行程2日目>京都観光2日目



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■9:00

アーバンホテル京都を出発し、京阪電鉄の深草駅に向かう。

左手に、昨晩行った居酒屋の「ももじろう」がある。


■9:34

京阪電鉄出町柳駅で降りて、「大原・八瀬1dayチケット」を購入。

電車内の広告で、このチケットの存在を知った。

乗車駅の深草駅で購入すれば、ここ出町柳駅までの乗車賃も含まれていたのに!残念でした。


■9:34

叡山電鉄の出町柳駅に入る。

一両編成で、「江ノ電」見たいな雰囲気の車両です。


■9:47

運転席のすぐ後ろで、社外の景色を楽しむ。


■10:00

終点の八瀬比叡山口駅ももうすぐだ。


■10:01

かわいらしい八瀬比叡山口の駅舎。


■10:07

京都バスの八瀬駅前バス停から乗り、大原バス停を目指す。


■10:22

大原バス停から、三千院への参道を歩く。


■10:32

大原バス停から川沿いの道を歩き、「三千院」に到着。

三千院の前に並ぶお土産物屋の数の多さに驚く。

「ふうみん」が家人の「yayo」を伴って、この地を訪れたのは40年も昔になる。





■10:39 三千院は天台宗五箇室門跡の一つで、最澄が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こりという。


■10:46

「聚碧園」の庭園を眺めながら、お薄をいただく。



■10:55 同じく庭園の「有清園」を眺める。宸殿前に広がる苔の密生した杉木立は、40年前と変わらぬ姿でホッとする。



■11:00 庭園の苔が陽光に輝く。


■11:02

藤原時代を代表する往生極楽院の前で、記念写真を撮る。


■11:07

苔むした庭に佇む、わらべ地蔵。


■11:41

続いて、「勝林院」へ向かう。

勝林院は天台宗の寺院で、天台声明の根本道場。

現本堂は、1777年に上棟したもので、平面・立面構成に近世的な特色がみられる。



■11:44 本堂の軒下の垂木が美しい。


■12:18

勝林院から、大原の山里をのんびりと歩き「寂光院」に到着。




■12:20

寂光院は、594年聖徳太子の創建と伝えられている。

平成12年5月9日の放火により、本堂は全焼し平成17年6月再建された。


■12:21

放火されて再建された本堂を見、平家滅亡の建礼門院の話を聞くと、このヤマザクラもなぜか寂しい。


■12:33

平家滅亡後の1185年、平清盛の娘の建礼門院が入寺、仏門の生涯を送った。

その「建礼門院の庵室」の跡。


■13:08

昼食は寂光院へ来る途中の「たんば茶屋」で摂ろう思っていた。

帰り道を間違えて大原バス停に来てしまい、そこあった「呂律茶屋」に入る。


■13:19

田舎の老夫婦がやっており、手際が悪い。

ビールを頼んで、直ぐに出てこない店はダメだね。

何度も頼んでやっと出た!

蕎麦の味も格別の事はない。


■13:41

京都バスの大原バス停から、出町柳バス停に向かう。


■14:33

出町柳バス停で降車し、タクシーで「金戒光明寺」へ行く。

金戒光明寺は、「くろ谷さん」の名で親しまれる浄土宗大本山。

法然上人が初めて草庵を結んだ地でもある。


■14:38

金戒光明寺に来たのは、幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保が本陣を構えた寺であり、新選組誕生の地でもあるからだ。

ここ四万坪の大きな寺域に、会津藩の一千名が駐屯できたという。


■14:56

金戒光明寺の墓地の片隅に会津墓地があるという。

行って見よう。


■15:02

「会津墓地」には会津藩殉職者が埋葬されている。

文久二年~慶応三年の六年間に亡くなられた237霊と鳥羽伏見の戦いの戦死者115霊が祀られている。


■15:15

高さ22メートルの「金戒光明寺三重塔」は、1634年に伊丹重好が徳川秀忠を追悼するために建てられた。



■15:16 墓地の上から「くろ谷」を望む。この地は城構えになっているという。

家康は幕府を盤石なものにする為、京都に直轄地として二条城を作り所司代を置き、また軍隊を配置できるように黒谷と知恩院を城構えとした。黒谷には、大軍が一度に入ってこられないように南には小門しかなく、西側には立派な高麗門が城門のように建てられたという。


■15:48

歩き疲れた。

この喫茶店「泉輪」で一休みする。


■16:47

タクシーに乗って北野天満宮へ。

「北野天満宮」は947年に創建され、菅原道真公をお祀りする全国に約一万社御鎮座する天神社・天満宮の宗祀(総本社)の神社。


■16:58

国宝の本殿は1607年に豊臣秀頼が造営したもので、八棟造と称され絢爛豪華な桃山建築である。


■17:55

北野天満宮から、花街の「上七軒」を歩く。

綺麗な芸妓さんがいたのでパチリ。


■18:03

上七軒のお茶屋街を歩く。


■18:05

上七軒芸妓組合。


■18:07

2年半ぶりに「鮓 芳月」に入る。


■18:13

壁には、舞妓・芸妓の名が入った「京丸うちわ」が飾られている。

このうちわを眺めると京都の花街に来たと実感しますね~。


■18:14

今日の料理はお任せだ。

説明を聞いたが、酔っぱらって詳細は失念。

先ずは、付け出し。


■18:24

刺身の盛り合わせ。


■19:10

このだるま型のお銚子がいいですね。


■20:16

〆の握り。

この間2時間に渡り色々な料理が出てきましたが、飲み食いに忙しく写真を撮り忘れました。



■20:43 ご機嫌の左側の「丸ちゃん」と女将さんとアルバイトの「さきちゃん」。それと「ふうみん」と「あきちゃん」。


■20:46

「さっぽろさん」は、両手に花でご機嫌です。


■21:03

デザートです。



■21:18 タクシーで上七軒から京阪電鉄三条駅へ向かう。デジカメのレンズの調子が悪くピントが合わない。上七軒の夜景は、すごく好きな風景なのに残念だ。


■22:05

京阪電鉄三条駅から深草駅で降り、昨晩の居酒屋「ももじろう」に行く。

金曜の夜で満員で入れず。対面にある居酒屋「たつのや」に入る。


■22:16

店内の壁に貼られた井川遥のポスターに敬意を表し、サントリーの角ハイボールを注文。


・・・明日からは、今回の旅の本番である京都競馬だ。

飲むのはそこそこにして、明日に備えよう。




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