第24部 タイのシルクロードをゆく
◆行程16日目 チャンタブリーから、スワンナプーム国際空港へ
       チャンタブリーから友人と昼食を摂り、スワンナプーム国際空港へ   2019/12/17(火) Google map 
K.P.グランドホテル(K.P. Grand Hotel)



■6:49 K.P.グランドホテルの部屋から眺めた日の出。これがタイで見る最後の日の出になる。


■7:00

レストランに向かう。

さすがに、メニューの種類は多い。


■7:07

明日からの日本の生活に慣れるためにも、今朝はパン食にする。


■7:11

しかし、おかゆも追加した。

・・・軟弱です。


■9:20

今日は、シラチャで友人の「よこはまさん」と1時に待ち合わせて昼食の予定。

その後、スワンナプーム空港へ行き、AVISレンタカーを返却して帰国だ。

チェックアウトまでに時間があるので、パッキングなど最後の整理をする。


さあ、ホテルを出発だ。


ワットボットムアン(Wat Bot Muang)



■9:21 プラチンブリーの一方通行の市内を走る。



■9:23 2007年9月に先ほどの「K.P.グランドホテル」に泊まり、ホテルから日本に電話をしたら、安倍総理が辞任して後任は福田氏が最有力との事だった。そんな話をしながら運転していたら目の前に「福田寺」があった。

そんな12年前の思い出を「yayo」と語りながら、「福田寺」の前を通る。


■ワットトントゥア博物館に展示されていたパネル


パネルはタイ語で分からないが、右下のクメール遺跡の「破風」と「獅子像」はチャンタブリーの市内にある。

通り道なので、見学して行こう。


■9:24

ワットボットムアン(Wat Bot Muang)に到着。



■9:24 破風 クメール美術 神像アイラーヴァタに乗るインドラ神 バプーオン様式? 11世紀?
境内に置かれた破風の左側部分は、コンクリートで修理されている。


■9:25

破風の後ろには、クメールの支柱とヨニが置かれていた。


Benchamarachuthit School


■9:31

Benchamarachuthit School のグランドに、博物館のパネル記載の獅子像がある。


■9:32

学校の入り口の警備員に断って、グランドに入る。



■9:32 国旗の掲揚塔の脇に、2頭の獅子像が置かれている。よく見ると左右同一ではない。 獅子像の年代は難しいが、バプーオン様式かアンコールワット様式だろう。11~12世紀のものだと思う。


■9:33

獅子像を後ろから眺める。


・・・先ほどのワットボットムアンの破風と、この学校の獅子像は11~12世紀のクメールの遺物だ。

昨日の、ワットトントゥア博物館の数々の遺物とMuang Paniat Archaeological Siteとは、同じクメール遺跡でも数百年の違いがある。

「ふうみん」は、ワットトントゥアは扶南の港市国家の一つであり、今日見学のクメール遺跡(真臘)とは、連続性はないと考える。


一路、シラチャ(Siracha)へ



■9:37 3号線に向かって、チャンタブリーの市内を走る。



■9:47 3号線に合流して、ラヨーン方面に進む。



■10:13 3号線のラヨーン(Rayong)の歓迎ゲートを潜る。



■10:29 Klaeng で3号線を右折して、344号線に入る。



■10:47 344号線を走る。新しいインターチェンジが出来ていた。


カフェアマゾンで一休み


■10:56

2年前にも休息したガソリンスタンドに入る。

この辺りは、交通量のわりにガソリンスタンドが少ない。


■11:09

カフェアマゾンで一休み。

定番になった「抹茶のスムージー」と「ラテアマゾン」。


飲み物代、130バーツ。


再びシラチャを目指す



■11:43 休息を終え再びシラチャを目指す。この先を左折して331号線に入る。


■11:56

シラチャ(Siracha)の標識が出ていた。

シラチャ方面には、左側に分岐する。



■12:27 331号線から3241号線に入りシラチャを目指す。このオートバックスのカタカナ看板で一安心。


■12:32

正面に見える、シラチャパレスの前で、シラチャ在住の友人の「よこはまさん」と1時に待ち合わせをしている。


■12:46

シラチャパレスの前で「よこはまさん」と無事に合流。

奥さんの「プーさん」は、所用があって今回は残念ながら不参加だ。


■12:54

「よこはまさん」の車の後について、昼食の場所に向かう。


■12:59

昼食の場所は、2年前と同じ「CASALUNAR」の中のレストラン。

入り口のチェックが厳しい。


ChomTalay Restaurant Casa Luna.


■13:27

高級住宅地の奥のビーチ沿いにある「ChomTalay Restaurant Casa Luna.」という店に入る。


カオパッドと豆腐のスープ。


■13:30

イカのリング等を注文。



■14:43 ビーチサイドのレストランは平日とあって誰もいない。


■15:58

会話に話が弾む、「ふうみん」と「よこはまさん」。


■16:00

夕方になり、ビーチサイドのレストランには少し涼しい風が吹く。


■16:40

そろそろ、お開きにしますか?


スワンナプーム空港へ



■17:00 「よこはまさん」と日本での再会を誓って別れ、「Motorway7号線」に入ってバンコクに向かって走る。



■17:07 「Motorway7号線」をスワンナプーム空港に向かって走る。


■17:27

サービスエリアに入り給油する。


■17:28


★給油DATA

給油価格 820 (B)
給油量 30.71 (L)
1L当り 26.70 (B)


■17:36

タイもこの時期は、日の暮れるのはつるべ落としだ。

バンコクの大地に夕日が沈んでいく。


■17:55

もう直ぐ、スワンナプーム空港だ。


■18:00

インターチェンジを左折した先が、二股になっていた。

左に行けば良かったのだが、直進したら空港の反対側に行ってしまった。


■18:19

夕方の大渋滞の中、迷いながらもスワンナプーム空港に戻る。


AVISレンタカー


■18:28

30分ほど時間をロスしながら、AVISレンタカーに無事到着して返却の手続きをする。

今回のレンタカーの走行距離は、
15日間で、4234キロに及んだ。

まずは、レンタカー旅行の無事を喜ぶ。


■18:31

返却の手続きを無事終えて、「AVISレンタカー」の送迎車で空港ターミナルに向かう。



■18:36 スワンナプーム空港のターミナルの灯りが、旅の終わりを告げるようだ。


バンコク国際空港(Suvamabhumi International Airport)



■19:40 JALのチェックインカウンターで搭乗手続きを終え、あの混んでいるイミグレを無事通過する。


■20:13

出発ロビーのレストランで、「ふうみん」は軽食とビールを飲みながら、スマホを見て過ごし、「yayo」は買い物に精を出す。


■22:19

JAL034便は定時に出発した。

この便は、来た時のJAL033便のシートよりは快適だった。

ひと眠りすると、東京だ。


・・・12月18日の朝は、きっと寒いだろうな!旅の夢から覚めるのには、ちょうど良いのかも知れないな。


レンタカーの走行距離
本日の走行距離 282キロ
累計の走行距離 4234キロ
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イサーンの大地走行2000キロプラス タイのシルクロードをゆく
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