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ここの「宿駅」にはデヴァターのレリーフがあり、綺麗に修理されていた。
さすが「宿駅」の起点だけの事はある立派な建物だ。 |
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窓とデヴァター(女神)。 |
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窓とデヴァター(女神)。 |
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東南側から屋蓋部分を眺める。 |
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東側から。 |
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破風とまぐさ石。
破風の中央上に彫られた仏像は削り取られている。
まぐさ石はカーラに乗る神が彫られ、下部の葉状文様末端の渦巻きは互い違いに巻かれている。 |
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クメールには、アーチ(真性アーチ)の技術はなかった。クメールに有ったのは、擬似アーチの「迫り出し構造」だ。
クメールに技術を伝えたインドにも、その当時はアーチは用いられなかった。 |
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塔状の建物(祠堂)の仏像。 |
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二重の連子窓から、外を眺める。 |
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「迫り出し構造」の技術的な発展の限界が、このブリアカーンの「宿駅」だ。
4メートル20センチの空間を造り出す事が出来た。
その天井を、しばし見つめる。 |
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北側は日光が当たらない為に苔むしている。 |
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苔むした、北側の壁に彫られたデヴァター(女神)。
苔むした中身はどんな姿をしているのかな? |