行程3日目>日光を見学し、軽井沢へ



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■7:14

伊勢崎のアパホテルを早朝に出発した。

今朝は、渡良瀬渓谷沿いを走る国道122号線で一路日光に向かう。


■8:57

「日光山輪王寺」の駐車場に車を停めて、さあ!日光見学の始まりだ。

残念ながら「三仏堂」は、約50年ぶりの平成の大修理が始まり、仮囲いに覆われていた。



■9:04 「東照宮」の入り口の石碑の前では、大勢の中国人観光客が記念写真を撮っていた。


■9:05

「日光東照宮・五重塔」は、徳川家康の33回忌に若狭小浜藩主の酒井忠勝の寄進で1650年に建立された。

1815年に焼失し、酒井忠進によって、3年後に再建された。

塔は、高さ36mの威容を誇る。



■9:08 「神厩舎」の三猿の彫刻。「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名だ。



■9:09 「陽明門」が見えて来た。前回の訪問時(2015年8月)では、平成の大修理で仮囲いに覆われて、その華麗な姿を拝見出来なかった。



■9:10 平成の大修理を終えた陽明門は、創建当時のきらびやかで荘厳な姿を見せる。



■9:10 陽明門を潜ったら、「本社」は平成の大修理で仮囲いに覆われていた。



■9:11 修理を終えた陽明門が、朝日を受けてキラキラと輝いていた。


■9:12

「眠り猫」は、相変わらずの人気者だ。



■9:19 眠り猫を過ぎて、200段の石段を登っていくと「奥宮」に到着する。徳川家康の遺言により、棺が納められたといわれている。荘厳な拝殿の奥が「御霊塔」になる。



■9:46 あらためて陽明門を眺める。創建当時に修復された色彩美に、思わず目を奪われる。



■10:08 次に「二荒山神社」を見学。1200年以上も前に勝道上人が開いたといわれる日光山。二荒山(ふたらさん)神社はその日光三山をご神体として祀る。


■10:14

神苑の中の湧き水。



■10:30 続いて「大猷院」を見学。最初の門は「仁王門」で、2体の仁王像が安置されている。



■10:30 陽明門と比較すると規模は劣るが、なかなか素晴らしい色彩だ。



■10:32 「夜叉門」には、四体の夜叉(阿跋摩羅、毘陀羅、烏摩勒伽、犍陀羅)が霊廟を守っている。



■10:34 「拝殿」の孔雀と朱塗りの唐獅子が素晴らしい。



■10:35 大猷院の中心となる建物で、「拝殿・相の間・本殿」と連なる独特な建造物の構造を「権現造り」という。



■10:35 本殿にはたくさんの金が使用されていることから、別名「金閣殿」とも呼ばれている。白と金の東照宮、黒と金の大猷院で、権現造りの神髄を体感した。


■10:36

「皇嘉門」。奥の院の入口に当たる門は明朝様式の竜宮造りで、別名「竜宮門」と呼ばれている。

この奥に徳川家光のお墓がある。


■10:53

東照宮を見学した日は5月16日だった。

翌17日には「流鏑馬神事」が行われるという。

その準備で大忙しの作業員たち。



■11:38 いろは坂を上り、戦場ヶ原の国道120号線を走る。


■12:12

白根温泉「加羅倉館」に入浴。


■12:12

反対側に建つ本館で入浴料を支払う。


■12:16

いや~あ、いい温泉です。

誰もいない貸し切りの温泉を十分堪能出来ました。


■12:58

白根温泉を出て、最初にあった食堂、「茶屋・川のほとり」に入る。


■13:10

味は、どうにか及第点だった。

この後、国道120号線を走ると旨そうな蕎麦屋が何軒もあった。

ここに入ったのは、少し早まったと反省。



■14:02 日本ロマンチック街道を走る。道の駅「白沢」で休憩。



■15:18 道の駅「あがつま狭」にて休憩。


■17:39

今晩の宿は、軽井沢にある健保の保養施設の別荘だ。

「ふうみん」は、退職後も年二回ぐらいここを利用している。



■17:46 整備された別荘の近くの道を散策。



■17:51 2階建ての別荘だが、今日は1階の「ふうみん」達だけだった。


■18:37

この所、軽井沢での夕食は駅前の「笹とり」と決めていたが、残念ながら3月末で閉店となった。

仕方がない、スーパーのデリシアで食材を購入し、別荘での夕食とする。

軽井沢ビールがなかなかイケるネ。




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