行程5日目>境港・米子空港へ



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■8:08

朝の松江駅前。

2軒先の左側が、昨晩飲んだ焼き鳥の「番吉」。


■9:34

松江駅前から境港行きの直行バスに乗る。

このバスは、鬼太郎ブームで昨年の4月から運行された。

所用時間40分、運賃1000円。

松江駅 9:35
  ↓
境港 10:15


■9:38

「くにびき大橋」を渡る。

松江市街ともお別れだ。

このバスの走行ルートの中海、大根島、江島は、「ふうみん」にとって初めて走るルートなので楽しみだ。



■10:06  平成16年10月16日に開通した「江島大橋」を渡る。この江島大橋の開通により、松江~境港間の移動時間が大幅に短縮された。


■10:35

「みなとさかい交流館」の中にある観光案内所で、松葉ガニのコースが食べられる店を聞く。

何軒か電話して、「さかゑや」で松葉ガニのコースが食べられる事を確認。

ちなみに、お代は
一人前10500円との事。

水木しげるロードの街灯が、「目玉おやじ」になっている事を「裕ちゃん」が発見。


■10:35

「豆腐小僧」のブロンズ像。

豆腐小僧とは、盆に乗せた豆腐を手に持つ子供姿の妖怪。

江戸時代の草双紙や黄表紙、怪談本に多く登場するという。


■10:39

「妖怪神社」。

千年の節目である、
2000年1月1日午前0時に
落成入魂式を行い創建された。


■10:41

妖怪神社にいた猫。


■10:42

「子泣き爺」のブロンズ像。

子泣き爺は、人の寄り付かない深山などに現れる、赤ん坊の体にお爺さんの顔を持つ妖怪。

泣きじゃくる赤ん坊になりすまし、心配して抱きかかえた人にしがみついては、体重を重くさせ、その人の命をも奪ってしまうという。

…本来は、恐ろしい妖怪なんだ。



■10:51  水木しげるロードのアーケード街。まだ、謹賀新年の幕がかかっている。


■10:52

「水木しげる記念館」に入場。




■11:20

一階は撮影不可だが、二階はOKだ。

歌川広重の「東海道五十三次」ならぬ、水木しげるの「妖怪道五十三次」が面白い。


■11:53

水木しげる記念館から、「さかゑや」まで歩く。1キロ以上あった。

店内に入り、先ほど電話で確認した「松葉がにコース」を注文。

そして、先ずはビールでのどを潤す。


■12:06

まずは「ゆでガニ」から。

少し小ぶりなので甘さがイマイチだが、やはりおいしいね。


■12:12

日本酒は二合徳利で頼む。

合計で7本、14合空ける。


■12:34

続いて、「焼きガニ」。

ゆでカニよりも、焼きガニは甘さが増し「さっぽろさん」のご推奨。

これも、少し小ぶりのため、身はプリプリしているが甘さがイマイチ。


■12:39

文句を言いながらも、酒を注ぎ合い、猪口を空け、黙々とただひたすらにカニを食べる。

食べ終えたカニの殻で、大皿が一杯に盛り上がる。

これぞ、カニの食い方だ。


■13:06

続いて、「カニ鍋」。

このカニは、松葉ガニではなく、ロシア産のズワイガニだと思う。

その旨、店の女の子に聞いたが、分からないと逃げられた。


■13:10

散乱したテーブルの上を片付け、「カニ鍋」をいただく。

やはり、大振りのカニは甘みがあって美味い。


■14:11

〆はもちろん、「カニ雑炊」。

体の芯から温まります。


■14:33

一人10500円程度の金額では、松葉ガニはどうしても小振りになる。

単品で、大振りのカニを頼んだほうが良かったと反省し、お店の女の子と記念写真。

グルメ旅 No.12
飲食店名 さかゑや
メニュー 松葉がにコース
おすすめ度 ★★★★
代金 38430円


■14:40

タクシーを頼み、「境港水産物直売センター」におみやげを買いに寄る。

「ふうみん」は、松葉ガニとノドグロとカレイの干物を購入し、クール宅急便で家に送る。

自分だけ美味しい物を食べていたら、罰が当たるからね。

留守番の家族にも、おすそ分けしなくては。


■15:00

タクシーで「米子空港」に到着。

ANA818便に搭乗し、羽田空港に向かう。

米子空港 15:35
  ↓
羽田空港 16:55

定刻に羽田空港に到着し、無事に40年ぶりの旅も終った。


…さあ、反省会は何時にする?




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