イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
5、「masa」の消息を知りませんか     2004.3.14
パタヤのノース地区の2nd Road に面して1軒の海鮮レストランがある。ここの店は日本人と珠海出身の中国人が共同で経営していた。その日本人の名前は「masa」といった。

「masa」は嘘のような話だが、世界中を放浪中にオーストラリアのカジノのスロットマシンで数千万円の大当たりをし、その資金を元手にここパタヤの海鮮レストランの共同経営者として落ち着いていた。

1999年6月。タイ旅行中の私達三人「ふうみん」、「ひさし」、「さっぽろ」は偶然にもこの海鮮レストランに入り「masa」と知り合った。彼はパタヤの色々な情報に非常に詳しく、我々はパタヤ滞在中プライベートな面で色々と助かった。

その後、「ふうみん」と「ひさし」は同年11月にタイを再訪した。「ふうみん」はパタヤに滞在した10日間の内、半分近くをこの「masa」の居る海鮮レストランで夕食を摂った。

その時に「masa」とは色々な話をした。神奈川県厚木市の出身で日本には十年以上帰っていない事や、近くの「BIG−C」の空き店舗に回転寿司の店を出して見たい事。また、色々とプライベートな事等々。

2002年6月。 「ふうみん」は友人二人「ひさし」、「よこはま」と2年半振りにパタヤを訪れた。当然居ると思って、再開を楽しみにしていた「masa」は居らず、共同経営者の中国人に聞くと「masa」はベトナムへ行ってホテルを経営しているという。

もちろん彼の事だからうまくやっている事と思うが、もし「masa」の消息をご存知の方が居れば、是非とも「ふうみん」にメールをお願いします。


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