1、北海道>知床>1999・7


「民宿まるみ」で最高の料理を注文した


「相泊温泉」の泉質は純食塩泉で
湯上りがさっぱりとしている

知床半島では野生の鹿に遭遇した


「相泊温泉」は眼前に根室海峡を
望む絶好の場所に在る





1999年7月の上旬に、1週間ほど北海道旅行に出かけた。

札幌に住む友人の「さっぽろ」さんと彼の車で、初夏の北海道を「温泉」と「グルメ」と美しい北の景色を眺めて、命の洗濯をしようと思ったからだ。

知床半島の羅臼を抜けて、736号線を突き当りまで走ると相泊に着く。ここで国道は終わりになる。そこに「相泊温泉」がある。

「相泊温泉」は眼前に根室海峡を望み、周りの囲いはべニア板で屋根はビニールシートだが、一応浴槽は男女別に分かれている。泉質は純食塩泉で湯上りがさっぱりとしている。

地元の人が仕事の帰りに入っていたが、この温泉は1日の肉体労働の疲れが良く取れると言っていた。

その後、羅臼の「民宿まるみ」に泊まり最高の料理を注文した。カニは三種類も出、また北海縞エビ等も出て食べ切れなかった。確か宿泊料は15000円だった。

翌日、知床半島を走っていると野生の鹿に遭遇した。