イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
51、上高地に行って来ました 2013.08.20
記録的な猛暑が続く、暑い暑い夏ですね。「ふうみん」は山登りの仲間たちと、涼しさと美味しい空気を求め「上高地」に行って来ました。

ちなみに、「ふうみん」にとって初めての「上高地」です。この近くには良く行きましたが、上高地はマイカー禁止なのでバスに乗り替えるのが面倒くさく、常にパスをしていました。(今思うと、勿体なかったですね…)

今回は旅程は、8月18日(日)の新宿発の濃飛バスに乗り、一路「平湯温泉」へ向かい、そこで宿泊。翌日、ゆっくり「上高地」を散策し、また「平湯温泉」に戻り、入湯後バスで新宿に戻るルートです。

高速バス内には、大量の酒類とつまみと弁当を持ち込みました。このバスには、トイレが付いているで安心です。

平湯温泉では、バスターミナル近くの「安房館」に泊まり、温泉と飛騨牛とアルコールの夕食を満喫しました。

安房館の温泉の泉質は炭酸水素塩泉で、もちろん源泉賭け流しです




翌日も快晴。平湯のバスターミナルから8時過ぎの臨時バスに乗り、「大正池」へ向かいます。安房トンネル経由で15分ほどで到着しましたが、ツアーの団体客と一緒になり、少しガッカリ!

「大正池」から「穂高連峰」を望む風景は、まさに絶景という言葉がピッタシですネ。雲が少し掛かっているのが残念でした。

大正池の水面上の有名な立ち枯れの木々は、
昭和初期には二千本を数えたというが、今はわずかを残すのみ。


大正池から梓川沿いの道を歩き、「帝国ホテル」でお茶をしたり、「河童橋」経由で「明神」へ自然豊かな中の道を歩きます。「明神」の休憩所では、「リーダー」がバーナーでお湯を沸かして、皆に「味噌汁」を振舞ってくれました。

そして、行きと反対の道を通り、「河童橋」へ戻り、お待ちかねの「ホテル白樺荘」での昼食です。10キロ以上も歩き、大量の汗をかいた体には、ビールがノドに沁み込み、トマトカレーの酸味とのコラボが絶妙でした。

河童橋での仲間たち。左前から「ふうみん」、「さっぽろさん」。
後ろの左から、「秋ちゃん」、「リーダーの奥さん」、「リーダー」。


ご隠居生活の「ふうみん」、山の仲間、競馬の仲間、旅の仲間、同期の仲間、飲み会の仲間などなど…、気心の知れた友人たちと「ご隠居生活」を過ごせることに、改めて感謝の念を抱きました。…それにしても、「上高地」、最高でした。



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