行程5日目>伊豆へ



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■6:26

鷲津駅前の光景。

駅前は区画整理のため、なんとも異質な空間だ。


■6:26

JR東海道本線「鷲津駅」。

鷲津駅は東海道本線の東京、大阪間の中間点にある駅との事だ。

このビジネスホテルに泊まらなければ、多分、鷲津に訪れる事は無かっただろうナ…。


■7:42

浜名バイパスを走る。

浜名バイパスは、浜松市西区と浜名郡新居町を結ぶ国道1号線のバイパス。

浜名バイパスの坪井IC~大倉戸IC間は、日本の一般道の中で2か所しかない制限速度が80kmの区間との事。



■9:23  磐田ICから、東名高速に乗る。由比の辺りから富士山が望めた。


■9:45

富士川SAで一休み。中国人観光客が多いのに驚く。

富士川の対岸の富士市には転勤で2年ほど住んだので、懐かしい風景だ。


■10:29

沼津ICで降り、2010年4月28日に開通したばかりの東駿河湾環状道路、三島萩IC~長泉IC間の連絡道路を走る。

舗装も新品だ。


■11:25

南伊豆の友人宅へのお土産に、今は亡き友人「Y」が好きだったロールケーキを伊豆長岡に買いに寄る。

全国的に有名な「冨久家」のロールケーキは、いつも電話で予約して購入しなくてはならない。


■11:51

伊豆長岡温泉の「湯らっくすのゆ」に来たが、残念な事に営業時間外だった。

近くのヌード劇場は閉店していた。こんな所にも不景気の波が及んでいた。


■13:09

湯ヶ島温泉近くの「鈴木屋食堂」で昼食を摂る。

期待しないで入ったが、なかなか美味しかった。


■13:22

温泉 No.7
温泉名 湯ヶ島温泉
河鹿の湯
秘湯度 ★★★
おすすめ度 ★★★★
入浴料 250円

湯ヶ島温泉「河鹿の湯」。

天城峠の手前の狩野川沿いに湯ヶ島温泉がある。有名な湯本館の隣に共同浴場の河鹿(かじか)の湯がある。


■13:26

浴槽は小判型のシンプルな形で、4~5人でいっぱいの大きさ。

カエルの湯口から、熱めのお湯が勢いよく注がれている。

もちろん、源泉かけ流しだ。


■13:40

浴室内から狩野川を望む。入浴後には、駐車場でこの風景を眺めながら涼める。

大自然を満喫出来る温泉だ。


■13:56

河鹿の湯の隣の「湯本館」には、「伊豆の踊り子コース起点」の碑が建っている。

湯本館は川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した宿として有名な老舗旅館。


■16:09

南伊豆の友人の墓にお参り。

友人「Y」は、ワールドカップ日本大会の開催日に亡くなった。

今回のワールドカップの開催はもう直ぐだ。…もう、8年も経つのか。


■16:17

伊豆半島の先端をドライブ。

紫陽花越しに子浦湾を望む。


■16:17

奥石廊崎の光景。

静かな光景を駐車場から眺めていたら、観光バスが入って来た。

中からは中国人の団体が降りて来て騒々しい。

「うるさいな!」と思い、車を出す。


■18:54

南伊豆の友人宅で夕食。

料理上手な奥さんの南伊豆の幸に舌鼓。

話しが進む内に、最近、河内(こうち)温泉の金谷(かなや)旅館に入浴に通っているとの事。

「ふうみん」も行きたい温泉なので、早速行く事にした。


■21:28

温泉 No.8
温泉名 河内温泉
金谷旅館
秘湯度 ★★
おすすめ度 ★★★★★
入浴料 1000円

下田駅から稲生沢川に沿って3kmほど遡ると、旧国道沿いに河内温泉の一軒宿の金谷旅館がある。


■21:39

金谷旅館は緑に囲まれた二千坪の敷地の中、江戸の末より百三十余年の歴史を持つ。

伊豆一の木造大浴場の「千人風呂」と、木造の女湯としては国内最大の「万葉の湯」がある。

いづれも泳げる程の広さと深さがあり、その浴槽に自家源泉の豊富な湯があふれており、ゆっくり出来る。




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