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■9:37 南武線の府中本町駅を下車し、東京競馬場への専用歩道橋を歩く。平常時と異なり、まばらな人の中を行くのはとても変な感じだ。 |
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■9:41 受付の窓口で公的機関発行の写真付き身分証明書等(例:運転免許証、マイナンバーカード)とスマホの発券用QRコードを提示する。
何時もは、指定席券と入り口で手の甲にスタンプを押されるが、今回は指定席券とスタンプの代わりに手首に入場確認の腕輪(写真)をされた。
なお、クレジットカードの提示は写真付き身分証明書に替わったようだ。これは、入場券の転売屋対策の一環と思われる。 |
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■9:44 そして、体温測定と手の消毒をして場内に入る。 |
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■9:44 JRAの職員は、フェイスガードとマスクを付けていた。JRAの新型コロナ対策の神経質なまでの徹底ぶりがうかがえる。 |
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■9:44 コースの近くの立見席は入場禁止措置が取られていた。 |
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■9:48 パドックには1Rの競走馬を見つめる熱心なファンがいた。いつもの柵より5メートルぐらい離れた所に規制線があり、思ったより近くにまで行けるようだった。 |
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■14:06 午後の2時過ぎのフジビュースタンド。赤い紙が貼られている場所は着席禁止。2席分の所は一人席になる。つまり4人分の席に一人の割合だ。
そして、写真奥のメモリアルスタンドは多分ガラス張りの為、密封空間になるので使用されていない。
この11日の東京競馬場の当選席数は1038人、販売席数840人で入場者は827人だった。 |
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■15:48 場内のターフビジョンに映った、本日のメインレースの11R「毎日王冠」のスタート。8番のサトノインプレッサが立ち遅れる。 |
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■15:50 「ふうみん」の目の前のゴール130メートル手前の熱戦。9番の1.3倍の一番人気ルメール騎乗のサリオスが優勝し、まばらな観客席から拍手が沸き起こった。
もちろん「ふうみん」もこの拍手に加わり、なかなか感動的なシーンだった。
・・・やはり、観客がいるのはいいな! |
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■16:02 消毒液を持った係員(緑の服)や清掃の係員などのJRA関係者が目につき、投票権を買う観客は少ない。 |
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