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ジャパン・アヴァンギャルド
アングラ演劇傑作ポスター展 |
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寺山修司 |
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6、サイト開設1周年と寺山修司生誕70年 |
2005.5.5 |
「蔵出し映画缶」のサイト開設一周年と全面リニュアールを記念して、何か新企画を!と考え、「特集コーナー」を設ける事にした。そして、第一回として「1960年代後半・自主制作映画」を取り上げた。
次の第ニ回として「1960年代後半・アングラ演劇」を取り上げる事にして、ネットサーフィンしていると、寺山修司の生誕70周年を記念して「ジャパン・アヴァンギャルド〜アングラ演劇傑作ポスター展〜」が、北千住の「シアター1010・アトリエ」で開催されていると聞き、5月4日に見に行って来た。この5月4日にこだわったのは、寺山修司の23回忌の命日に当たるからだ。
会場には懐かしい約80点のポスターが展示され、30年以上も昔に時計の針を巻き戻し、しばし懐かしい追憶の時を楽しんだ。観客は「ふうみん」の年代は皆無で若い人ばかりだった。それも女性が大半を占めていた。寺山修司が若い女性にこんなにも支持されているとは少し意外だった。
会場で寺山修司と天井桟敷の関連商品を色々と販売していた。まず目に付いた「草迷宮」の公開当時のポスターが限定10枚で、一枚2000円だ。早速に購入した。
次に「ジャパン・アヴァンギャルド〜アングラ演劇傑作ポスター100〜」PARCO出版の大型本を購入すると、先着100名に同書の出版を記念したポスター展覧会のB全版の特大ポスターがおまけに付くという。まだ100名以内でおまけが大丈夫なのを確認して、これも早速に5040円で購入した。
そうしたら何と、関連商品を7000円以上購入した人に寺山修司一周忌公演の「時代はサーカスの象にのって’84」のB3版のポスターがサービスで贈呈されるという。何か得をした感じでとてもうれしくなってしまった。(何か、うまく商売に乗せられた感があるが…?)
そんな事で、買い物を車に載せてすごく満足して家路についた。ゴールデンウークの中日で首都高、東名はすごくスムーズだった。 |
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