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Google Chrome
11、「蔵出し映画缶」全面的リニューアルについて 2017・04・01


数年前に母が亡くなり、実家を売却することになった。遺品を整理する中で「ふうみん」の所持品も出て来た。その中には、半世紀以上前の映画を始めとする資料があった。

そういえば、このサイトの「蔵出し映画缶」もほったらかしにしてあるな!更新しなくてはと、頭の隅に思いながらも忙しさに紛れ放置していた。


今年の2月、Google Chrome の日本語標準フォントが「MS Pゴシック」から「メイリオ」に変わった。ということは、従来のMS Pゴシックで表示されていたWebサイトが、全てメイリオで表示されるようになった。

このメイリオは、 MS Pゴシックと比べると横幅が若干長い。そのため、枠内の文字などがはみ出して2列になったりし、「蔵出し映画缶」を始めとした CSS で「フォント指定」していない、どちらかというと古いサイトのレイアウトが大きく崩れた。

このメイリオは、明瞭から名付けられたことからもわかる様に綺麗で読みやすく、「ふうみん」のメインサイトの「イサーンの大地走行2000キロプラス」の新しい旅行記などではこのフォントを使用しているので、嫌いなフォントではない。

Chrome に文句をいっても始まりません。これはいい機会だと捉え、3月に入り「蔵出し映画缶」の全ページのリニューアルに取り組み、新たな資料を追加したり、画像を拡大しました。

何しろ10年以上も放置してあったWebサイトですから、何処から手を付けていいのか困惑しながらの大変な作業でしたが、またとても充実した時間でもありました。

やっと作業が終わりほっとしていますが他のサイトにもレイアウト崩れが起きており、これにも手を入れないと思うと、前途は暗澹たる思いです。

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