型土器

長者ケ原遺跡

縄文時代中期


大型土偶(レプリカ)

長者ケ原遺跡

縄文時代中期


高さ30cmで左右の手先間19.2cmの「大型土偶」。

現物は、東京国立博物館に所蔵されている。


大正5年ごろの発掘時の写真。

二つの大きな砥石を重ねた上に仰向けの状態で発掘された。


土偶

長者ケ原遺跡

縄文時代中期


素晴らしい造形美の妊婦の土偶。この辺りから富山県にかけて出土している。


土偶 長者ケ原遺跡 縄文時代中期


土器 長者ケ原遺跡 縄文時代中期


石棒

長者ケ原遺跡

縄文時代中期


翡翠の産地の姫川の河口にある長者ケ原遺跡には、翡翠の大珠がある。


長者ケ考古館に隣接して、フォッサマグナミュージアムがある。



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