行程1日目>一路、京都へ



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京都へ

■11:20

「ふうみん」と家人の「yayo」は、のぞみ225号に新横浜から乗車して京都に向かう。

今回の3泊4日旅は「GoToトラベル」を利用したので、正規料金の35%OFFとなる。

それに、15%相当のクーポン券が貰えるのでとてもお得である。


■11:25

のぞみ225号の指定席は、ほぼ満席だった。


■11:29

新横浜から新幹線乗車時の定番の駅弁は、崎陽軒のシュウマイ弁当だ。

缶ビールと大吟醸で2時間あまりの新幹線の旅を楽しむ。


都ホテル 京都八条

■13:30

今回の旅のホテルは、京都駅前の「都ホテル 京都八条」にした。

選択した理由は、何よりも京都駅に近いく交通の便が良いことだ。

2時からのチェックインということで、時間までロビーで待つ。

チェックイン時に15%相当のクーポン券貰う。



■14:11 ホテルの部屋の前は京都駅で、新幹線が走っていた。


京都駅から伏見稲荷駅へ


■14:28 京都駅の通路は、「勤労感謝の日」の休日のためか旅行客が多い。新型コロナのためのマスク姿がなければ、通年の旅行シーズンと変わらない風景だ。


■14:31

京都駅からJR奈良線に乗り、稲荷駅へ向かう。


石峰寺

■14:56

稲荷駅から、徒歩10分ぐらいで「石峰寺」に到着。

このあまり有名でない寺に来たのは、伊藤若冲の墓と五百羅漢像があるからだ。

この五百羅漢像は、伊藤若冲が下絵を描き石工に彫らせたものという。


■14:57

急な石段を上ると朱色の唐門が見えてきた。



■14:59 「石峰寺」は正徳3年(1713年)、黄檗宗大本山萬福寺の千呆性侒が開創した。この石峰寺は平安時代中期に摂津国多田郷に建てられた沙羅連山石峰寺に発するという。本堂は1979年に放火によって焼失し、1985年に再建された。


■15:02

「伊藤若冲の墓」。

若冲は寛政2年(1791年)、石峰寺門前に草庵を設けて隠棲していたが、寛政12年(1800年)、85歳の生涯を草庵で閉じ、ここに葬られた。


■15:05

残念ながら、五百羅漢像は撮影禁止とか!

その理由は、何なんだろうねと調べたら↓

・・・ウィキペディアによると、2012年に写真家を名乗る人物が連れたグループが撮影会と称し、石像に帽子をかぶせたりロウソクを点けたりして柵内に入ったりしたため、石像保存の観点より現在はスケッチ・写真撮影が全面的に禁止されている。

仕方ありません、近くにあった宝塔で我慢します。



■こちらは、石峰寺のパンフレットに載っていた「五百羅漢像」。味のあるお顔だ。


■15:15

羅漢参道の竜宮造りの唐門が印象的。



■15:17 再建された本堂の本尊、釈迦如来像。


伏見稲荷大社

■15:34

石峰寺から、適当に歩いてきたら伏見稲荷大社の奥宮に着いた。

「伏見稲荷大社」は、霊峰稲荷山の西麓に鎮座する。全国に約3万社ある稲荷神社の稲荷信仰の御本家。

その信仰は、稲荷山の三つの峰を神そのものとして崇拝したことを源流とする。創建は和銅4年(711年)という。



■15:37 外国人観光客に大人気の朱色に塗られた千本稲荷。



■15:44 大迫力の千本稲荷。


■15:52

稲荷の鳥居の塗は、社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱をもって彩色するのが慣習となってる。


■15:54

根上がりの松。

「根上がり」=「値上がり」とのことで、投資家に人気があるという。

「yayo」が、金沢の兼六園にも在ったね!と言った。


■16:04

本殿は明応3年(1494年)の再建で、重要文化財に指定されている。


■16:05

外拝殿。



■16:07 東丸神社は、伏見稲荷の境内にあるが独立した神社。江戸中期の国学者、荷田春満を祀り学業成就にご利益があるという。奉納された千羽鶴に圧倒される。


■16:08

鍵を加えた狐。

狐が咥えている鍵は米蔵の鍵で、五穀豊穣の神を祀っていることから由来している。


紡空(つむぐ)

■18:50

夕食を摂りに、京都駅の南側の八条から九条辺りを彷徨く。

2軒ほど満室で断られる。

東九条にある海鮮料理の「紡空」に入る。

まずは、KIRINのクラシックラガーでのどを潤す。


■18:53

馬肉そぼろのシーザーサラダ。


■18:58

カキフライ。


■19:03

五種のおつくり。

この店の匙身はうまかった。


■19:07

モヤシ炒め。


■19:15

マグロのトロカマ焼き。

それと、宮城の酒の日高見の熱燗をいただく。

超辛口でいいね。

この店を気に入った「yayo」は、最終日の夕食はここにしようね!とつぶやいた。


ホテルの部屋からの夜景

■21:45

ホテルの部屋の窓際に座り、日本酒を飲みながらテレビを見ていた。

ふと、窓の外を見ると、京都タワーが見えた・・・京都にいることを実感した。




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