９月下旬から１０月上旬にかけての１１日間、ジャワ島に旅行して来ました。例のごとくレンタカーを借りて、世界遺産のボロブドゥールやプランバナンを始めディエン高原やグドンソンゴ遺跡群やソロの遺跡等を巡ってまいりました。
その中で、グドンソンゴ（Gedung Songo）遺跡群は、日本ではほとんど知られていない７～８世紀にかけてのヒンドゥー教遺跡です。
グドンソンゴと書きましたが、日本での表記はゴドンソンゴ、ゲドンソンゴ、ゲドゥンソンゴ等と統一されていません。「ふうみん」は google の検索語句で一番多かったグドンソンゴと表記する事としました。
ちなみにグドンソンゴの場所は、中部ジャワ島のバンドンガンという所のウンガラン山（2050m）の中腹にあります。 |
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バンドンガンの位置
グドンソンゴ遺跡
グドンソンゴとは「９つの寺院」という意味で、ここの渓谷に温泉が湧き出しています。もちろん源泉かけ流しです。
連日の遺跡探訪で歩き疲れた疲れた体を癒すには最高の場所です。残念な事に水着を着用しなければなりませんが、入浴客は「ふうみん」と家人の「yayo」だけです。
そんな状況なので、「ふうみん」は温泉の中で水着を脱いで裸になり、ゆったりと入浴しました。温泉は温めの硫黄泉で、温泉独特のいい匂い周囲に漂っています。
ちなみに、入浴料は5,000ルピア（約５０円）と格安です。この遺跡探訪時には、是非温泉入浴方ご検討ください。 |
３８度ほどの温めの硫黄泉に浸かる「ふうみん」 |
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