イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
10、ホームページ開設1周年と1万アクセス達成に思う 2005.1.23
2004年1月17日に開設したホームページが満一年を迎えた。アクセス数も1月20日に10000ヒットを達成できた。1年前には全く考えられない事だった。

1年前に悪戦苦闘してどうにかHPを開設したが、当然の如くアクセスは無い。今から思えば当たり前の事だ。ヤフー等のサーチエンジンにはまだ拾われず、そんな中の1月28日に「photo ISAN」の佐倉さんから相互リンクの申し込みを受けた。あわせて、イサーンのサイトは少ないので頑張って発展させてくださいとの激励も受けた。

それと前後してヤフーからサイト登録の知らせが届き、そして少しずつアクセスが増えていった。それから1年が経過し、1万アクセスを達成できた。感慨無量である。


このところ、阪神大震災から丸10年「掲示板」にも書いたが、何かと当時の出来事に思いを巡らした。また、最近タイ関連本で下川裕治の「12万円で世界を歩く」と前川健一の「バンコクの好奇心」を読んだ。2冊とも書かれた時期が1988年から1990年と今から約15年前になる。

阪神大震災の10年前、2冊の本の約15年前と、少し長いスパンで当時と現在との違いを考えると一番の違いは通貨価値で、現在の為替との大きな差に改めて驚く。当時は、

・韓国ウォンは1ウォン円が約0.2円(現在0.1円)
・台湾ドルは1台湾ドルが約5円(現在3.2円)
・タイバーツは1バーツが約5円(現在2.7円)

で、現在は当時に比べ軒並み半値近くの円高だ。今、外国旅行が安いわけである。




最近、マスコミで老後の海外移住がよく取り上げられ、書店の店頭にもたくさんの海外移住関連本が積まれている。

しかし、過去からの流れを改めて考えてみると、今後10年、15年と、今の為替レートが維持されるとは考えられない。現在の1バーツ2.7円が5円に戻り、さらに7円、10円になる事も十分考えられる。

「ふうみん」は1990年代終わり、多大な為替差損で倒産した会社を身近にいくつか見てきた。また、専門家の見通しが全く外れるのを仕事を通して実感してきた。海外移住の方、また考えている方は、是非このことを頭の片隅においてほしいと思う。

タイのチェンマイ等に日本人のコロニーを作り、ただ生活費が安いから、年金だけで1戸建てにお手伝いさん付きで暮らせるから、と言う理由だけでなく、タイの社会に溶け込む努力を忘れないように。

…老婆心ながら、ホームページ開設1周年にこんな事を考えました。


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